ユビキタスは4月26日、節電の見える化を目指したソリューションとして、無線LANモジュールを電源タップに内蔵した「iRemoTap(アイリモタップ)」システムの試作を行っていることを発表した。 今回の試作品は、組込機器制御機能およびWebサービス連携機能を、同社の組込機器向け無線LANソリューション「Ubiquitous AIR NOE Solution」および無線LAN対応電源タップに搭載することで実現している。同無線LANモジュールにはUbiquitous AIR NOE Solutionが動作するルネサス エレクトロニクス販売が提供する製品が組み込まれている。 無線LANモジュールを電源タップに内蔵した「iRemoTap(アイリモタップ)」と搭載されている無線LANモジュール。電源タップそのものは海外で販売されている特定小電力無線向けのものを用いており、シリアルインタフェースを用いて