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2009年11月2日のブックマーク (4件)

  • ぷろどおむ えあらいん 遺伝子組換え作物の問題を解決するには,何が必要なのか

    昨日の毎日新聞朝刊の一面(トップではありませんでしたが)に,気になる見出しの記事がありました。 遺伝子組み換えトウモロコシ:大手5社、清涼飲料の原料に(毎日新聞) 見出しを見て「なんのこっちゃ」と思った方が多いかと思いますが,要するに「清涼飲料水の甘味料として、遺伝子組み換えしたものが混ざった「不分別」トウモロコシが原料の「異性化糖」」を「ソーダ類などで「ブドウ糖果糖液糖」などと商品に表示」するだけで使っている,と言うある種の告発的な記事です。 事実を淡々と述べているように見えますが,「異性化糖は遺伝子組み換えの表示義務がなく、消費者の抵抗感もあるため、積極的には公表されていない。」などと書いたり,最後の締めを「日では、遺伝子組み換え作物への不安感が根強く、「安全性にも不安があり、べたくない人が選択できるようにしてほしい」(生活クラブ生協千葉)などと表示対象の拡充を求める声が多い。」と

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/11/02
    生協が今からでも方向転換するのなら、過去の罪状はあれど歓迎したい。毎日新聞のように、間違った方向に首尾一貫される方が困る。
  • 海外活動報告<インドネシア> (★『血液型人間学』 QA&活動報告★)

    ★『血液型人間学』 QA&活動報告★ 能見正比古の「血液型人間学」に対する質問箱と、研究センターの活動報告もこちらでおこないます。 これまでにあった読者のご質問などもこちらでご紹介してまいります。 (個人の悩み相談などはここでは受け付けておりません。)/NPO ヒューマンサイエンスABOセンター 「血液型に興味のあるのは日人だけ」と思っている人も多いようです。 でも実情は…単に他の国々の人たちが血液型のことを“知らない”というだけなのです。 どの国の人たちも、血液型の話は大好きです。 2007年に、インドネシアで能見俊賢先生の“タッチマイハート”が翻訳出版されました。 その年、出版記念にインドネシアで講演旅行を行ってきたのですが、インドネシアの人たちが、私が想像する以上に血液型人間学に関心を持ってくれたのには驚きました。 インドネシアの皆さんに、日の子どもたちの話をしても、それは

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/11/02
    中国・台湾・韓国に続いてインドネシアへ。人種・民族問題を抱えた国に差別の種を持ち込むのがどれだけ危険かわかっていない。
  • 『脳科学の真実』読後感 - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【評する&脳研究 - issues】 脳科学の真実 — 脳研究者は何を考えているか(河出ブックス):坂井克之 - Amazon 先日のSFN番外編(1)でちろっと触れたんですが、ひょんなきっかけから買ってきて読むことになったのでした。内容は実際にお読みいただくとして、Amazonでも紹介されている目次その他は以下の通り。ちなみにこれまた訳あってやや斜め読み気味になってしまったので、ひょっとしたら間違えて理解している部分があるかもしれません。 【目次】 はじめに メジャー化した脳科学 第一章 脳科学ブームの立役者 第二章 未来技術としての読脳術 第三章 リアリティーのある研究成果 第四章 脳科学のレトリック 第五章 研究者のダークサイド 第六章 ちいさなマニフェスト あ

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/11/02
    こういう本こそベストセラーになって欲しいが、流石に無理か。
  • またおまえか... Lynn Margulisのいんちき査読プレイ

    「蝶や蛾の毛虫は、別の生物との交配によって生じた」というDonald WilliamsonのPNAS掲載論文が撃墜された:[Jerry Coyne: "Controversal paper on origins of caterpillars debunked" (2009/10/29) on Why Evolution Is True] 毛虫の起源について論争対象な論文がデバンクされた。 You may remember that in September, retired Liverpool professor Donald Williamson published a paper in The Proceedings of the National Academy of Sciences claiming that the caterpillar stage of the butte

    またおまえか... Lynn Margulisのいんちき査読プレイ
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/11/02
    科学とニセ科学と両方のビッグネーム。元からトンデモだった人がたまたま正しい説を思いついてしまうのと、正しい手順を踏んで功績を上げた人がトンデモになってしまうのと、どちらがより悲劇なんだろうか。