「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。 何と第4部を書くことになってしまったぁー 第3部では『代替医療のトリック』(新潮社)の言説に対して、自分なりの反論の1つを示したが、「代替医療で治療効果と言われているもののほとんどは、科学的根拠の(ほとんど)ない単なるプラシーボ(プラセボ)にすぎない」という、この本の主張の根幹に明確に反証できる材料を持っていないのだから、反論もどうしてもスパッと胸のすくようなものになりようがない。今回も、そんな搦(から)め手からの反論を2つほど。 『代替医療のトリック』が主張しているのは、実は「代替医療はダメで、通常医療はいい」ということではなく、「医療とは、そこで用いられる治療法が厳密な意味で効果が科学的に実証されていなければならない」ということなのだ(これが前提にあるからこそ、「代替
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く