10年間絵を描き続けている人はどれくらいいるでしょうか。意外と、世の中にはかなりの数 存在するのではないかと思います。しかしそのすべてがプロになっているかといえば、決してそうではありません。 一応、このブログも2006年からの絵を載せているわけですから、10年といえなくもありませんが、わたしの腕はまだまだです。 10年間、何百、何千時間と絵を描き続けてをプロになれる人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。 多くの人が思いつく答えは「才能」です。10年かかっても絵がうまくなれないとすれば、才能がない、ということの証拠だと考えます。 しかし、現代の熟達化に関する研究によると、どうやらそうではないようです。ここでは、究極の鍛錬という本に基づいて、プロになる人と素人のままの人の違いに迫ってみたいと思います。 調べていくとわかりますが、これは決して、10年かかってもプロになれない人が悪い、と
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