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ブックマーク / minekoa.hatenadiary.org (5)

  • Software Design 2010年6月号が面白いです - みねこあ

    表紙の Ubuntu のデッカイ文字にふらふらっとひかれて、屋さんで何気なくぱらぱらページをめくってみれば、「はじめての関数型言語」ですとかelispでYコンビネータとか なんだか関数言語だらけの内容で、思わず買ってしまった Software Design の今月号。 Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 06月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/05/18メディア: 雑誌購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (15件) を見る Ubuntu 特集も面白かったのですが(おうちでクラウドとか)、関数型言語特集が抜群に面白い。見出しとか雰囲気とか、まるで「日経ソフトウエア」並のフレンドリーさ・読みやすさなのに、内容は濃ゆゆいのがたまりません。 「誰が書いたんだろう。」と思って見たら、書いてるの arton さん。ビ

    Software Design 2010年6月号が面白いです - みねこあ
    Wacky
    Wacky 2010/05/23
  • Smalltalkのつまみ食い - みねこあ

    ゆの in language は面白かったけれど、ハッカーとかギークだとか、その気のある人しか楽しめないと凪瀬さんは言う。 「秘密結社的な壁」と言われるとなんだかカッコよすぎで、「ちょっと大げさ・そこまで高い壁じゃないよ」と言いたくなっちゃうけれど、ようするに変態は変態を識るということですね、と言い換えると、なるほど、壁は高そうですw(いぬかみっ!のようです...) 実際、我が身を振り返れば、恥ずかしながら、よぅわからんネタが結構あったなぁと(^^; このお祭りをフルで楽しめたのは そうとうの変態、もとい、よほどの言語マニアとかハッカーさんに限られたのかもしれません。 しかしそれではちょっともったいないです。特に、ゆの in Smalltalk は、ゆの in Java の 純粋にハッカー達のすばらしき変態さ(ほめ言葉)を楽しむパターンとちがい、Smalltalk の変態さ(ほめ言葉)も併

    Smalltalkのつまみ食い - みねこあ
    Wacky
    Wacky 2008/07/19
  • あまりに見事に酷いお話 - みねこあ

    いきなりお仕事の愚痴で申し訳ないのです。 私たちが作っている機器の下位ユニットのソフトの出来が酷いです。 どういう風に酷いかというと、ちょっと通信ログみれば一発で(仕様をしらない人間でも「ああ、こりゃコピペして修正を途中し忘れたな」と解るような)バグが普通にあったり、2個同じものをもつ構成なのに片方づつ全く違う挙動をしたり(バグも両ポートで違う^^;)。もちろん(?) コッチを直せばアッチがデグレードで、いつまで経ってもまともに動くようになりやしません。 で、あまりの酷さゆえ、彼らのコードのレビューが開かれたのですが。おぉ、これは凄い。こんなに見事なコードをみたのは初めてでした。 最長不倒関数、芸術的字下げ、strcat の嵐、グローバル変数の多用(しかも同類を構造体に纏める事すらしない)、コメント無し・define 無しで使われる数多のマジックナンバー、strcat の嵐、ナンバリングさ

    あまりに見事に酷いお話 - みねこあ
    Wacky
    Wacky 2008/01/30
    最長不倒関数、芸術的字下げ、strcat の嵐、グローバル変数の多用(しかも同類を構造体に纏める事すらしない)、コメント無し・define 無しで使われる数多のマジックナンバー、strcat の嵐、ナンバリングされた変数名、関数名
  • 2007-09-29

    私のチームでも、当然のようにコードレビューは行っています。そして品質向上に一定の効果をあげているのですが、しかしそのコストが支払えなくなってきています。 うちのチームでは、 実装前(実装中でもよいのだけれど)に どういう風に実装するか チーム全員に対しホワイトボードでプレゼンする 実装が終わったら レビュワーにコードを渡す レビュワーはコードをレビュー。 指摘事項を直してコミット という流れになっています。 ホワイトボードプレゼンは、毎朝の朝会の後に 「レビューある人?」と聞いて手を上げた人がいたらやるかんじ。プレゼンなしでの実装完了はご法度というルールです。 コードレビューはペアレビューとかじゃなく、基的に一人でコードを読みます。ソフトの構造の大枠はプレゼン済みなので、改めて実装者が説明する必要なしという考え。(それでも話と違うじゃん、みたいなのはあって、そうなれば任意聞き取り調査にな

    2007-09-29
    Wacky
    Wacky 2007/11/11
  • 師匠の話をしましょうか - みねこあ

    私の師匠の話をしようと思います。全くの専門外から えぃやぁと、この業界に入り込んだ私を鍛え上げた師匠です。私はようやく当時の師匠の年齢に追いついたけれど、しかし師匠に遙か及ばないのです。 * * * 思えば、師匠は相当変な人でした。 朝は会社に来ないし、リーダの仕事である判子押しを新人だった私に押しつけちゃったりと、ハチャメチャな人でしたが、専務も社長も 師匠にだけは何も言えないという、マンガのような人でした。 曰く「眠いときは寝てから仕事する。それが一番効率的だ」。曰く「誰でも出来る仕事は新人にやらせても一緒だろう」。師匠は徹底的な合理主義者であり、常に合理的な最適解を出します。その前にタブーなんてのは全くなかったりします。ようするにハッカーだったのです。 私の会社は デスマーチが常態と化していいました。そのなかで師匠は、デスマーチを起こさなかったし、炎上しているプロジェクトは師匠の手に

    師匠の話をしましょうか - みねこあ
    Wacky
    Wacky 2007/11/11
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