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issとscienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (13)

  • 無重力で骨関連遺伝子以外でも発現が急上昇する遺伝子を発見―国際宇宙ステーション「きぼう」でメダカを8日間連続撮影―

    無重力下(微小重力下)で骨量が減量するメカニズムをメダカを用いて研究する、東京工業大学とJAXAとの共同実験が2012年(長期飼育)と2014年(短期飼育)の2回、「きぼう」で行われました。 今回の研究成果は、若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在期間中の2014年2月に行われた短期飼育によってもたらされたもので、世界で初めて、生きたメダカの8日間蛍光顕微鏡連続撮影に成功しました。 この研究によって、以下のことがわかりました。 骨を形成する骨芽細胞と吸収する破骨細胞で特異的に蛍光シグナルが急上昇した。 無重力応答に関与する5つの遺伝子を発見した。 この研究成果は、英国の科学誌ネイチャー(Nature)の姉妹紙のオンラインジャーナル「サイエンティフィック リポーツ(Scientific Reports)」で12月22日午前10時(英国時間)に公開されました。 詳しい研究成果は、こち

  • 「きぼう」日本実験棟で、植物を用いた科学実験『重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)』の最初の実験が行われました:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    「きぼう」日実験棟において、生命科学分野『重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)』(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)の実験が開始されました。 Aniso Tubule(アニソチューブル)実験では、植物細胞の伸びる方向を決める「表層微小管」という細胞内の構造物に注目し、植物が重力に耐える"カタチ"を作るしくみを探ります。この表層微小管にノーベル賞受賞で注目された緑色蛍光タンパク質(GFP)の目印をつけたシロイヌナズナの種子を宇宙で発芽させ、3日間栽培しました。宇宙で育てたシロイヌナズナの茎の細胞の形や表層微小管の様子を、「きぼう」船内にある蛍光顕微鏡を使って地上から観察しました。今後、同じような条件で、発芽、栽培、観察を、合計10回行い、表層微小管と植物の"カタチ"に関するデータを取得します。 この実験の結

  • 世界初、アイソン彗星を宇宙から4K動画撮影!~超高感度4Kカメラで/12月4日(水)には「NHKスペシャル」で生中継~

    国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田宇宙飛行士が、世界初となる宇宙からの4K動画撮影に挑み、アイソン彗星の撮影に成功しました。 撮影に用いられたのは、NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で準備を進めてきた宇宙用の超高感度4Kカメラシステムです。今回撮影されたのは、アイソン彗星とオーロラです。 なかでもアイソン彗星は、太陽の間近まで接近し、大量のチリとガスを吹き出し、巨大な尾をなびかせる"世紀の大彗星"になると期待され、既に大きな話題を集めています。若田宇宙飛行士は、11月23日(土)午後7時08分(日時間)にカナダ・オンタリオ州の上空420kmでアイソン彗星を撮影。"大気の揺らぎ"のない宇宙という「彗星観測の特等席」から、アイソン彗星が尾から上がってくる様子を、世界で初めて4Kの動画に収めることに成功しました。 彗星がもっとも良く見えると期待される時期の12月4日(水)

  • ライフサイエンス実験 Space Pup: トップページ

    代表研究者 若山 照彦 Teruhiko Wakayama 山梨大学生命環境学部生命工学科 教授 専門 : 応用動物科学(体細胞クローン技術に関する研究) TOPICS: 【宇宙実験サクッと解説 :凍結乾燥保存実験編】 宇宙実験調査団のピカルが物知りハカセに突撃取材しました。Space Pup実験を徹底的に解剖します。 【宇宙実験リポート】 地上では、代表研究者やJAXA担当者を中心に、宇宙実験に向けて着々と準備が進んでいます。写真とともに最近の動向をお伝えします。 LINKS: 【山梨大・発生工学グループ若山研究室ホームページ】 実験の背景 これまで宇宙の微小重力環境でほ乳類が子供を作れるかどうかの研究がネズミを用いて数多くされてきましたが、なかなか成功していません。そこでほ乳類の宇宙での繁殖を最終目標とした実験の一環として、実験ではネズミの精子を宇宙で長期間保存し、微小重力や宇宙放射

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2013/06/28
    記述されていないが、子ネズミが生殖能力を持つかどうかもチェックされるはずだな
  • 高エネルギー電子・ガンマ線観測装置(CALET) | JAXA 有人宇宙技術部門

    暗黒物質の存在を確かめるためには、宇宙を飛び交う電磁波はもちろん、宇宙線や高エネルギーガンマ線(紫外線やX線よりもはるかに高いエネルギーを持つ)についても詳細に調べる必要があります。そこで今回のミッションでは、「きぼう」の船外実験プラットフォームに「高エネルギー電子・ガンマ線観測装置」(CALET)を設置して長期にわたって観測します。 解明を目指しているのは、①高エネルギー宇宙線・ガンマ線の起源と加速のしくみ、②宇宙線が銀河内を伝わるしくみ、③高エネルギー電子、ガンマ線の観測による暗黒物質の正体などです。粒子の生成・消滅という素粒子物理学(または原子核物理)と、粒子の加速・伝播という宇宙物理学のふたつの視点から、宇宙線天文台として高エネルギー宇宙現象・暗黒物質等の解明を目指します。

    高エネルギー電子・ガンマ線観測装置(CALET) | JAXA 有人宇宙技術部門
  • 暗黒物質の正体解明を目指すAMSの初期観測結果 | 宇宙 | sorae.jp

