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ブックマーク / builder.japan.zdnet.com (303)

  • 「Java SE 9」がいよいよ7月リリース。櫻庭祐一氏と吉田真也氏に注目ポイント、移行時の留意点を聞いた - builder by ZDNet Japan

    Java SE 9」がいよいよ7月リリース。櫻庭祐一氏と吉田真也氏に注目ポイント、移行時の留意点を聞いた 「Java SE 9」の正式リリースが2017年7月に迫った。新機能の導入でさらに進化するJava SE 9の注目ポイントなどについて、Java Championの櫻庭祐一氏とOpenJDKコミッターの吉田真也氏に聞いた。 “待ちに待った”Java SE 9リリース 2017年7月、いよいよJava SEの最新版となる「Java SE 9」がリリースされる予定だ。「Project Jigsaw」や「JShell」などの新機能が追加されるJava SE 9の登場により、Java開発はどう変わる可能性があるのか? Java Championの櫻庭祐一氏と、OpenJDKにおいてJShellのコミッターを務める吉田真也氏に話を聞いた。 ──Java SE 9のリリースが7月に迫りました。今

    「Java SE 9」がいよいよ7月リリース。櫻庭祐一氏と吉田真也氏に注目ポイント、移行時の留意点を聞いた - builder by ZDNet Japan
    Watson
    Watson 2017/04/13
  • HTML5 Boilerplateの開発者でGoogleのエンジニア、ポール・アイリッシュに聞くCSS高速化テクニック - builder by ZDNet Japan

    Adobe Systemsがロサンゼルスで5月に初旬に開催した「Adobe MAX 2013」において、HTML5 Boilerplateの開発者として知られるPaul Irish氏の講演「Mobile CSS Performance」を聴講した。その内容をベースにしながら、CSSを高速化するためのさまざまなテクニックを紹介する。 Paul Irish氏は、HTML5 BoilerplateやModernizrなどの開発者として世界的に著名なGoogleエンジニア。その彼が直接CSSのパフォーマンスを語るとあって、セッションは大変な人気であった。 一般的にウェブページの高速化、特にモバイルにおいてはCSSを高速化することよりもネットワークのパフォーマンスを最適化する方が効果が高い。そのため、まずはPageSpeedやYSlowなどを効果的に使用し、HTTPリクエスト数を減らす、ダウンロー

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  • スタートアップは“ARC”で楽しく、速く、効率的に! - スタートアップ on Heroku Demo Day - builder by ZDNet Japan

    「ARC」という言葉をご存知だろうか。Aは「Agile」、Rは「Ruby」、そしてCは「Cloud」をそれぞれ意味している。 いま、西海岸を中心とするスタートアップ企業の間では、このARCによる迅速で無駄のないビジネスの立ち上げ、いわゆる「リーンスタートアップ(Lean Startup)」というビジネススタイルへの関心が高まっている。そして、このトレンドはここ日のスタートアップにも確実に拡がりつつあるようだ。 そしてARCのすべての要素を体現している企業が、Salesforce.comを親会社にもつPaaS事業者のHerokuだ。アジャイルな手法を駆使してクラウド上で開発、その上にRubyを乗せたプラットフォームを構築し、多くのスタートアップ企業にビジネスの基盤となる環境を提供している。 7月17日、東京・赤坂で行われたサンブリッジ グローバルベンチャーズ主催によるイベント「スタートアッ

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    Watson
    Watson 2012/07/26
  • OpenFlowを勉強する前におさえておきたい「ネットワーク仮想化」の基礎知識 - builder by ZDNet Japan

    仮想化技術の進歩にともなって、PCやサーバだけでなく様々な機器が仮想化されるようになってきた。ネットワークの仮想化もそのひとつである。 ネットワークを仮想化の対象に サーバを仮想化するメリットのひとつは、仮想環境上で柔軟にサーバリソースを再配置して最適化できるという点にある。しかし、サーバ環境だけが仮想化されても、他の部分に物理的な制約が残っていたのでは、柔軟性のメリットを最大限に活かすことはできない。そこで、サーバに続いて注目されたのがストレージだ。ストレージを仮想化することによって、急激なアクセスの変動やデータ容量の増減に即座に対応できるようになった。 サーバやストレージが仮想化によって最適化され、十分なパフォーマンスを出すことができるようになると、次に問題になるのはネットワーク機器である。ネットワークトラフィックのボトルネックを解消するためには、ネットワーク機器の構成についてもサーバ

