Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
読者の皆さんと一緒に親、そして自分自身の「老い」とうまく付き合うための「エイジングリテラシー」を学ぶシリーズ。今回から、「老いに伴う体の変化」について考えます。 今回は、筆者である酒井穣氏と同じ、「団塊ジュニア世代」に特にフォーカスして考えます。皆さんの体験談や悩みなど、ぜひコメント欄でシェアしてください。 リクシス副社長の酒井です。私自身、団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)に属するのですが、あと10年ちょっとで、この年代が定年退職となることに思いを巡らせると、なんとも複雑な気持ちになります。 この年齢になると、10年といった時間がいかに早く過ぎていくかが自覚されます。例えば、東日本大震災から、もう10年です。初代iPhoneの登場からだと、もうすぐ14年です。フェイスブックが始まってからは、16年が過ぎました。グーグル検索のサービスが始まってからは、既に22年がたっています。 私
UAEの偵察衛星を搭載したソユーズロケット(Credit: Arianespace)アリアンスペース社は、現地時間12月1日に南米ギアナにある発射場からソユーズロケットを打ち上げました。ソユーズロケットには、アラブ首長国連邦(UAE)の偵察衛星が搭載されました。打ち上げから約1時間後、所定の軌道への投入を確認し、打ち上げは無事に成功しました。今回の打ち上げは、技術的な問題とコロナウイルスの影響により延期が続いていました。 UAEの偵察衛星は「ファルコン・アイ2」と呼ばれています。この衛星はエアバス社とフランスに本社を置くタレス・アレーニア・スペース社が開発と製作を行いました。前世代の衛星である「ファルコン・アイ1」は、2019年7月にヴェガロケットで打ち上げられましたが、ロケットの発射失敗により機体が失われました。 このミッションは、アリアンスペース社にとって2020年8回目の打ち上げとな
プラットフォームの落下にともない損傷した主鏡の一部。全米科学財団(NSF)のプレスリリースより(Credit: UCF)全米科学財団(NSF)は現地時間12月1日、廃止と解体の方針が示されていたプエルトリコのアレシボ天文台にある直径305mの電波望遠鏡について、主鏡の上137mの空中にケーブルで吊り下げられていた重さ約900トンのプラットフォームが落下し、望遠鏡が崩壊したことを明らかにしました。 受信機等が設置されていたプラットフォームが落下したのは大西洋標準時12月1日7時55分頃(日本時間では同日20時55分頃)で、プラットフォームの下にあった主鏡をはじめ、ケーブルを介してプラットフォームを支えていた3本のタワーすべての上部や、天文台の学習センターに被害が生じたとされています。 アレシボ天文台の電波望遠鏡は2020年8月10日にプラットフォームを支える補助ケーブルの1本が断線し、主鏡の
IntelとAMDを超えたArmのサーバ向けプロセッサ、実はソフトバンクのおかげ?:Arm最新動向報告(11)(1/3 ページ) Armが開催した年次イベント「Arm DevSummit 2020」の発表内容をピックアップする形で同社の最新動向について報告する本連載。今回は、「Neoverseシリーズ」をはじめとするサーバ向けプロセッサの新展開や、「Cortex-Aシリーズ」関連の新IPなどについて紹介する。 2018年、2019年とArmの年次イベント「Arm TechCon」のレポートなどを通してArmの最新動向を伝えてきた本連載だが、2020年については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響ももちろんあるが、それよりも例年開催してきたユーザーイベントが「Arm TechCon」から「Arm DevSummit(以下、DevSummit)」に変わったことで、いろいろと方向
米Micro Magicが、世界最速をうたう64ビットRISC-Vコアを発表した。「Apple M1」チップや「Arm Cortex-A9」コアベースのチップにも追い付ける性能を実現できるとする。同社は、「RISCのベテラン共同開発者であるDavid Patterson氏が当初掲げていたRISCアーキテクチャ構想をうまく実行することにより、既存の電池式デバイスの電力バジェットの範囲内で快適に動作させることが可能になった」と考えているようだ。 Micro Magicは2020年10月末に、「当社が開発した64ビットRISC-Vコアは、5GHzのクロック周波数と、1.1Vで1万3000のCoreMark値を達成した。公称電圧0.8Vで動作する単一のコア(シングルコア)は、4.25GHzで1万1000CoreMarkを達成し、消費電力はわずか200mWである」という、たった二つの文だけの簡潔なリ
米Microsoftは12月2日(現地時間)、「Windows Ugly Sweater」として歴代のソフトウェアのデザインを施した“ださい”セーターの販売を、自社のECサイト「XBOX GEAR SHOP」で始めた。すでに3種類全サイズが完売し「増産に取り組んでいる」(同社)としている。 セーターは、「MS Paint」「Windows XP」「Windows 95」の3種類。「MS Paint」は胸の中央部分にペイントツールの大きなアイコンがあしらわれ、袖に「塗りつぶし」「ブラシ」など機能のアイコンがちりばめられている。「Windows XP」「Windows 95」には、それぞれ前面中央に当時のWindowsアイコンがデザインされている。サイズ展開はデザインによって異なるが、価格はいずれも69.99ドル。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く