選好投票(せんこうとうひょう、英: Preferential voting、英: preference voting)は 、いくつかの選挙制度で使われる、投票者が選好順序にしたがって、候補のリストまたはグループに順位をつける投票方式の総称である。優先順位投票、ランキング投票 (Ranked ballot) などとも呼ばれる。一般的に、投票者は第一選択に '1' を付け、第二選好に '2' を付けていく。この方式は、投票者は一人かそれより多い候補に単に 'x' を記す、ほとんどの選好投票ではない方式と対照をなす。 選好投票は、instant-runoff voting、コンドルセ方式、ボルダ・カウント、バックリン投票などの小選挙区制においても、STVなどの大選挙区制においても用いられる。 自書数字式 記号式 自書式 タッチスクリーン 自書数字式:投票者は第一選択のそばに '1' を書き、'2