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  • Mountain Lionの「AirPlayミラーリング」はフルHD対応!? - builder by ZDNet Japan

    Appleが「OS X Mountain Lion」を発表した。iOSおよびiCloudと関係の深い新機能が明らかにされ、開発者向けにプレビュー版の提供が始まっている。販売ルートは現行のLion同様、Mac App Store経由のみ。この際、名称が正式に「Mac OS X」から「OS X」へと変更されたことは気にしなくていいだろう。 発表された新機能はユーザーエクスペリエンス(UX)に関するものが多く、事実OSの基底部分に影響する項目は見当たらない。OS Xのバージョンアップにあわせハードウェアの世代変更を促すのは世の習い(?)、この機に動作対象外となるMacもあるだろうが、十分なメモリさえ搭載していればそれなりのパフォーマンスで動作しそうだ。かつての「Quartz Extreme」などGPU関連機能の追加や、Intelプラットフォームへの移行が格化したときのような、激しい買い替え衝動

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  • Mac OS XでRAMディスクをコマンドライン1行で作成する - builder by ZDNet Japan

    先日、とあるニュース記事を目にして考え込んでしまった。その内容とは「Windows 8でISOマウントをサポート」。ISOイメージファイルを(仮想ディスクとして)マウントする機能が、OS標準の機能でサポートされるというのだ。そういえば、Windows NTではDAEMON TOOLSなどサードパーティー製ユーティリティを使ってISOイメージをマウントしていたっけなあ……などとしばし遠い目。 同等の機能は、かなり以前からOS Xでは標準対応されている。OS Xどころか、旧Mac OS時代から「Disk Copy」が標準装備され、ドライバ類の配布もDisk Copy書類で行われることが多かった。だから、なぜいま頃Windowsに仮想ディスク機能が!?と正直驚いた。 Windows 8の仮想ディスク機能がどのような形で実装されるかは不明だが、実装のエレガントさという点ではOS Xに一日の長がある

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  • 開発者向けUnicode FAQ--もう知らないではすまされない - builder by ZDNet Japan

    クラウドネイティブの実現 モダンインフラの構築・運用の課題解決へ コンテナの可能性を広げるVMware Tanzu DX時代のアプリケーションセキュリティ 未来革新プロジェクトに邁進するSOMPO 基幹システムのモダナイゼーションに迫る VMware 渡辺氏に聞く 顧客のデジタル変革のために 自らも改革を続けるヴイエムウェアの戦略 日清品グループのDX(前編) 現場が主役のDXのススメ トップの強い意思で変革に弾み Microsoft 365のデータは安全か? クラウド型アプリを採用する企業のための 包括的なデータ保護のありかたを解説 ともにDXを推進する コンテナ化されたワークロードを管理 継続的な価値を生みだす「協創」への挑戦 ITインフラ運用からの解放 HCI+JP1による統合運用による負荷激減で 次世代IT部門への役割変革へ一歩前進 エンドポイントセキュリティの転機 情報セキュリ

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  • Lion時代の「Windowsファイル共有」のキホン - builder by ZDNet Japan

    特集:セキュリティトレンド-秋- つながる世界で問われる対応 サプライチェーンセキュリティを考える 時代はサーバ仮想化からコンテナへ あらためて整理したい企業ITにおける コンテナ活用の基礎と採用メリットを紹介 高まるゼロトラストの気運 妥協のない安全のために適材適所で組合せ トップ4社によるゼロトラストセキュリティ コンテナをエンプラITに! コンテナ活用の基礎 番実装が増える背景とメリット 単純なインフラ製品の販売ではない DX、コンテナプラットフォームの実証など 自社の取り組みで得られた知見を顧客に提案 今を知り、未来を見据える 培ってきたノウハウを最新技術へ対応させる レガシーシステムのモダン化実現への道 デジタル時代のITインフラ構築術 仮想化統合、クラウドを経て今「マルチ」へ ITインフラの最適化と継続的進化への道筋 EDRトップランナー対談:後編 セキュリティ戦略を転換せざ

