昨日、「知の構造化センターシンポジウム~Webと知の構造化~」 に参加してきました。 マイクロソフト ディベロップメント株式会社 鈴木慶一郎氏の 「Introduction to Bing」という講演の中で興味深いお話があったので紹介します。 Google、Yahoo!という2大ガリバーがいる検索エンジン業界で、 新たにBingが参入するにあたって注目した点が、 1回の検索で満足する可能性 : 25% リファインメントが必要なセッション : 42% 処理にかかる時間の50%を占めるクエリー : 5% の3つだそうです。 Bingは今までの検索エンジンには無い特徴的な機能・インターフェースを 採用していますが、この3点を踏まえると、なるほどBingはそういった視点で 作られているのかと納得しました。 1回の検索で満足する可能性は25% 何か知りたい情報があったり漠然と何かを調べる