タグ

jaxaとspaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,206)

  • 「はやぶさ2」再突入カプセルから小惑星リュウグウ由来の黒い砂状の粒を確認

    スコープカメラで撮影したサンプルコンテナ内部の様子(Credit: JAXA)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は12月14日、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセルから小惑星リュウグウ由来の黒い砂状の粒を確認し、試料採取に成功したことを発表しました。 再突入カプセルは2020年12月6日にオーストラリアのウーメラにてすべてのパーツが回収され、チャーター機にて12月7日にウーメラ空港を出発。翌8日に日に到着し、神奈川県相模原市にあるJAXA宇宙科学研究所(ISAS)の「地球外試料キュレーションセンター」に搬入されました。 関連 ・「はやぶさ2」カプセル全て発見、主要部分回収終了 ・「はやぶさ2」再突入カプセル、日に到着 黒い砂状の粒は、カプセル内のサンプルが格納される容器であるサンプルキャッチャーの入り口付近で確認。冒頭の画像はスコープメラにて撮影されたもので右側に砂状

    「はやぶさ2」再突入カプセルから小惑星リュウグウ由来の黒い砂状の粒を確認
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/12/14
    サンプルキャッチャーの蓋に付着していた分だけでこの量、蓋を開けたらすごいことになりそうだ
  • 「はやぶさ2」再突入カプセル、日本に到着

    オーストラリアでのカプセルコンテナ積み込み(Credit: JAXA)2020年12月8日、小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセルが日に帰りました。 12月6日に地球帰還を果たしたカプセルは同日(日時間、以下同じ)に回収され、現地でガス分析を行った後梱包され、チャーター機で7日22時30分にウーメラ空港を出発、8日7時9分に羽田空港に着陸しました。 運んだ機体はダッソー社のファルコン7X。「はやぶさ2」が「はやぶさ」という名前の航空機で戻ってきたのですが、津田プロジェクトマネージャによればこの一致は「たまたま」とのことでした。朝焼けの中の着陸でした。 羽田空港に着陸する「はやぶさ2」カプセル輸送機。着陸直前、朝焼けに染まるカプセル輸送機■直ちに「里帰り」サンプルを収めたコンテナは空港内でただちにトラックに積み替えられ、「故郷」である神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所(ISAS

    「はやぶさ2」再突入カプセル、日本に到着
  • 「はやぶさ2」カプセル分離成功! 着陸までの流れ

    JAXAは、2020年12月5日10時30分から「はやぶさ2」再突入カプセル分離運用を行いました。カプセルは14時30分に正常に分離され、現在地球に向かって落下しています。 分離を喜ぶ(Credit: JAXA)12月6日2時28分27秒に大気圏再突入、同日3時前にはオーストラリア・南オーストラリア州のウーメラ立入制限区域内に降り立つ予定です。夜明けを待って回収されたカプセルは、現地でガスの初期分析を行った後に特別機で日に輸送され、早ければ12月8日に「帰国」します。 帰国後はただちに神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所に運び込まれ、開封の準備が始まります。 今日の運用の流れ10時 臼田宇宙空間観測所のアンテナでチェック開始 11時6分 探査機の状態確認が終わり、カプセル分離運用を開始 11時45分 最初のシーケンスが行われる 13時 分離姿勢一歩手前に姿勢変更 14時20分 最終G

    「はやぶさ2」カプセル分離成功! 着陸までの流れ
  • 「はやぶさ2」本体、新目標への軌道変更完了

    カプセル分離を終えた小惑星探査機「はやぶさ2」は2020年12月5日14時56分から、地球圏離脱に向け姿勢変更を始めました。 15時30分に地球衝突軌道離脱のための第1回噴射(TCM-5a)を実施しました。 軌道確認の後、16時00分に第2回(TCM-5b)、16時30分に第3回(TCM-5c)の噴射を行いました。 この結果、「はやぶさ2」は地球に衝突する軌道から、地球をかすめて飛び去る軌道に遷移しました。この瞬間、管制室では拍手、握手など喜び合う運用メンバーの姿が見られました。 TCM-5cの成功宣言後、喜びに沸く管制室(Credit: JAXA)管制室のメンバーで記念撮影(Credit: JAXA)新たな目標は小惑星「1998KY26」、到着は2031年頃の見込みです。 この後、探査機体は地球上空をかすめ飛びながら、地球やそこに再突入していくカプセルの光の撮影、南極の夜光雲、月の観測