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  • Google提唱の新プロトコル「SPDY」とは--SPDYで変わること、変わらないこと - builder by ZDNet Japan

    次期HTTPの有力候補に挙げられたSPDY Googleが提唱している「SPDY(スピーディ)」がにわかに注目を集めている。 SPDYは高速なWebコンテンツ転送を実現するための新しいネットワークプロトコルである。Googleは以前からWebの高速化に極めて熱心に取り組んできた。そのために開発されたプロダクトは、Webサーバ、Webブラウザ、JavaScriptエンジン、各種開発ツールなど、Web技術のあらゆる側面をカバーしている。SPDYもその取り組みの一環であり、ネットワークプロトコルというWebの基幹部分から高速化へのアプローチを進めようというものだ。 SPDYは2010年に発表され、2011年前半にはブラウザのChromeに実装され、一般のユーザーでも利用できるようになった。このとき、Googleの一部のサービスではChromeとの通信にSPDYを利用していることが明かされている。

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  • フォーマットとしての「iBooks」とEPUBの関係 - builder by ZDNet Japan

    電子ブック制作ソフト「iBooks Author」が、最終出力形式としてiBooksファイル(*.ibooks)と、その一時作業用としてIBAファイル(*.iba)を利用することは前回述べたとおり。そしてiBooksファイルがEPUBをベースに独自の拡張をくわえたものだという点も、重要なポイントだ。 教科書のような社会公益性の高い存在には(オープンかつ世界標準規格の)EPUBを選ぶべき、という意見もあるだろうが、iBooksファイルは有償でなければiBookstoreを経由しない自由配布が認められる。教科書といえども、医療など専門分野向けや副教材という位置づけであれば、プロプライエタリな仕様であることに目くじらを立てる必要もないだろう。むしろ懸念すべきは、Appleによる審査が行われるであろう点だと個人的には考えている。 ただ引っかかるのは、iBooksとiBooks Authorの新機能

    フォーマットとしての「iBooks」とEPUBの関係 - builder by ZDNet Japan
  • iBooks Authorのファイルフォーマット「IBA」を知る - builder by ZDNet Japan

    米国時間の1月19日、Appleは新しい電子ブックビューアアプリ「iBooks 2」と、電子書籍制作プラットフォーム「iBooks Author」を発表した。概要はCNET Japanの記事(iBooks 2、iBooks Author)を参照していただくとして、ここでは新しいファイルフォーマット「IBA」に注目してみたい。 その前に、そもそものiBooks Authorの立ち位置を理解しておきたい。ヘルプの文書によれば、iBooks Authorは「iPad向けのメディアリッチでインタラクティブなブックを作成するためのOS Xアプリケーション」であり、教育関連イベントで発表されたことからもうかがえるように、デジタル教科書を意識したものだ。 独自のオーサリングツールの投入は、従来からiBook Storeの電子ブックフォーマットにEPUBを採用すると明言していた事実に照らせば、方針転換とも

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  • Amiga、REBOLの思想を引き継ぐスクリプト言語「Red」 - builder

    Amigaというと、ECSやAGAといったカスタムチップなど、独特なハードウェアアーキテクチャを連想しがちだが、システムたるAmiga OSもなかなかどうして、注目に値する存在だった。 1985年にデビューしたAmiga OSは、マイクロカーネル風アーキテクチャを採用、設計において他のコンシューマ向けOSの数歩先を行っていた。プリエンプティブマルチタスクに対応していたことも、当時のMS-DOS(シングルタスク)やMac OS(疑似マルチタスク)と比較すると、先進性は明らかだろう。 そのカーネル(Exec)の開発にあたった中心人物が、Carl Sassenrath氏だ。彼がAmiga OSの開発に従事した期間は短いが、基設計は連綿と引き継がれ、Amigaの独自性を支える基盤となった。 現在Sassenrath氏は、REBOL Technorogiesで「REBOL」というプログラミング言語

