米グーグルが10月にも自社開発のスマートフォン(スマホ)「ピクセル」を日本市場に初めて投入する。新型機の販売についてソフトバンクグループやNTTドコモと交渉している。本体価格は7万円以上になる見通しで、米アップルやソニー、韓国サムスン電子が押さえている高級スマホ市場に割って入る。グーグルは米国で10月9日に新型スマホを発表する予定。同社が2016年から販売するスマホ「ピクセル」は米国で、アップ
大容量蓄電池の需要も供給もうなぎ登りだ。蓄電池の価格が大幅に下がり、電力料金が格安になるバッテリーシンギュラリティー(特異点)の実現が近づいてきた。ソニーの電池事業を買収した村田製作所が大型蓄電池市場に参戦。世界では米テスラや巨大な生産能力を持つ中国メーカーなどが電気自動車(EV)向けの生産を急拡大させている。「メガバッテリー」の設置が続々再生可能エネルギーは制御が大変だが、コストが安くて止
先発として160キロ前後の球を投げ続けるという営みが、どれだけ肉体に負担を強いるのか。大谷翔平(エンゼルス、23)の故障は、異次元の投球に伴うリスクの大きさをうかがわせる。8日(日本時間9日)、大谷は右肘の内側側副靱帯損傷で、10日間の故障者リストに入った。打者としての復帰に大きな支障はないと思われるが、投手としては10日間の欠場で済むものではなく、3週間は投げずに回復に努めるという。投手
政府は東京一極集中の是正のため、東京23区の大学の定員増を原則10年間認めないことや入学定員超過に対する補助金減額など大学定員厳格化を打ち出した。こうした政策はどんな影響を及ぼすのか。本稿では、マッチング(組み合わせ)理論を実践する分野であるマーケットデザインの観点から、現行制度での定員厳格化は受験生にとって負の影響が大きいことを指摘する。そして定員厳格化が可能で、負の影響を少なくする大学入試
ロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズ(大樹町)が4月28日、小型の観測用ロケットの打ち上げに再挑戦する。汎用部品を多く活用して費用を抑えた「宇宙のバイク便」(稲川貴大社長)が北海道で軌道に乗れば、道内製造業の受注機会が広がる。既に道内の町工場4社が部品加工で参加しており、道や経済界もさらなる裾野拡大へ動き出した。観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機を大樹町の施設から打ち上げる。
【オースティン(米南部)=佐藤浩実】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は9日、米半導体最大手インテルがシンガポールに本社を置く半導体大手ブロードコムの買収を検討していると報じた。ブロードコムが狙う米クアルコムの買収が実現すれば、大きな脅威となるため、対抗措置の一つとして買収案が浮上したという。実際に買収に乗り出すかは不透明だが、半導体業界の再編機運が一段と高まっている。WSJ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く