    Image credit: NASA 欧州合同原子核研究機関(CERN)は4月3日、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されているアルファ磁気スペクトロメータ(AMS)による観測と分析の途中経過を初めて発表した。 AMSは宇宙線、すなわち宇宙の彼方から飛来する高エネルギーの原子核や素粒子を検出してその性質や飛来した方向を調べる装置であり、暗黒物質(ダークマター)の正体に迫る観測結果が得られることが期待されている。 暗黒物質はその名の通り正体不明の物質で、重力で周囲に与える影響は観測できても暗黒物質そのものを直接観測する手段は今のところ存在しない。先月、欧州宇宙機関の天文衛星プランクの観測結果から明らかにされたところによれば、宇宙の成分の26.8%は暗黒物質である。 2011年5月19日にISSに設置された直後から2012年12月10日までの間に、AMSは250億回も宇宙線を検出している。こ

  • 全天X線監視装置(MAXI) | JAXA 有人宇宙技術部門

    地上では得られない宇宙ならではの特殊な環境を、さまざまな研究・ビジネスにご活用いただくための情報です。

    全天X線監視装置(MAXI) | JAXA 有人宇宙技術部門
  • JAXA|平成24年度「きぼう」利用テーマ募集 重点課題区分の選定結果について

    実験棟「きぼう」では2008年から実験を開始し、科学的成果が見込まれる「生命科学」、「宇宙医学」、「物質・物理科学」の分野において実験テーマの募集を行い、実施してきました。 さらに年3月、より戦略的・体系的に「きぼう」利用の成果を創出するために、2020年頃までの「きぼう」利用の重点化を図る「きぼう」利用シナリオを策定いたしました。この利用シナリオでは、これまでの「きぼう」利用による知見や国際的な研究動向を踏まえ、上記3つの各研究分野の中でも、特に波及効果の高い成果が期待される領域を、重点的に実施すべき目標領域として設定しました。 平成24年度「きぼう」利用テーマ募集では、従来の「一般募集」(自由な発想に基づく提案募集)に加え、利用シナリオで設定した重点目標領域で設定された研究を推進するため「重点課題募集」区分を新たに設け、平成24年4月から6月にかけて募集いたしました。 今回、重点

  • 国際宇宙ステーションでのユニークな実験が観られる「YouTube Space Lab」

  • 国際宇宙ステーションから世界で初めて回収された新種の地球外物質について:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、国際宇宙ステーション(ISS)の「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)外部に搭載した微小粒子捕獲実験及び材料曝露実験(MPAC&SEED)において、これまでにない鉱物学的特徴を持つ新種の地球外物質(「Hoshi(※1)」と命名)を回収したことが判明しました。 今回、惑星間塵(※2)や微隕石(※3)と成因的な関係があり、かつ、今までに見出されていない組織と鉱物組成を持つ微小粒子を発見したことは、世界初となります。 このことは、まだ我々が手にしたことのない鉱物学的特徴を持つ始原的な地球外物質が存在していることを示しており、太陽系誕生の初期の時代に何が起きたかを解明するための新たな手掛かりとなります。 分析結果については、学会誌"Earth and Planetary Science Letters"に昨年掲載されましたが、この度、成果を日鉱物科

  • ISSから見る

    2012年6月6日午前7時過ぎから午後2時頃にかけて、金星が太陽の前を横切る"金星の太陽面通過"(日面通過)が見られました。 この天文現象を楽しみにしているのは地球に住む我々ばかりではなく、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の宇宙飛行士も同様でした。 5月21日の金環日における地球に写った月の影の撮影に続き、第30次/第31次ISS長期滞在クルーとしてISSに滞在中のNASAのドナルド・ペティット宇宙飛行士が、キューポラなど、ISS内の観測場所から撮影にチャレンジしました。 ISSのキューポラから撮影された太陽面を通過する金星

  • ISSが捉えた金環日食!

    2012年5月21日(※)、日各地で多くの人が楽しんだ金環日。皆さんはどのようにご覧になりましたか? 現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する第30次/第31次長期滞在クルーもその光景を観測したようです。 自身の就寝時間を利用して撮影に臨んだドナルド・ペティット宇宙飛行士(ISS第30次/第31次ISS長期滞在クルー、NASA宇宙飛行士)は、撮影画像とともに、以下のコメントを紹介しています。

  • JAXA|「きぼう」に搭載された全天エックス線監視装置(MAXI:マキシ)と米国スウィフト衛星を用いた観測による成果論文の英科学誌「ネイチャー」への掲載について - 巨大ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を世界で初めて観測 -

    「きぼう」に搭載された全天エックス線監視装置(MAXI:マキシ)と 米国スウィフト衛星を用いた観測による成果論文の 英科学誌「ネイチャー」への掲載について - 巨大ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を世界で初めて観測 - このたび、「きぼう」の船外実験プラットフォームに搭載されている全天エックス線監視装置(MAXI:Monitor of All-sky X-ray Image)は、米国のガンマ線バースト観測衛星(Swift:スウィフト)との連携により、地球から39億光年離れた銀河の中心にある巨大ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を世界で初めて観測しました。この成果は8月25日(日時間)発行の英科学誌「ネイチャー」(オンライン版)に掲載されました。(掲載論文のタイトル:“Relativistic Jet Activity from the Tidal Disruption of a S

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