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  • Mac OS X向けのTwitterクライアント「夜フクロウ」に脆弱性 最新版にアップデートを

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよび JPCERT/CC(一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター)は8月24日、Mac OS X向けのTwitterクライアント「夜フクロウ」にサービス運用妨害の脆弱性が存在することを発表した。この脆弱性はアプリのアップデートで対策できる。 これは、夜フクロウのバージョン2.84以前、OS X v10.9(Mavericks)で確認された問題で、特定のユニコード文字列を描画しようとすると夜フクロウがクラッシュする可能性がある。また、夜フクロウの開発者aki_null氏によるとOS X v10.11(El Capitan)では問題は発生しないとのことだ。 対策方法は、夜フクロウのバージョンを最新版の2.85にアップデートすることだ。このアップデートでは、クラッシュの原因となる文字列を非対応OSで除去する対応を取っている

    Mac OS X向けのTwitterクライアント「夜フクロウ」に脆弱性 最新版にアップデートを
    Watson
    Watson 2016/08/24
    ほほぉ
  • 「Pokemon GO」次期アップデート “ポケモンの強さ”評価機能を追加

    米Nianticは8月23日、スマートフォン向けアプリ「Pokemon GO」をアップデートすると発表した。Android版は0.35.0、iOS版は1.5.0。捕まえたポケモンの強さを評価する機能を追加するほか、不正行為(bot)への対策を講じるという。ただ、8月23日正午時点では、日でアップデートの配信は始まっていない(追記:「Pokemon GO」ようやくアップデート 「バトルに強いポケモン」評価機能を追加)。 捕まえたポケモンの強さを、プレイヤーが所属するチームのリーダー(キャンデラ、ブランシェ、スパーク)が評価する機能を追加するという。チームに所属していないプレイヤー(レベル5未満)も同機能を利用できるかは不明。 このほかにbotを使った不正行為への対策を講じるほか、新しい機能の開発も進めているという。8月9日のアップデートでは、近くにいるポケモンを探す機能を、一部ユーザー向け

    「Pokemon GO」次期アップデート “ポケモンの強さ”評価機能を追加
  • LinuxのTCPに脆弱性、トラフィックを乗っ取られる恐れ

    米カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)の研究チームが、Linuxに2012年から存在していたというTCPの脆弱性に関する論文を発表した。悪用されればリモートの攻撃者にインターネット通信を乗っ取られる恐れがあるとしている。 UCRの8月9日の発表によると、研究チームが発見したのはLinuxのTCPに関する「サイドチャネル」と呼ばれる脆弱性で、標的とするクライアントとサーバのIPアドレスさえ分かれば、その接続に関連したTCP連続番号を推測できてしまうという。 この問題を悪用すれば、リモートの攻撃者が標的とするユーザーのネット上の行動を追跡したり、通信を強制終了させたり、通信に不正な内容を仕込んだりすることが可能とされる。また、Torのような匿名ネットワークが保証するプライバシーが損なわれる恐れもあるという。 攻撃は簡単に仕掛けることができ、約90%の確率で成功すると研究チームは解説。米紙

    LinuxのTCPに脆弱性、トラフィックを乗っ取られる恐れ
  • 「YAMAHA」のプールが、学校でどんどん増えていったワケ

    「YAMAHA」のプールが、学校でどんどん増えていったワケ:水曜インタビュー劇場(プール公演)(1/7 ページ) 「YAMAHA」という文字を見て、どのような製品を想像するだろうか。「そーいえば、ウチの電子ピアノに『YAMAHA』と書かれていたはず」「学生時代に乗っていたバイクは、YAMAHA製だったなあ」という人も多いのでは。このほかにもさまざまな製品にこのアルファベット6文字が記されているが、「えっ、それもYAMAHAだったの!?」という商品がある。例えば、学校のプールだ。 学校のプールはどこがつくっていると思いますか? と聞かれても、ほとんどの人は考えたこともないので、うまく答えることができないはず。「うーん、ゼネコンかな」といった感じで。実は、ヤマハ発動機は40年以上前からプール事業を手掛けていて、2016年6月時点で20メートル以上のスクールプールを6000基以上も出荷しているの

