マンションの管理運営や権利関係を定めた区分所有法が約20年ぶりに大きく変わる。政府は、マンションの建て替えに必要な要件の緩和などを盛り込んだ同法改正案を通常国会に提出する。建物の老朽化と居住者の高齢化という「二つの老い」に直面するマンションが増え、マンションの自治運営を基本とする「区分所有」のあり
福島第一原発の事故に関連し、海外メディアによる「過激報道」に外務省が注文をつけている。事実誤認や誇張した報道を見つけ次第抗議し、訂正を申し入れているが、モグラたたきの様相で、根絶は難しそうだ。 高橋千秋外務副大臣は7日の会見で「過激に報道するメディアもあり、一つひとつ丁寧に申し入れをしている」と述べた。 外務省が見つけた「過激報道」は後を絶たない。米オハイオ州のタブロイド紙に、キノコ雲が三つ並んだ漫画が掲載されたのは3月15日。「ヒロシマ」「ナガサキ」の隣に「フクシマ」のキノコ雲が描かれ、在デトロイト総領事館が「事故と原爆投下を同一に扱うのは不適切」と抗議した。同紙は謝罪し、ネット上に掲載された漫画も削除されたという。 3月25日には、マレーシアの中国語4紙が、第一原発の放射能で「5人が死亡した」と報道。大使館が事実誤認と申し入れ、2紙が訂正記事を掲載した。さらに同月28日には、オー
駄作というより・・・ (飛魔人) 2010-12-23 01:00:07 こんばんは リンク先記事を読んで、「どっかで聞いた様なストーリーだなぁ」と感じました。 で、作品タイトルの「人とクマと森と」でググると出るわ出るわ、熊森礼賛サイトのオンパレード。(苦笑) 憶測で判断しちゃいけないと判っていても、「熊森協会 監修」作品なんぢゃないかと、勘繰りたくなります。 >調べた形跡が上記の文からは全く見られません。 一つの経験談として読んで欲しいのですが、私の世代では韓国と北朝鮮に関して、洗脳的教育を受けました。 曰く、「韓国は軍事独裁国家で、民衆は塗炭の苦しみに喘いでいる。しかし北朝鮮は労働者の楽園であり、生活レベルも非常に高い民主主義国家である」と。 小学生レベルでこういう刷り込みがなされると、その思い込みからは脱するのは容易な事では無くなります。(思考停止に陥る為) 本件については高校生とい
ホメオパシーは叩かれ過ぎか? ■「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか?にて、週刊ポスト(2010年12月3日号)に掲載された黒岩祐治氏による『「ホメオパシー叩き」に隠された「統合医療は迷信」の権威主義』という記事を批判的に紹介した。その次号である週刊ポスト(2010年12月10日号)に掲載された『「ホメオパシー問題」に私がこだわった理由』にて、NATROMの日記に言及していただいた上で、黒岩氏の真意が説明された。 私自身、マスコミ報道の難しさを改めて感じるが、特に同じテーマを連続して取り上げた場合、記事の内容以上にある種のイメージが加速度的に膨らんでいく危険性を常にはらんでいる。”ホメオパシー叩き”と私は称したが、そう感じていた読者は少なくとも私の周囲には少なくなかった。 しかし、いかがわしい療法であるというイメージがホメオパシーそのものに限定されているなら、私はあえてこ
【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 S氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ – Togetter 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) – 当blog 舌の根も乾かぬうちに、某TV局がやらかしてくれました。しかも、ダークサイドに落ちたS氏(ちなみにダークサイドに落ちた経緯は以前のエントリ[1] / [2]をご参照のこと)とのタッグで。 先に結論から書きましょう。上記リンク先のTogetterまとめに挙がっている彼の番組内での発言の大半は、「誤った情報」「未確定の研究に基づく決め付け」「不正確な理解」「拡大解釈」「過剰な単純化」「動物実験に基づいた大胆な推論」がもたらすただの「憶測」でしかありません。そしてそれは、以前OECDの報告書が指
米テネシー州スプリングフィールドで11日、コーランを燃やす牧師=ロイター 【ニューヨーク=田中光】米同時多発テロから9周年を迎えた11日、ニューヨークの現場「グラウンド・ゼロ」周辺では、近くで建設が計画されているイスラム教礼拝施設モスクに対する賛成、反対派がデモを行い、互いに非難し合った。米国の団結を訴えるはずの「9・11」は、一転、分断の一日となった。 11日、グラウンド・ゼロに隣接する公園で被害者を悼む追悼式典が終わると、イスラム教への見方をめぐり、賛成派が「信教の自由」を訴え、反対派は「イスラム教はテロ集団」などと気勢をあげた。 一方、11日にイスラム教の聖典「コーラン」を燃やすとし、注目を集めたフロリダ州のキリスト教会の牧師はニューヨーク入りしたものの、計画は実行しなかった。だが、米メディアなどによると、テネシー州スプリングフィールドで別の牧師がコーランを焼却。この牧師は「コ