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    Watson
    Watson 2012/01/06
  • Facebookが公開したPHP仮想マシン「HipHop VM」とは - builder by ZDNet Japan

    ウェブの複雑化、高機能化が加速するなか、ウェブアプリケーション実行基盤の高速化は極めて重要な課題になっている。 そんななか、米FacebookはPHP用の高速実行環境「HipHop Virtual Machine」(以下、hhvm)を発表した。今回は、この新しい仮想マシンについて紹介する。 HipHop VM開発に至る経緯 Facebookでは、爆発的なユーザー数の増加に対応するため、アプリケーション実行速度の高速化が急務とされていた。しかし、Facebookの成長はすでに既存のPHPの枠組みでは対処が追いつかないレベルにまでなっていた。問題は、これまでに蓄積されてきた膨大な量のPHPコードベースだった。PHPを捨てて他の言語に移行するためには、それらのコードをすべて書き直さなければならない。 そこでFacebookが選んだのは、アプリケーションのコードに手を加えるのではなく、PHPの実装

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  • 「Platypus」でsudo対策 - builder by ZDNet Japan

    Mac OS Xでは、「sudo」により管理者権限が運用されている。それはFinderなどGUIのプロセスも同様で、基的にはSecurityFoundationなどのフレームワークを通じ、管理者権限を行使する形だ。インストーラでシステム領域に変更をくわえるとき、ダイアログが現れ管理者のパスワードを促す仕組みは、かんたんに言えばそのように構成されている。 シェルスクリプトで管理者権限を必要とする処理を行うとき、これをスマートに見せようとすると、結構な苦労を伴う。そのまま「sudo」から始まるコマンドラインを記述しておけば、目的は果たすのだが、ただ「Password:」とプロンプトが現れるだけなので具合が悪い。機能的には支障ないものの、その素っ気なさが“For the rest of us”向けではないだろう、という意味だ。 例として、ソフトウェアアップデートの有無を確認する処理を考えてみよ

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    Watson
    Watson 2011/12/16
  • 「Platypus」でメニューエクストラ常駐型アプリを自作 - builder by ZDNet Japan

    前回紹介したPlatypusは、早い話が「シェルスクリプトを一般的な(バンドル型の)アプリに変換する」ためのユーティリティだ。ユーザーにシェル/ターミナルの存在を意識させることがないうえ、Xcodeを使うほどでもない単機能なGUIプログラムを手早く作成できる。Automatorで作成したアプリのように、OSのバージョンに依存しない点もメリットだ。 その基的な機能から解説していこう。まず、起動後に表示されるダイアログには、生成するアプリケーション名を入力する「App Name」、スクリプトの種類を指定する「Script Type」、あらかじめ用意しておいたスクリプトの保存位置を指定する「Script Path」がある。この3カ所への入力は必須で、スクリプトの内容によってはこれだけで足りることもある。 Platypusのユニークな点は、出力先にバリエーションがあることだ。デフォルトでは「Pr

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  • モバイル向けFlash終了でHTML5大勝利!と安心していられない理由 - builder by ZDNet Japan

    HTML5に対する注目度は日を追うごとに高くなる一方だが、去る11月9日、それをさらに加速させるニュースがもたらされた。 米Adobe Systemsが、モバイル端末向けFlash Playerの開発を中断すると発表したのだ。この決断の意図は何か、FlashおよびHTML5の開発者にとってどのような影響をもたらすのかを紐解く。 モバイルFlash Player開発中止の真意 はじめにAdobeによる発表をおさらいしておこう。要約すると次のような内容だ。 Flashプラットフォームの開発を、ウェブブラウザ上でのFlash Playerと、ネイティブアプリケーションプラットフォームであるAdobe AIRに集中する HTML5向けのツールやソリューション、ブラウザに対するリソースを(費用、エンジニアの両面において)さらに増やす モバイル端末用ウェブブラウザ向けのFlash Playerは、これ

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  • 統計解析のための専用言語R(R言語)とは - builder by ZDNet Japan

