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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (6)

  • 次世代ネットワークConverged Enhanced Ethernetとは何か?【第四回】

    スイッチの受信側ポートの輻輳(ふくそう)のために、複数のトラフィックがたまっていくような状況下では、フレーム受信のためのキューがあふれてしまうことが考えられる。このような状況下では、Random Early Detectionなどでフレームなどを破棄することが一般的であるが、この連載では最初から触れている通り、I/Oネットワークにおいてはフレームの破棄は大きな影響をもたらすため、これは行えない。したがって、Priority-based Flow Control(PFC)により、フレーム送信のPAUSEを要求するわけである。 前回も触れた通り、PFCではタイマが切れると送信側は自発的に送信を開始する。来であればPAUSEタイマが働いている間にキューの処理が行われ、受信バッファが回復することが期待されるが、保証されるものではない。したがって受信ポート側から輻輳(ふくそう)を管理するか、もしく

    VIBES
    VIBES 2008/12/16
  • 米ネット広告、2012年に新聞やCATVを抜いて第2位に-米IDC調査

    米IDCは5月30日(米国時間)、米国の広告市場全体が景気後退で不振となるなか、インターネット広告は拡大を続け、2012年には2007年(255億ドル)の2倍の511億ドル規模に達するという予測を発表した。 インターネット広告市場の調査報告書「U.S. Internet Advertising 2008-2012 Forecast and Analysis: Defying Economic Crisis」によるもの。インターネット広告はTVや新聞などの既存メディアを浸する形で成長し、成長速度も広告市場全体の8倍になるという。 広告種別での比較では、2007年の第5位から、2012年には新聞、CATVなどを抜いて、DMなどのダイレクトマーケティングに次ぐ第2位に浮上するという。 インターネット広告をけん引するのは動画で、動画コンテンツの人気とともに、動画広告も成長。売上規模は2007年の

  • データセンター効率化に取り組むThe Green Grid、日本での活動を開始

    データセンター効率化を推進するグローバル団体であるThe Green Gridは5月28日、日に調査・普及のための委員会を発足すると発表した。併せて、日の経済産業省(以下、経産省)、社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)、ならびにIT・エレクトロニクス関連の業界団体が主体となって発足された「グリーンIT推進協議会」と同日付けで提携し、国内での活動を格的に開始する。発表会にはThe Green Grid代表のジョン・タッシーロ氏が登壇し、組織の概要や活動の主旨に関する説明を行った。 The Green Gridは、AMD、APCDell、HP、Intel、Microsoft、Rackable Systems、SprayCool、VMware、Sunの11社により2007年に発足された業界団体。これら運営企業のほか会員企業も増え続け、2007年の発足から1年で170社を超える規模

  • 「データセンターの消費電力・総床面積は2012年に倍増」-ミック経済研究所

    株式会社ミック経済研究所は5月7日、「データセンター市場の消費電力とグリーンIT化の実態調査 2008年度版」を発表した。価格は、A4・204ページのファイル製版が19万9500円、CD-ROM版が39万9000円。 データセンター市場に関しては、同時期に発刊した資料「ITアウトソーシング市場展望 2008年度版」のデータを使用。消費電力量とグリーンITに関しては、面接取材を中心とした調査対象企業21社の個別実態調査と、総床面積を公表している55社のデータを使用し、全体の状況を推定している。 同調査資料によると、データセンター市場の伸びは、大手企業の伸び率に影響されるものの今後も年率7%程度で伸長。国内データセンター市場は2007年度の1兆1600億円から、2012年度には1兆6300億円にまで拡大する見込みという。 一方、消費電力量は、コロケーションサービスを中心とする中堅のデータセン

  • NST、MySQLに対応したデータベース監視システム「Chakra V3.1.1」

    株式会社ニューシステムテクノロジー(以下、NST)は9月5日、MySQLに対応したデータベース(DB)監視システムの新版「Chakra V3.1.1」を発表した。11月1日から出荷を開始する。 Chakraは、異なる複数のDBをひとつのシステムで監視、検知、防御、記録が可能なDB監視システム。新版では、Oracle DatabaseDB2、SQL Server、Sybase、MySQLに対応。シングルエンジンでオープンソースおよび商用のDBを複数監視できることから、より広範囲にDBアクセスログを監査証跡として利用可能になっている。また、ChakraのリポジトリをMySQLOracleで選択できるほか、旧版と比べて、記録されるログが約30%減量し、処理性能が著しく改善されたとしている。 監視対象DBとしては、Oracle 7.3.4/8.0/8i/9i/9iR2/10g/10gR2、DB

  • アルカテル、ネットワーク製品の「ノンストップサービス」技術をアピール

    多くのベンダーが採用しているグレイスフルリスタートよりも高いレベルの、ノンストップサービス技術を実現しているという 日アルカテル・ルーセント株式会社(以下、アルカテル)は8月22日、自社ネットワーク製品の可用性に関する説明会を開催。IP事業部の田中厚マネージャーが、高可用性確保に対しての取り組みなどを解説した。 アルカテルではルータ、スイッチ製品を提供しているが、そのターゲットをキャリアのエッジに絞っており、そこで求められる機能をさまざま入れ込んできた。田中マネージャーによれば、データ・音声・ビデオを同一のネットワークで提供するトリプルプレイや、すべてのサービスをIP上で再構築するIPトランスフォーメーションなどがキャリアでのキーアプリケーションになっているとのこと。そうした中で、これらのサービスを支えるものとして、HA(High Availability:高可用性)が非常に重要になって

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