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統計とニセ医療に関するVodkaDriveのブックマーク (2)

  • ホメオパスの成功体験が悪性リンパ腫を見落とさせた - NATROMのブログ

    リスクの大きさの感じ方は、代替医療に親和性のある人との間に大きな隔たりがあるようだ。新生児にビタミンKを投与しなければ、頭蓋内出血等で死亡する確率は2000〜4000分の1である。私を含めて、ほとんどの医師は、無視できないリスクと考えるだろう。だけど、そうでもないと考える人もいるようだ。 看護師敗訴だと仮定する。支払うべき損害賠償額は請求5640万円の1/4000すなわち1万4100円が妥当だろう。*1 医師のほとんどは、大学病院などの大きな病院で研修をはじめる。入院が必要な病気、生きるか死ぬかという病気、大学病院に集まるような稀な病気から診る。風邪や下痢といった「簡単」な病気からはじめて、だんだんと難しい病気を診ていくのではない。確かに、風邪や単なる下痢は「簡単」な病気である。特に治療しなくても、いや、間違った治療をしてすら、自然に治る。しかし、「簡単」な病気の中から、「稀な」病気を見つ

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/08/31
    「俺はこうやって上手く行った」は、連続する事により法則化され、迷信行動になる。成功した時とは全く状況が違うのに気付かずに同じ迷信行動を取り、破滅に至る事も少なくない。成功体験は悪魔の罠だ。
  • なんでこんな「見解」になるのか考えてみた - あぶすとらくつ

    K2シロップ不投与の問題で、ホメオパスの助産師が提訴されたコト、そしてそれがマスコミで報道されたコトから、ホメオパシーの界隈がにわかに慌ただしさを増しています。 この事件、及びマスコミの関連記事に対して、様々なホメオパス、ホメオパシー団体が「見解」を出していますが、内容はだいたい以下のような感じかな。 1.ホメオパシーはK2シロップの代わりにはならない。そんな処方はそもそも正しいホメオパシーのやり方ではない。 2.医療を拒否することが害につながっているのであって、ホメオパシーを処方していたことが害になったわけではない。ホメオパシーは医療の頑なな拒否を推奨していない。 3.この記事の内容が正しいとは限らない。 4.ホメオパシー叩きのためのでっち上げだ。 さて、もし私が(あくまで非難をかわす方向で)「見解」を考えるとしたら、こうなります。 「最も適切な治療を受けていたとしても、治らなかったり、

    なんでこんな「見解」になるのか考えてみた - あぶすとらくつ
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/08/17
    統計を否定する以上、個々の例に個別に対応せざるを得ないジレンマ。「ホメオパシーのせいで悪化したように見えるが、他の原因がある」ホメオパシーが効いた(ように見える)場合には言わないダブルスタンダード。
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