    「はやぶさ2」本体、新目標への軌道変更完了
  • 「はやぶさ2」地球帰還を目前にした歴代プロマネの思い

    soraeでは、これまでに12月5日14時30分に実施された『「はやぶさ2」カプセル分離成功! 着陸までの流れ』、同日15時30分から開始した「精密軌道制御運用」の成功に関する『「はやぶさ2」体、新目標への軌道変更完了』を報じてきました。 まもなく「はやぶさ2」のカプセルが地上に帰還します。そこで時系列のおさらいやカプセル回収に関して、「はやぶさ2」の次のミッション、そして「歴代プロジェクトマネージャ」の地球帰還を目前にした心境をお届けします。 時系列のおさらいリエントリ運用開始からの運用を時系列順に整理しておきます。(以下、全て日標準時) 10:30 リエントリ運用開始 11:15 カプセル電源内部へ切り換え 12:59 カプセル分離準備姿勢へ 14:13 カプセル分離姿勢へ 14:30 カプセル分離→TCM5姿勢へ 15:30 TCM5a 16:00 TCM5b 16:30 TCM

    「はやぶさ2」地球帰還を目前にした歴代プロマネの思い
  • 「はやぶさ2」カプセル帰還、オーストラリア上空に火球輝く

    2020年12月6日2時29分、オーストラリア上空において「はやぶさ2」再突入カプセルが大気圏に再突入し、火球が観測されました。 プレスセンターで流れたカプセル帰還の映像(Credit: JAXA)喜ぶ管制室(Credit; JAXA)2014年12月3日の打ち上げ以来、6年越しの帰還です。また、初代「はやぶさ」10年越しに実現した、2度目の小惑星サンプルリターンです。カプセルは無事に着地したとみられ、3時7分ごろに着地点の推定が終わったところです。(続報、カプセルは5時前に発見されました。) この後の流れこの後は推定結果に基づきヘリコプターが飛んで予想地点付近を撮影、持って帰って位置特定をし、夜明けを待って回収班が着陸地点に向かいます。 最も早いスケジュールの場合、カプセルは6日中に回収・洗浄・ガス簡易分析を終え、7日にオーストラリアを出発、8日に日に帰ってくることになります。 日

    「はやぶさ2」カプセル帰還、オーストラリア上空に火球輝く
  • 「はやぶさ2」カプセル全て発見、主要部分回収終了

    12月6日未明に地球帰還を果たした「はやぶさ2」の再突入カプセルですが、早速の捜索の結果、全てのパーツが見つかりました。 カプセルの構成カプセル各部分。初代「はやぶさ」のものだが、今回も形式は大きく変わっていない(Credit: 金木利憲)画像のようにカプセルは「全面ヒートシールド」「インスツルメントモジュール(パラシュート付き)」「背面ヒートシールド」の3パーツから構成されています。大気圏再突入時がこれらが一体となっており、高度10km付近でパラシュートを展開する際に分離し、それぞれ別の場所に落下します。 カプセル全体像(Credit: JAXA)3パーツのうち最も重要なのはインスツルメントモジュールで、この中央部に小惑星リュウグウのサンプルが納められたサンプルコンテナがセットされています。ここは必ず見つけたい部分なので、ビーコンや目立つ色のパラシュートなど発見しやすくするさまざまな仕掛

    「はやぶさ2」カプセル全て発見、主要部分回収終了
  • H-IIAロケット、打ち上げ成功 光データ中継衛星を搭載

    中継衛星を搭載したH-IIAロケット43号機(Credit: MHI)11月29日午後4時25分、種子島宇宙センターからH-IIAロケット43号機が打ち上げられました。搭載していた「データ中継衛星1号機・光データ中継衛星」は所定の軌道へ投入され、打ち上げは無事に成功したことが発表されています。 今回打ち上げられたのは、内閣衛星情報センターが運営する情報収集衛星のデータを中継する「データ中継衛星1号機」と、JAXAによる大容量データを地球に高速伝送する「光データ中継衛星」の機能を備える1つの中継衛星です。「データ中継衛星1号機」は、安全保障及び災害等の危機管理に用いられることが発表されており、「光データ中継衛星」は従来よりも通信視野範囲が4倍以上、データ伝送量は7倍以上に高速化され、アンテナ径は14cmとなり大幅な小型化を実現していることが「光衛星間通信システム(LUCAS)」のミッションサ

    H-IIAロケット、打ち上げ成功 光データ中継衛星を搭載
  • 国立天文台のすばる望遠鏡が帰還間近の「はやぶさ2」を捉えた!

