プロジェクトの様々な局面で意思決定を迫られるプロジェクト・マネジャー。本書は世界中で活躍するプロジェクト・マネジャーによる97本のエッセイを収録した書籍です。ソフトウェア開発においてマネジャーに求められることは何か、人とチーム、さらにステークホルダーの管理、プロジェクトプロセスやプロジェクト要求、契約、国際化への対応と地理的に分散したチームの管理などについて、経験豊かなプロジェクト・マネジャーが自らの体験を踏まえて解説します。プロジェクト・マネジャーを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊です。日本語版には、奥沢薫、神庭弘年、重木昭信、芝尾芳昭、冨永章、初田賢司、林衛による11本の書き下ろしを収録。 目次 監修者まえがき はじめに 01 できるだけ早期にユーザーを巻き込む バービー・デイビス(Barbee Davis) 02 モグラたたき開発を避けよう ベンカト・スブラマニアム(Venkat