    「YAMAHA」のプールが、学校でどんどん増えていったワケ
    Watson
    Watson 2016/08/11
  • 「AppleがOSの一般向けプレビューを始めたのは“マップ”がきっかけ」──Fast Companyの幹部インタビューより

    AppleがOSの一般向けプレビューを始めたのは“マップ”がきっかけ」──Fast Companyの幹部インタビューより 「一般ユーザーがiOSをテストできるようになったのは、マップのおかげなんだ」──。米Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当上級副社長、エディ・キュー氏は、米Fast Companyのロングインタビューでこう語った。 8月8日(現地時間)に公開されたこのインタビュー記事は、同メディアのリック・テッツェリ編集長がAppleのティム・クックCEO、キュー氏、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏に対して行ったもの。 マップについては、クックCEOの下での製品改善の取り組みの一例として言及された。Appleは2012年9月、iOS 6のリリースで、それまでiOSで採用してきた米GoogleGoogle Mapsから独自のマップを採用

    「AppleがOSの一般向けプレビューを始めたのは“マップ”がきっかけ」──Fast Companyの幹部インタビューより
    Watson
    Watson 2016/08/09
  • 「ポッキー」や「ビスコ」使ってプログラミング学べる「GLICODE」 グリコが公開

    江崎グリコは8月4日、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングの考え方を学べる子供向けスマートフォンアプリ「GLICODE」のAndroid版を公開した。iOSにも対応する予定だ。 ポッキーを縦に置くと「上に動く」、ビスコを縦に置くと「のぼる」など、お菓子にプログラミングコードを持たせた。ルールに従ってお菓子を並べ、アプリのカメラで撮影すると、お菓子で“プログラミング”した通りにキャラクターが動く。シークエンスやループなど、プログラミングの基礎的なロジックが学べるという。 同アプリは、総務省が推進する「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の実証事業に選ばれた。今後は小学校教育への導入なども視野に入れながら、アプリの体験イベントなども展開していく予定だ。 関連記事 ゲーム感覚でプログラミングを学べるWebサービス「MOZER」 「進撃の巨人」とコラボも ゲーム開発でプロ

    「ポッキー」や「ビスコ」使ってプログラミング学べる「GLICODE」 グリコが公開
  • フラッシュメモリより高速な不揮発性メモリ「PCM」がいよいよ実用化

    IBMによれば、相変化メモリ(PCM:訳注)は飛躍的な進化を遂げ、コストはフラッシュに近づいたという。例えば、キャッシュやメモリとしてフラッシュやDRAMと併用することや、データベースのアクセスを高速化することも可能になる。 訳注:Phase Change Memory。相変化技術を利用した不揮発性メモリ。 2016年5月上旬にパリで開催された「IEEE International Memory Workshop」でこの飛躍的進化のデモが行われ、IBMはトリプルレベルセル(TLC)PCMをお披露目した。このPCMはセルごとに8レベルの抵抗を判別する。それにより、各セルが1/0ビットを3状態保持できる。 IBMの研究員エバンゲロス・エレフセリウ氏によれば、PCMは読み取り速度200~300ナノ秒、書き込み速度2~4マイクロ秒を実現するという。現在のフラッシュストレージの読み取り速度は数百マイ

  • 仮釈放中の性犯罪者による「Pokemon GO」利用禁止──ニューヨーク州知事

    「仮釈放中の性犯罪者がPokemon GOをプレイすることを禁じる」──。米ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏は8月1日(現地時間)、そう発表した。同氏はまた、Pokemon GOの開発元である米Nianticに書簡(リンク先はPDF)を送り、協力を求めた。 これは、州の上院議員が調査の結果、性犯罪者が住む地域にも多くのポケモンおよびポケストップがあり、子どもたちが知らずに性犯罪者に近づいてしまう恐れがあると報告したことを受けたもの。性犯罪者がPokemon GOをプレイできれば、自宅近くのポケストップにルアーを仕掛け、子どもをおびき寄せる危険もあるとしている。 クオモ知事は発表文で、「ニューヨークの子どもたちを守ることは最優先事項だ。これらの措置はARゲームのプレイヤーを保護し、われわれの子どもたちを害そうとする者からツールを奪うことになる」と語った。 ニューヨーク州当局はNia