    国立天文台は11月25日(ハワイ現地時間)、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」が、12月6日に地球へ帰還するJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」を撮影することに成功したと発表しました。 すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「HSC」によって撮影された「はやぶさ2」(中央の光点)(Credit: 国立天文台)こちらの画像で中央に小さな点として写っているのが、現地時間11月20日にすばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)」によって撮影された「はやぶさ2」です。はやぶさ2の動きに合わせながら撮影された3分間露出の画像5枚から作成されているため、背景の星は細長く伸びた点線として写っています。 また、次の連続画像はすばる望遠鏡が撮影した5枚の画像をアニメーション表示したもので、「はやぶさ2」は中央付近を左上から右下に向かって移動しているか

    国立天文台のすばる望遠鏡が帰還間近の「はやぶさ2」を捉えた!
  • 若田・古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在決まる

    JAXAは11月20日、若田光一・古川聡両宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルーに選ばれたと発表しました。 滞在時期は、若田飛行士が2022年頃、古川飛行士が2023年頃となります。搭乗する宇宙船は現時点では未定です。 国際宇宙ステーション(ISS) (Crdit: JAXA/NASA)両名の略歴若田光一宇宙飛行士(Credit: JAXA)若田飛行士は1963年生まれの57歳、1992年に宇宙飛行士選抜試験に合格し、これまで4度の宇宙飛行経験があります。1996年・2000年はスペースシャトルで飛行し、2009年および2013年~2014年にかけてはISS長期滞在ミッションを行いました。特に、2014年3月~8月にかけては日人として初めてのISSコマンダー(船長)を勤めました。 古川聡宇宙飛行士(Credit: JAXA)古川飛行士は1964年生まれの56歳、医師と

    若田・古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在決まる
  • はやぶさ2、カプセル回収に向け準備進む

    2020年11月16日、JAXAは「はやぶさ2」の最新情報について発表しました。今回の内容は、化学エンジンによる精密軌道制御の第2回(TCM-2)の結果、帰還カプセル回収班の現状、カプセル回収後の作業計画についてでした。 TCM-2とカプセル回収班の現状TCM-2は11月12日に実施され、予定通りの軌道修正ができました。これにより、地球への最接近高度を約310kmから290kmに落とし、より地表に近づく軌道となりました。 カプセル回収班は、先発隊が11月1日にオーストラリア入国、16日に回収拠点となる南オーストラリア州のウーメラに向かいます。隊(後発隊)は11月9日に入国、現在先発隊と同じくアデレードで検疫隔離を行っています。オーストラリアは現在外国人の入国を原則認めていないため、特別の許可を得ての入国になります。現時点で新型コロナウイルス発症者はいないとのことです。回収班はこの後、回収

    はやぶさ2、カプセル回収に向け準備進む
  • JAXAシンポジウム2020@オンライン「宇宙開発 今昔物語」

  • 究極の「使い捨て」H3ロケットは世界の潮流から取り残されるのか

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が三菱重工業などと開発を進める日の次期主力ロケット「H3」は、試験機1号機(以下、初号機)の打ち上げが2020年度から21年度へと延期された。2020年5月に実施した第1段エンジン「LE-9」の燃焼試験で異常が発覚したためだ。燃焼室内壁の亀裂と、液体水素ターボポンプのタービンブレードの破断である。原因の推定と対応策の適用、効果の検証を延期した1年間で実施していくことになる。 H3の基的な設計思想は「使い捨てロケットを窮める」というものである。これは打ち上げたロケットを回収せずに、ペイロード(積載物)の単位重量当たりのコストを最小にするという考え方だ。一方海外では、米国の宇宙ベンチャーSpace X(スペースX)が実現した「逆噴射を活用してロケットを回収し、再利用する」という考え方が広がりつつある。 こうした世界の潮流に対して、H3はどれほどのアドバンテー

    究極の「使い捨て」H3ロケットは世界の潮流から取り残されるのか
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/11/19
    SpaceXの判断は「高頻度打ち上げをすべて使い捨てで行うための工場建設より再利用の方が低コスト」。大量生産に成功すれば逆転の目はあるが、その需要を確保する見通しがない
  • 野口さん応援サイト、ISS到着記念「宇宙兄弟コラボ動画第一弾 せりか編」公開

    ■『せりか編』動画URL:https://youtu.be/KNPgSAOCUis 国際宇宙ステーションにて、難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬を作るために実験を行う、伊東せりかがメインのエピソード。 ■「せりか編」あらすじ せりかが宇宙にいる間、地球では彼女に関する根も葉もない噂がたってしまい、ネット上で炎上してしまう。自分を非難する多くの声を見て、せりかは傷つき、悩んでしまうが、そんな折り、主人公南波六太がせりかを励ますメッセージを送る。 「せりかさんの代わりは 誰にもできない」 その言葉で自分の使命を思い直し、せりかは心を決め、苦心の末に実験を成功させる。 ■『宇宙兄弟』公式サイト:https://koyamachuya.com/ ■『宇宙兄弟公式Twitter:@uchu_kyodai 【限定エピソード動画キャンペーン概要】STEP1;動画を最後まで視聴し、パスワードを取得

