19日に予定されていたブンデスリーガ第13節のケルン対マインツは、主審を務める予定だったババク・ラファティ氏が自殺を図ったために中止となった。 41歳の同氏は、現地時間の14時半にキックオフされる試合の主審を務めるはずだったが、当日朝にホテルの室内で手首を切った状態で発見された。 ケルンのスポークスマンによると、代わりの主審を見つけることができなかったため、試合は中止となった。ファンとスタジアムスタッフへの連絡が遅れ、キックオフの45分前までファンはスタジアムに入場していた。 ラファティ氏は経験豊富な審判で、これまでブンデスリーガ200試合近くで審判を務めてきた。