    仮釈放中の性犯罪者による「Pokemon GO」利用禁止──ニューヨーク州知事
  • iPhoneの「Apple TV Remote」リモコンアプリ公開 テキスト検索も可能

    Appleは8月1日(現地時間)、iPhoneを「Apple TV」のリモコンとして使えるようにするアプリ「Apple TV Remote」をApp Storeで公開した。 同社は6月のWWDCでこのアプリのデモを披露している。第4世代Apple TVのリモコンと近い操作性で、しかも検索ではソフトウェアキーボードでのテキスト入力が可能だ。 アプリをインストールしたiPhoneを(同じApple IDでログインしている)Apple TVと同じWi-Fiネットワークに接続し、アプリを起動して「Apple TVを追加」をタップすると、Apple TVの画面に4桁の数字が表示され、iPhone側にはそのコードを入力する枠が表示される。 基画面の上部の黒い部分は第4世代Apple TVリモコンのタッチパッドに相当し、指でなぞることでメニュー上を移動できる。右下のマイクアイコンをタップするとSir

    iPhoneの「Apple TV Remote」リモコンアプリ公開 テキスト検索も可能
  • Facebookが2000台の端末をテストする圧巻のモバイルラボを初公開 専用ラックの設計を公開へ

    米Facebookは7月13日(現地時間)、16億5000万人のユーザーに快適なアプリ体験を提供するためのモバイル端末ラボを初公開した。 Facebookのユーザーは世界中で様々な仕様の端末を使っている。同社は自社アプリを頻繁にアップデートするため、アップデートしてもすべてのユーザーが快適なFacebook体験を享受できるようにすることがラボの目的という。 このラボは同社のオレゴン州プラインビルのデータセンター内にあり、多様なバージョンのOSをインストールした多機種のモバイル端末(iPhoneおよびAndroid端末)2000台以上で各種公式アプリを自動稼働させている。 テストを自動化するために専用アプリ「ST-Scan」を開発した。また、現在は1台に32台のテスト端末をセットできる専用ラックを使っている。ラック上の端末のアプリをアップデートするためのPCあるいはMacWi-Fiルータが

    Facebookが2000台の端末をテストする圧巻のモバイルラボを初公開 専用ラックの設計を公開へ
  • Apple、「iOS 10」のヘルスケアアプリの米国版にドナー登録ボタン追加へ

    Appleは7月5日(現地時間)、今秋公開予定の次期モバイルOS「iOS 10」のプリインストールアプリ「Health(日では「ヘルスケア)」に、臓器移植のドナー登録を簡単にできるボタンを追加すると発表した。まずは米国で利用できるようになる。 このサービスは、臓器提供を推進する米非営利団体Donate Life Americaとの協力によって提供する。 アプリを通じて登録した情報はDonate Life Americaが運営するドナーデータベースに直接送信される。 Donate Life Americaによると、米国では現在12万人以上の人々が臓器を待っており、1人が提供する臓器、角膜、組織は50人を救えるという。 Appleのジェフ・ウィリアムスCOO(最高執行責任者)は「Appleのミッションは常に、人々の生活を改善することだ。ヘルスケアアプリのアップデートにより、臓器提供について

    Apple、「iOS 10」のヘルスケアアプリの米国版にドナー登録ボタン追加へ
  • Apple、iOS 10のiMessage向けステッカーパック4種をApp Storeで公開