日本テレビでの無介助分娩、頻産婦の自宅出産を承知の上で好意的に24時間テレビ内で扱うということで、今先ほど予定とされていた時刻より30分ほど遅れての放送となりました。 聞くに地域によって違うとか? 関西の方からは「違う内容だ」という連絡ですから、どういう条件での放送になったのかはわかりませんが、私はあのような内容ならば、どうしてもあの方たちを『大家族の感動、子供達が両親の代わりに働いてプレゼントをあげて有難う』で紹介する必要があるというのならば、分娩後の写真をわざわざ紹介する必要はなかったとおもいます。 無介助分娩、頻産婦の自宅出産という問題を知っての判断なのですから、いくらテロップがついたとはいえ、私自身は寛大になる気持ちはもてません。 放映前に社会的問題を知っての上での判断だということを忘れてはいけないとおもいます。 局側が持たないでいい意地を持ったのではないでしょうか。 まだまだ十分
産科崩壊 日テレ24時間テレビで「無介助自宅出産」放映予定(その3)K2シロップの存在を無視、ワクチン拒否の自称「自宅出産の専門家気取り」の父 本日朝8:00頃放映予定だとか 提供スポンサーは要チェック→ただいま関東では放映中(8:28〜8:43)北海道・東海・関西は別内容を放映→「YouTubeにアップ」するとご本人 出産部分はやらないらしいが、 自宅出産の専門家気取り の父親がいる、8人無介助分娩の一家が今日8:00頃、24時間テレビに登場するという。 すでにmixiでは相当暴走してるのだけれど、一体何が 医療従事者でもない、ただの素人に、自分は医療従事者並であると錯覚 させているのか疑問だ。 今回の放映について、ご本人はよほどうれしいらしいが、これによって 新たな医療ネグレクトによる胎児・赤ちゃん・子どもの健康被害 が誘発されないことを願いたい。 というか、取材・放映されること自体で
農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日本酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 現在ネット上の、特に医療業界や科学業界ではホメオパシーに関する話題でもちきりといった状態ですが、その中心にいるのはまず間違いなく、朝日新聞社特に長野剛記者でしょう。 朝日新聞のネット版医療ページ「アピタル」 ではホメオパシー問題に関してほとんど非のうちどころの無いような記事及びブログエントリを連発し、その動きに反応してかどうかはわかりませんが(少なからず影響はあるだろうが)日本学術会議、日本医師会、日本医学会などそうそうたる団体が「ホメオパシーは荒唐無稽だ」とする声明を発表し、しかもアピタル編集部はそれらの会見をツイッター(http://twitter.com/asahi_apital/ )を通して実況するという試みまで見せ、GJと言う声
ホメオパシーについて書いたコラムに、読者から建設的なコメントを多くいただき、朝日新聞のツイッターにも取り上げられました。みなさま、ありがとうございます。すべて読んで、こう思いました▲マスコミがよくて、インターネットだからダメなんて時代は終わった、と。媒体を問わずダメなものはダメです。そこで一つお願い。良い記事に称賛と要望を、変な記事には建設的な批判を。相互対話で磨きあう新聞と読者の関係はまだまだ可能です。【石戸諭】
当ブログを通じて知り合った方よりご連絡頂き、朝から頭が残念モード… 日テレで8月恒例、24時間テレビが今年もあるそうですが、8人を自宅出産された方が扱われるそうです。 それも、“毎回助産師を呼ばない”無介助分娩だそうです。 若干放送時間がずれることもあるそうですが、8月29日日曜日の朝8時くらいが予定時間だそうです。 数分の予定だそうで、更に出産シーンもないそうで、どういう内容だかは分かりませんが、産婦ご本人が“参考になれば幸い”と、無介助分娩の危険性を全く知らないというか…きっと『必要ない』という意識なのでしょう、局側も無介助分娩を正しい行為もしくは“新しく流行らせたい出産のスタイル”という程度の意識なのか、全く問題意識のない告知をご本人がされているようです。 まぁ、問題意識があれば、テレビ局からの取材依頼も受けないでしょうから… 問題を知っていれば、テレビ局も取材依頼を別の形でするでし
神田 大介 @kanda_daisuke みなさま、おはようございます。記事を書きました朝日新聞の神田と申します。今回の件では、ツイッターやブログなどネット上の情報をたくさん参考にさせていただきました。まずはお礼を申し上げます。 #librahack 2010-08-21 08:50:36 神田 大介 @kanda_daisuke この件では、およそ2か月間にわたって取材を続けてきました(毎日この問題だけに専従していたわけではありませんが)。記事に書かれていることはほんのエッセンスに過ぎず、また広範囲な新聞読者を想定しているため、いろいろと表現を「丸めて」あります。 #librahack 2010-08-21 08:53:14
朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという代替医療行為について、科学ベースの批判記事を書き続けている。すごい仕事で尊敬している。ただ忘れてはいけないのは、インターネットではかなり以前からこうした批判が出ていたことだ▲例えば「NATROMの日記」を読んでほしい。ネット上には良質な専門的知識がそこかしこに点在している。私は、記者の取材力と読者の専門知を結びつけることが次世代の新聞に必要だと思う。長野さんの記事に『次』を考えるヒントがある。【石戸諭】
続「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」 [10/08/05] 東京本社科学医療グループ 長野 剛 前回のエントリー 「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」 を読んで下ったみなさん、ありがとうございます。いろいろご意見、ご批判、ご声援を頂き、本当に有り難い限りです。本日8月5日、同僚たちが助産師に広がるホメオパシーに関して、 社会面に記事 を書きました。こちらも併せてごらんください。 お寄せいただいた多くのコメントにお答えする十分なスペースがとれなかったため、新しいエントリーを立てさせて頂きました。 ○ Norah_Sさま、neko_asahiさま、みつぼんさま、牡丹さま おっしゃるように、ホメオパシーを含む代替医療は、「医療を補う存在として」使われていると思います。あるいは大きな危険に出会うことなく「幸福感を得ている」方も多くいらっしゃると思います。そのような方々に、「それは効きませ
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はじめてご連絡を差し上げます。 食品安全情報ネットワーク(FSIN)は、食品の安全に関する必要な情報を収集し、科学的な立場からこれを検証し、自らも科学的根拠がある情報発信をすべく日々活動している、学識経験者、消費者、食品事業者、メディア関係者等の有志による横断的なネットワーク組織です。 貴紙7月12日朝刊に掲載された、きょうと食育講演会における北海道大学の西村孝司教授の講演を紹介された記事「免疫力には手作りご飯」について質問いたします。 【質問】 「防腐剤などの添加物を多く含む食事(中略)のせいでがん細胞などへの攻撃を助ける細胞が減り、アレルギーを助長する細胞が増える」とのことですが、その科学的根拠を記載した科学論文をお示しください。 【意見】 食品添加物は複数の物質の総称であり、その中には未加工の(天然の)食品にも含まれているものが多く、ヒトが実際に摂取している量のうち99%を占め
スーパーに並ぶ納豆や豆腐を手にとって見ると「原材料:大豆(遺伝子組換えではない)」という表示。これを見て安心して購入する消費者は多いだろう。「遺伝子組換えなんて怖くて食べたくない」「遺伝子組換え作物を食べたラットが死んだ」「環境破壊の原因となっている」。色々と言われてきた遺伝子組換え食品は、そのイメージからか、日本ではいまだに商用栽培はされておらず、消費者からは敬遠されたままだ。昨年にはハワイの遺伝子組換えパパイヤの安全性が日本でも問題ないとされ、今年中には流通するかもしれないということを知っている人はどれほどいるだろうか。 しかし、実は消費者が想像する以上に、遺伝子組換え食品は私たちの生活に根づいている。国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によると、2008年世界の遺伝子組換え大豆の作付面積の割合は70%、米国農務省によればアメリカ国内では92%にのぼる。この大豆をはじめ、世界で栽培され
「美味しんぼ」第592話で、遺伝子組み換え作物および農薬の安全性に関して 事実とは異なる意見を大きく取り上げました。 これを読んだ読者が食品の安全について大きな誤解をすることが懸念されたので、「美味しんぼ」を掲載する株式会社小学館週刊ビッグコミックスピリッツ編集長宛に情報提供と訂正要望の文書を提出しました。 その後、編集長と話し合いの機会を持つことができました。その結果、編集長は「抗議には根拠がないと考えている」と主張され、合意に達することはありませんでした。 しかし、話し合いは必ずしもすれ違いではなく、お互いの立場を相互に理解できたと思います。 そして編集長から、今後、食品の安全性について取り上げる機会があれば、今日の話し合いの結果も参考にしたいというコメントがありました。 なお、このホームページを見たJ-castニュースが、早速この問題を取り上げました。 http://www.j-ca
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