64ビットRISC-Vコア、4.25GHzで1万1000CoreMark

米Micro Magicが、世界最速をうたう64ビットRISC-Vコアを発表した。「Apple M1」チップや「Arm Cortex-A9」コアベースのチップにも追い付ける性能を実現できるとする。同社は、「RISCのベテラン共同開発者であるDavid Patterson氏が当初掲げていたRISCアーキテクチャ構想をうまく実行することにより、既存の電池式デバイスの電力バジェットの範囲内で快適に動作させることが可能になった」と考えているようだ。 Micro Magicは2020年10月末に、「当社が開発した64ビットRISC-Vコアは、5GHzのクロック周波数と、1.1Vで1万3000のCoreMark値を達成した。公称電圧0.8Vで動作する単一のコア（シングルコア）は、4.25GHzで1万1000CoreMarkを達成し、消費電力はわずか200mWである」という、たった二つの文だけの簡潔なリ

[muchonov]

ARM系のPC/サーバ市場侵攻がトレンドとして明確になる一方で、組込系ではオープンアーキテクチャでライセンスフィーも有利なRISC-VがARMを追撃。面白い時代になりました。

[millfi]

絶対性能はそんなに高くないけど、4.25GHzで200mWで動くのはすごいな。

[tanakh]

CoreMark/Mhzは別にそんなに高くないように見えるけど、、高クロックで省電力で回せるから絶対性能的にはそこらへんに追いつけるってこと？

[iinalabkojocho]

“64ビットRISC-Vコア、4.25GHzで1万1000CoreMark”

[sisya]

面白い時代になってきたなと思う。何十年も続いたx86同士の戦いの外で、アーキテクチャの戦いのようなものが始まってしまった。次はこの思想すらAIで新機軸を模索してぶつけてゆく時代になるのだろうか。

[rgfx]

「64ビットRISC-Vコアで、3GHzにおいて8000CoreMark値と、70mW以下の消費電力」114CoreMark/mAと。

[YaSuYuKi]

この性能なら、常時フル稼働するクラウドサーバ向けプロセッサという方向性も見えてくる。性能は十分なので環境整備が進めば、と言う状態

[TakamoriTarou]

RISC-V おもしろい。