    Appleは7月1日(現地時間)、次期モバイルOS「iOS 10」のメッセージングアプリ「iMessage」向けのステッカーパック4種類をApp Storeで公開した。 Appleが公開しているiOS 10 betaで利用できる。 「Smileys」「Hearts」「Hands」はアニメGIFで、「Classic Mac」はスーザン・ケア氏がデザインしたMacintosh向けアイコン集だ。 WWDC 2016で紹介されたように、iOS 10ではiMessageと連動するExtensionを介してステッカーや手書きテキストなどを投稿できるようになる。 ユーザーは、iMessageで単体のままや、フキダシの上に重ねてステッカーを投稿できる。LINEやFacebook Messengerなどと同様に、サードパーティー製の有料のステッカーパックをApp Storeで購入することも可能だ。 開発者

    Apple、iOS 10のiMessage向けステッカーパック4種をApp Storeで公開
  • 岩田さんはWiiに自分の存在理由をかけた

    この連載では、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」の企画を担当した私の経験を基に、Wiiの初期のコンセプトワークや、それを伝えるためのプレゼンテーション、その先の開発プロジェクトなどについて紹介してきました。 そして2006年12月、私たちの思いが詰まったWiiがついに発売されました。岩田(聡・任天堂前社長)さんはWiiの開発を振り返り、「自分の存在理由をかけた戦い」と表現したことが、私の心に強く刻まれています。 連載最終回となる今回は、Wii発売後の任天堂の施策について振り返りながら、岩田さんがしようとしていたことについて、私なりの考えをお話したいと思います。 ユーザーは当にほしい商品を知らない コンセプトとは、直接お客さんに伝えるものではないと私は考えています。例えば、Wiiの箱や説明書に「これはご家庭のお母さんに嫌われないように設計しました。どうぞお母さんもお楽しみください」「これはリ

    岩田さんはWiiに自分の存在理由をかけた
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパン との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

    Watson
    Watson 2016/06/27
    日本だと警察に逮捕される事案
  • Apple、Thunderbolt Displayのディスコンを認める──ディスプレイ市場から撤退か

    Appleは6月23日(現地時間)、2011年に発売した「Thunderbolt Display」の販売を終了すると、米TechCrunchをはじめとする複数のメディアに対して語った。 メディアに対する声明文は「われわれはApple Thunderbolt Displayの製造販売を終了する。現在の在庫がなくなるまで、Apple.comやApple Store、Apple製品取扱店で購入できる。Macユーザーにとっては、多数の素晴らしいサードパーティー製ディスプレイがある」となっている。 これが、新しいオリジナルディスプレイの登場を意味するのかどうかは不明だ。AppleVR/AR時代に適応するGPU搭載のRetinaディスプレイを発売するのではないかといううわさもある。だが、声明文の最後(Macユーザーにとっては、多数の素晴らしいサードパーティー製ディスプレイがある)を見ると、ディスプ

    Apple、Thunderbolt Displayのディスコンを認める──ディスプレイ市場から撤退か
  • Mac版のSiriは操作革命を引き起こすか!? 林信行が「macOS Sierra」をレビュー

    Siriの搭載でMacの操作が次世代へとステップアップ WWDC 2016でMacの最新OS「macOS Sierra」が発表された。今は開発者向けバージョンのみ公開された状態だが、来月にもパブリックβ版、そして秋には一般向けにリリースされる。このOSはもしかしたら、マウス操作が世に広まって以来の、最大の操作革命を引き起こすかもしれない。 macOS Sierraで最も重要な新機能はSiriだろう。ご存じの通り、1984年に登場したMacは、マウスを使ったGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)のパソコン操作を世界に広めた。 それ以後もAppleは30年以上にわたってGUI操作のブラシュアップを重ね、つい最近では2~4の指でのマルチタッチも一般的な操作方法の1つとして確立した。 ただし、GUI操作である以上、ユーザーは目標達成までの道のりをメニューに用意された操作に分割し、1ステップ

    Mac版のSiriは操作革命を引き起こすか!? 林信行が「macOS Sierra」をレビュー
  • AppleのAirPortの深刻な脆弱性、修正ファームを公開