    野口さん応援サイト、ISS到着記念「宇宙兄弟コラボ動画第一弾 せりか編」公開
  • 野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち

    国際宇宙ステーションに接近する「クルー・ドラゴン」運用初号機(Credit: NASA TV)日時間2020年11月17日13時1分、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一宇宙飛行士ら4名を乗せたSpaceXの有人宇宙船「クルー・ドラゴン」運用初号機「Resilience(レジリエンス)」(※)は、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功。野口宇宙飛行士らは2020年10月から滞在している3名と合流し、国際宇宙ステーションの7名体制が始まりました。 クルー・ドラゴン運用初号機による今回のミッションは「クルー1(Crew-1)」と呼ばれており、日時間2020年11月16日午前9時27分にケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットによって打ち上げが行われました。ファルコン9の2段目とクルー・ドラゴンは打ち上げから約12分後に分離されています。 クルー・ドラゴンで到着した

    野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち
  • 国際宇宙ステーション設置の宇宙アバターなどを操作できる体験イベント開催へ

    ▲space avatarが設置されたISSきぼう(Credit: JAXA)avatarin株式会社と凸版印刷株式会社は、11月21日(土)と22日(日)に体験イベント「AVATAR X space avatar 宇宙を身近に感じよう」を虎ノ門ヒルズビジネスタワーで開催します。 このイベントでは、space avatar操作体験、JAXA展示施設の遠隔見学、「newme」操作体験が実施される予定。 space avatar操作体験は、地上400km上空を秒速8kmで周回する「きぼう」に設置されている宇宙アバター「space avatar(スペースアバター)」を一般の方がリアルタイムで直接動かし、「きぼう」船内から宇宙や地球を眺めることができる操作体験です。 ▲「きぼう」船内にある「space avatar」JAXA展示施設の遠隔見学は、アバターロボット「newme」とIoA仮想テレポーテ

    国際宇宙ステーション設置の宇宙アバターなどを操作できる体験イベント開催へ
  • JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表

    「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)JAXA(宇宙航空研究開発機構)と国際宇宙ステーション計画参加宇宙機関は11月11日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機について安全性を含めた準備状況を確認し、打上げ日時を正式に決定しました。 日時:日時間 2020年11月15日(日)午前9時49分 場所:米国フロリダ州ケネディ宇宙センター 39A 射点 搭乗員: Crew-1 コマンダー マイケル・ホプキンス(NASA) Crew-1 パイロット ビクター・グローバー(NASA) ミッションスペシャリスト 野口聡一(JAXA) ミッションスペシャリスト シャノン・ウォーカー(NASA) 野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機によるミ

    JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表
  • 『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』打ち上げ当日にYouTubeで生放送

    【10/14 追記】クルードラゴン打ち上げ延期により番組の放送も変更になる可能性があります。詳細は番組URLや野口宇宙飛行士応援サイトで正確なスケジュールをご確認くださいませ。 野口宇宙飛行士ミッション広報事務局は、11月15日(日)に『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』と題した、野口聡一宇宙飛行士(以下、野口宇宙飛行士)が搭乗する新型宇宙船「クルードラゴン」運用初号機(レジリエンス)の、国際宇宙ステーション(ISS)への打ち上げ・ISS 到着の模様を放送する生中継番組をYouTubeで生配信することを発表しました。 『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』は、野口宇宙飛行士がアメリカ ケネディ宇宙センターからISSへ打ち上げられる模様を生中継映像とともにお届けする打ち上げ篇と、「クルードラゴン」運用初号機が宇宙空間到達後、ISS へのドッキング・ハッチオープン

    『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』打ち上げ当日にYouTubeで生放送
  • 水星探査機「みお」&「MPO」金星スイングバイの結果が発表される

    金星に接近するベピ・コロンボの探査機を描いた想像図(Credit: ESA/ATG Medialab)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は11月4日、先日実施された国際水星探査計画「ベピ・コロンボ(BepiColombo)」の探査機による金星スイングバイの結果を発表しました。 ベピ・コロンボはJAXAの水星磁気圏探査機「みお(MMO:Mercury Magnetospheric Orbiter)」とESA(欧州宇宙機関)の水星表面探査機「MPO(Mercury Planetary Orbiter)」の2機の周回探査機によるミッションで、両探査機は電気推進モジュール「MTM(Mercury Transfer Module)」とともに1つの機体を構成しています。 今回のスイングバイは金星で実施される2回のスイングバイのうち1回目で、JAXAによると探査機の金星最接近時刻は日時間2020年10月

    水星探査機「みお」&「MPO」金星スイングバイの結果が発表される