小、中、高、大と同じ学校に通った親友のK君が、中国で行方不明になりました。 中華系企業で働いていたはずのK君ですが、2020年末頃から音信不通となっています。 どこかで元気でやってると信じながら、K君の数奇な人生について書き留めておきたいと思い記事を書きます。 就職氷河期世代の行く先 (日経プレミアシリーズ) 作者:下田裕介 日経BP Amazon ◎前回の記事 waterwoodnews.hatenablog.com K君が中華系企業で何をしていたのかは分かりません。でも、おそらく投資ファンド的な事業をやっていたのだと思います。ベンチャーキャピタルのような感じでしょうか。話の節々でそのような事を言っていました。 中国に渡ったK君はすぐに彼女が出来たようで、中国人の彼女が2人いました。羨ましいなと言うか、懲りないというか、K君の性格は破天荒そのものでした。毎週のように彼女の写真を僕にライン
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