    AirPort向けファームウェアの脆弱性を修正する更新版が公開された。悪用された場合、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れがある。 米Appleは6月20日、ワイヤレスベースステーションAirPort(日AirMac)向けファームウェアの更新版を公開し、深刻な脆弱性を修正した。 Appleセキュリティ情報によると、「AirPort Express」「AirPort Extreme」「AirPort Time Capsule」のファームウェアにDNSデータ解析に関するメモリ破損問題が存在する。悪用された場合、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れがある。 この問題は、ファームウェアの更新版となるバージョン7.6.7と7.7.7で修正された。ファームウェアの更新には、App Storeから入手できる「AirPort Utility」(OS Xではバージョン6.3.1以降

    AppleのAirPortの深刻な脆弱性、修正ファームを公開
  • ストリーミング配信では伝わらなかった裏話をたっぷり! WWDC 2016現地レポート

    ストリーミング配信では伝わらなかった裏話をたっぷり! WWDC 2016現地レポート:WWDCに参加してみた(1/3 ページ) Appleが年に一度開催する開発者のためのお祭り、WWDC(世界開発者会議)が13日(現地時間)開幕しました。当イベントは今年で27年目を迎えており、74カ国から5000人以上の開発者たちがサンフランシスコの街に集結します。5日間の会期中は110以上のセッションと150以上のラボが開催され、1000人以上のアップルエンジニアが開発者たちと交流したり、アプリのフィードバックを行ったりするなど、参加者を全面的にサポートします。 WWDCに参加しない開発者やユーザーにとっては、キックオフイベントとなる基調講演のほうが馴染みがありますね。基調講演は公式サイトでストリーミング配信されるほか、多数のメディアで(もちろんITmediaでも!)発表内容の速報が伝えられます。恥ずか

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    Watson
    Watson 2016/06/16
  • App Storeに加えられる3つの改善――林信行がフィル・シラーにインタビュー

    App Storeに加えられる3つの改善――林信行がフィル・シラーにインタビュー:WWDC直前の重大独占ニュース!(1/3 ページ) 米国時間6月13日(日時間14日午前2時)から、Apple主催Worldwide Developers Conference(WWDC)が開幕する。27年目となる今年のイベントは異例ずくめ。オープニングの基調講演会場は、例年の大ホール会場から2015年秋に「iPhone 6s」などが発表された「Bill Graham Civic Auditorium」に移り、スカラシッププログラムとして世界中から有望な学生も招待している。 しかし、それ以上に驚いたのが、WWDCの会期に先駆けて世界各国ごとに数名のジャーナリストとの電話インタビューを行い、WWDCの中心になるテーマの一部を事前に発表したことだ。 日では25年にわたるWWDCの取材や、通訳を通さず直接、英語

    App Storeに加えられる3つの改善――林信行がフィル・シラーにインタビュー
  • 「マイクロソフトを嫌っていたのではない、われわれが嫌われていたのだ」――Rubyまつもとゆきひろ氏が語る、MSの壁

    「われわれがマイクロソフトを嫌っていたのではない、マイクロソフトがわれわれを嫌っていたのだ」――日のソフトウェア技術者であり、Rubyの父とも呼ばれるまつもとゆきひろ氏は、日マイクロソフトが主催する開発者向けイベント「de:code 2016」でこう語った。一体何があったのか。 「オープンソースソフトウェア」の誕生 その歴史は、1996年までさかのぼる。当時、米Microsoftが開発していた「Internet Explorer」の機能強化により、それまで大きなシェアを獲得していたNetscape CommunicationsのWebブラウザ「Netscape」シリーズとの2大ブラウザ戦争が勃発した。その後、Internet Explorerはますます勢いを増し、この勢いに押されたNetscapeは1998年1月にNetscape Navigatorを無償化。しかしシェアの巻き返しには

    「マイクロソフトを嫌っていたのではない、われわれが嫌われていたのだ」――Rubyまつもとゆきひろ氏が語る、MSの壁