Raspberry Pi2には、電源スイッチがありません。 パワーオンは、USB電源をONするとOSが起動します パワーオフは、シャットダウンコマンドでOSを停止後にUSB電源をOFFします パワーオフする時に、ターミナルを開いて シャットダウンコマンドを入力するのが面倒な場合があります。しかし、シャットダウンせずにUSB電源をOFFにするとSDカードを壊す可能性が高いです。 そこで、簡単な電子工作でRaspberry PiのGPIOポートを使用してタクトスイッチとLEDを接続して、タクトスイッチを長押しすると自動的に シャットダウンするようにしました。 制御ソフトはPythonで記述して、バックグラウンドで実行させるためにデーモン化してシステム起動時に自動で起動するようにしました。 Raspbianでデーモンを作成するには、2種類の方法があります。 init.d で管理しているサービス