    「R(またはR言語とも呼ぶ)」は、オープンソースの統計解析向けのプログラミング言語とその開発実行環境である。現在はR Development Core Teamによって開発およびメンテナンスが進められており、GPLにもとづいて無料で利用することができる。LinuxやFreeBSDをはじめとするUNIX系OSやMac OS、Windowsなど、複数のOSでの開発・実行に対応している。 Rは利用目的を統計解析に特化した言語であり、データを効率的に操作・保管するための仕組みや、配列や行列の演算をサポートした演算子のセット、結果を可視化するためのグラフ作成機能などを備えている。プログラミング言語としては条件分岐やループ処理、ユーザー定義の再帰的関数、テキスト形式のデータ入出力などといった基的な機能を備えているほか、オブジェクト指向の手法も取り入れている。 最大の強みは、多くの標準的な統計手法を標

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    Watson
    Watson 2011/11/30
  • OS X Lionのマルウェア最新事情 - builder by ZDNet Japan

    あまり知られていないようだが、OS Xには前バージョンのSnow Leopard以来、マルウェア対策機構が装備されている(関連記事)。幸いなことに、OS Xにはマルウェアの標的として選ばれにくかった歴史があり、ユーザーも概してマルウェアへの危機意識が低い。 楽観的でいられた理由はもうひとつある。OS Xでは、前々バージョンのLeopard以来「サンドボックス化」が進められてきた。ここでいうサンドボックスとは、プロセスがアクセス可能なリソース――ファイルシステムやネットワーク機能など――を制限、管理することにより不正な動作を防ぐというものだ。万が一、悪意のプログラムを実行してしまった場合でも、サンドボックス上で動作していれば、被害は限定的となる。その機構がLionで拡張されたことは、以前こちらの記事で少しだけ触れている。 このサンドボックス機構は機能が限定的で(日を改めて解説したい)、鉄壁の

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  • いま一度見直すLionの「Terminal」の設定 - builder by ZDNet Japan

    シェルスクリプトとは長い付き合いだ。初めて触れたUNIXワークステーションは、SGI IRISだったかSun SPARCstationだったか失念してしまったが、格的に(時間をかけて)取り組んだのはNEXTSTEPだったことは確か。Bourneシェルを対象に、いまと変わらぬ「Terminal」で、viを使いセッセと書いたものだ。 昔話はさておき、20年近く前と現在とでは、コンピュータを取り巻く環境が違うことは明らか。熱い視線を集めるのはUNIXワークステーションではなく、ノート機やスマートフォン。当然ながらユーザーインターフェースはGUIだ。シェルスクリプトにしても、ターミナルエミュレータから実行するより「ダブルクリックで実行」が好まれる。それだけコンピューティングの裾野が広がった、と解釈しよう。 そのシェルスクリプトだが、OS Xの場合、拡張子を「.command」に変更すればTerm

    いま一度見直すLionの「Terminal」の設定 - builder by ZDNet Japan
  • CSS3とHTML5でどう違う?  WebKit最新開発版で試す「ルビ」 - builder by ZDNet Japan

    HTML5のルビとXHTML 1.1のルビ 連載のテーマであるEPUBは、規格の成立経緯と仕様の両面において、ウェブと切り離しては考えにくい性質を持っています。基的にはXHTMLCSSでコンテンツを記述するため、iOSに搭載のEPUBビューワ「iBooks」のように、エンジン部分をウェブブラウザと共有している例も少なくありません。ウェブの仕様およびその実装であるウェブブラウザとEPUBは不可分の関係、ということもできるでしょう。 そしてウェブの仕様は、現在「HTML5」へと歩を進めつつあります。正式な規格化(W3Cによる勧告)は2012年頃と先の話ではありますが、すでに最終草案(ラストコール)への工程表が提出されていますから、仕様としてはほぼ固まっていると見ることができます。その流れを見越し、主要なウェブブラウザがHTML5の実装を開始していることは、ご存じと思います。 振り仮名とし

    CSS3とHTML5でどう違う?  WebKit最新開発版で試す「ルビ」 - builder by ZDNet Japan