Facebox 1.2を導入してみました。 これまで、画像のポップアップ表示には yuga.js で使われていた「ThickBox 3.1」を使用していました。ThickBox 3.1 は非常に軽い動作で良いのですが、ブラウザの表示領域より大きい画像を表示させると、自動的に縮小されてしまいます。この自動縮小は基本的には便利なんだけど、画像に書かれている文字も読ませたいときなどはちょっと不便になってしまう諸刃の剣でした。 この自動縮小機能を無効化する方法もあるようですが(fixture.jp/blog - thickbox.jsの画像リサイズ機能をオフにする)、それだとブラウザをスクロールしても、オーバーレイされた画像はスクロールできず、結局表示領域からはみ出した部分は見られないという、こちらも諸刃の剣でした。 そこで、今回、動作の軽さという点や、使用できるリンクの種類が ThickBox