新型コロナウイルスの感染の再拡大が続くなか、18日夜の東京都心の人出は多い所で1週間前より3割以上増加していました。 ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、午後10時の人出は1週間前と比べて表参道駅の周辺で35.0%、銀座で21.7%、品川で20.4%増えていました。他にも渋谷で9.5%、六本木で8.3%増加していました。東京都内では飲食店への営業時間の短縮要請が延長され、イルミネーションも点灯時間を短くするなどしていますが、主な繁華街の人出は軒並み増加していました。
新型コロナの感染者数や死者数は、依然インフルエンザ以下 2020年は言うまでもなく、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)に、全世界が振り回された年であった。これを執筆している20年11月末現在、新型コロナ感染拡大を受け、東京都は酒類を提供する飲食店などに時短営業の要請をしている。 実行することでどれほどの効果を見込めるのかという科学的、医学的根拠に乏しく、また目指すべきゴールも明らかにされないままの要請となり、私は残念に感じている。読者にはぜひ冷静に、多角的な視点から医療健康の分野を見つめてほしい。 今回は「根拠ある医療健康情報」という本趣旨の角度を変え、「現実(根拠)」から「未来への予測(情報提供)」を示そう。 まず最も皆が気になるであろう新型コロナの今後について。 「現在(20年11月末)は21年1~2月の1日に数千人の陽性者発生に向けて上昇しているところです」と東京医科歯科大
ITmedia NEWSの読者であれば、普段見慣れている……と言うより叩き慣れているであろう、PCのキーボード。しかし普段使っていて、どうにも使用頻度が低い……というか「これって何のために付いているの?」というキーはないだろうか。 実はそうしたキーは、今の日本では使用頻度が少なくとも、海外では非常に便利だったり、面白い歴史があったり、はたまた「スマホゲームにおいて普段は使いにくいけれど、高難度クエストのみ輝くあのキャラ」的なキーだったり……と、その多くはやっぱり付いている意味があるのだ。 この連載では、そうした普段は意識しない、使用頻度が比較的低いキーの機能や役割、由来、小話などを紹介していきたい。 英語圏では大文字固定に使われる「CapsLock」キー 今回紹介するのは「CapsLock」キーだ。このキーの基本機能は「アルファベットの大文字を、Shiftキーを押したままでなくても入力可能
「一律に“5人以上は駄目”だと申し上げているわけではない」 12月16日の衆院内閣委員会で、こう話したのは西村康稔経済再生大臣(58)。2日前には菅義偉首相(72)が二階俊博自民党幹事長(81)ら8人で、ステーキ店にて会食を開催。そのことについて問われた西村大臣の答弁だった。 西村大臣はこれまで、5人以上の会食や忘年会の自粛を再三国民に要請してきた。それを首相が反故にしたことになる。 それでも「一律に言ってない」と苦し紛れに語る西村大臣に、ネットでは《何を言ってるのか理解できないし信用もできない》《ご本人も、言ってることが分からなく成っている?》と呆れ交じりの声も上がっている。 さらに西村大臣は18日の会見で、「緊急事態宣言を出すような状況を避けるためにも、事業者や国民のご協力を改めてお願いしたい」と協力を要請した。 しかし、ネットでは《緊急事態宣言は、国民に向けて発信するのではなく、まず
菅義偉・首相は「勝負の3週間」で大敗を喫した。新型コロナの感染拡大が止まらず、感染者数が過去最多を更新し続けているのにGo Toキャンペーンを続け、支持率が急落すると慌てて一時停止を打ち出し、今度は自民党内で反発を招いている。「勝負」などと格好つけてみたものの、何もしなかったことのツケが回った。しかし、このツケを払うのは国民だ。ジャーナリスト・武冨薫氏が国民の命と生活を犠牲にする政権の内幕をリポートする。 * * * 「勝負の3週間」が始まった11月25日、菅首相は国会でこう語ってGo Toキャンペーンの見直しを否定していた。 「政府の役割は国民の命と暮らしを守ることだが、暮らしを守らないと命も守れなくなる。地方のホテル、旅館、バス、タクシー、食材提供業者、土産店など全国に900万人おり、Go Toトラベルで何とか雇用を維持してきている」(衆院予算委員会集中審議) その後も首相は、感染症対
右直事故、また右直事故……。ここ一か月で何回耳にしたことだろう。毎日のように繰り返される悲劇。バイク(直進)とクルマ(右折)による死亡事故がこれだけ立て続けに起こっているとなると、もうこれは根本的に何かがおかしいと思わざるを得ない。 1日当たり120人が「右直」に遭遇している4輪側の見落としが多い。気づかなかった(前方不注意)。いけると思った(速度誤認・判断の誤り)。事故を起こした4輪のドライバーの多くが同じことを言うが、注意力散漫ではないか。認知・判断・操作のどれもができていない。というか、真剣に事故を起こしてはならない、事故を回避しようと思っているのだろうか。 ヒヤリ・ハットの法則として知られる「ハインリッヒの法則」というものがある。1つの重大事故の陰には数多くの潜在的なトラブルが潜んでいるという考え方で、その割合は1(重大事故):30(軽微な事故):300(ニアミス)というもの。 2
フジテレビ「テラスハウス」に出演していた木村花さんをツイッター上で誹謗中傷したとして、20代の男が書類送検された。木村さんを自殺に追い込むほどの書き込みだったが、逮捕はないし、刑罰も軽い。なぜか――。 どのような事案? 「テラスハウス」は複数の男女の共同生活を配信する番組だったが、木村さんが男性出演者に怒りをぶつけた3月以降、ツイッター上には木村さんを誹謗中傷する匿名の投稿が相次いだ。 しかし、5月23日に木村さんが自殺し、そうした書き込みを苦にしていたと報じられたことから、投稿者らは次々と投稿や匿名アカウントを削除した。 その後、木村さんの母親による告訴を受けた警視庁は、木村さんのスマホのネット閲覧履歴などを復元し、約600アカウントによる約1200件もの投稿を精査したうえで、そのうちの悪質な1人として大阪府に住む今回の男を特定した。 男は、5月中旬ころ、数回にわたり、木村さんのツイッタ
ひろゆき氏、各国の新型コロナ対策総括 ブラジル以外は…「集団免疫が幻想というのはわかったと思います」
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