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jaxaとspaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,209)

  • ついに姿を見せたH3ロケット、打上げまで道のりとロケット外観の変化

    2021年3月18日、JAXAは種子島宇宙センターでH3ロケット極低温点検を行い、ロケットおよび地上設備の機能等の確認をしました。これはH3ロケットプロジェクトにとって大きな前進です。点検の結果と今後の計画、ロケットの見た目の変化を追っていきます。 点検時のH3ロケット(Credit: 金木利憲)初めての全機結合・総合システム点検最初に記すべきは、この点検で始めて、H3ロケットの主要部品が全て結合されたということでしょう。主要部品とは、上部からフェアリング・コア機体(2段目・1段目の総称)・固体ロケットブースタ(SRB-3)です。 全機結合され射点にたたずむH3(Credit: 金木利憲)ただし、点検に問題ない範囲でダミー品を使用したり、取付を省略した部品もあります。 ダミー品を用いたのは、フェアリングと第1段エンジンです。取付を省略したのは火工品と呼ばれる導爆線(中に火薬が詰まった金属チ

    ついに姿を見せたH3ロケット、打上げまで道のりとロケット外観の変化
  • はやぶさ2サンプル分析の現状と今後の計画

    JAXAは、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウのサンプル分析の現状と今後の計画について、記者説明会を行いました。 現在は帰還から6ヶ月以内に必要最低限の情報(サンプルの重量、色、大きさ、形など)を記録してカタログ化する「フェーズ1」の段階です。今後は2021年6月をめどに次段階に進み、3つの作業が同時に走り始めます。 3つの作業のうちわけは、個々のサンプル粒子についての記載を行う「キュレーション作業」、特異な粒子についてより詳細なカタログデータを作る「フェーズ2」、実際にサンプルを用いた研究である「初期分析」です。 全体スケジュール。今回は2021年6月以降の予定のうち、キュレーション・フェーズ2・初期分析について解説する。(Credit: JAXA)キュレーション作業とはフェーズ2・初期分析・JAXA枠のいずれにも回らなかった資料を対象に、より詳しい記載をします。また

    はやぶさ2サンプル分析の現状と今後の計画
  • 日本の新型ロケット「H3」初めて姿を見せる 極低温点検を実施

    大型ロケット組立棟から移動するH3ロケット(Credit: JAXA)JAXAが開発を行う日の最新ロケット「H3」がついに姿をあらわしました。3月17日から18日にかけて「H3」ロケット試験1号機は極低温点検を種子島宇宙センターで実施しました。当日の種子島は雨でしたが、試験は無事に終了しました。 この点検は実際にロケットへ燃料を充填し、エンジン着火直前までカウントダウンを行うリハーサルで、打ち上げまでの作業や手順を確認するために行います。カウントダウンは7秒前で停止するため、実際にロケットを打ち上げるわけではありません。 極低温点検は機体移動、推進剤充填、カウントダウンの3つの手順に分かれます。まず、宇宙センター内にある大型ロケット組立棟から射点へH3ロケットを移動させます。その後、実際にロケットへ液体推進剤を充填させ、正常に作動するか確認します。また機体の様子を確認できるか機体と地上ア

    日本の新型ロケット「H3」初めて姿を見せる 極低温点検を実施
  • はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞

    探査機「はやぶさ2」は2020年12月、「多くてこれくらいだろう」と事前に想定された量をはるかに超える小惑星リュウグウの砂や石を地球へ届けた。これからリュウグウの砂粒一つずつの特徴を記録する「カタログ」を作るキュレーション作業が格化する。はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの物質をめぐる動きを紹介する2回目は、キュレーション作業のとりまとめ役である臼井寛裕(ともひろ)・宇宙航空研究開発機構(JAXA)地球外物質研究グループ長に、カタログ作りの舞台裏や地球外物質を分析する面白さを聞く。【永山悦子/オピニオングループ】 はやぶさ2が地球へ届けるリュウグウの物質の当初の目標量は、0.1グラムだった。10年に先代はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰ったカプセルの中には、目に見えないほど小さな物質しか入っていなかったため、「(はやぶさ2では)目に見える物質が入っていてほしい」「ティースプーン1杯くらいは

    はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞
  • はやぶさ2、帰還カプセルの公開始まる 津田PM「現物の重みを実感して」

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)と相模原市は、「はやぶさ2」の帰還カプセルを初めて公開しました。はやぶさ2は昨年12月6日にオーストラリアのウーメラ砂漠へ小惑星「リュウグウ」のサンプルが入ったカプセルを投下。大気圏突入を経て、無事に回収され、日に届けられました。今回公開されたのは、「背面ヒートシールド」「搭載電子機器部」「インスツルメントモジュール」「前面ヒートシールド」「パラシュート」の5つです。 手前から前面ヒートシールド、搭載電子機器部、背面ヒートシールド、インスツルメントモジュール、パラシュートが展示されている(Credit: JAXA)展示に関して、はやぶさ2プロジェクトマネージャの津田雄一氏は「宇宙飛行をした現物の重みをできるだけ多くの皆様に実感してほしい。」と話しており、はやぶさ2の<生まれ故郷>である相模原市で展示ができることに対して感慨深い様子でした。 公開は3月16日

    はやぶさ2、帰還カプセルの公開始まる 津田PM「現物の重みを実感して」
  • はやぶさ2カプセルの展示内容と、一般からのメッセージ入りメモリーチップの往復航行達成

    3月5日、JAXAは記者説明会で「はやぶさ2」サンプル解析と地球帰還カプセルの現状について説明しました。サンプルはC室の観察に進み、カプセルの状態は良好で、内面は「新品のように見える」というほどの状態だとのこと。新型コロナウイルス感染症の動向次第ではありますが、一般への公開予定も発表されました。また、「星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」で托されたメッセージを収めたメモリーチップが、無事小惑星往復を成し遂げたという報告もありました。 小惑星リュウグウのサンプルはC室の観察へサンプルコンテナC室試料の重量測定と、光学顕微鏡による観察が始まっています。 3つの観察用容器に分けられたリュウグウの粒子は合計1.51gですが、別に取り分けた粒子もあるということで、実際の重量はこれより少し重くなります。 C室サンプルの一部(Credit: JAXA)カプセル展示について帰還カプセル

    はやぶさ2カプセルの展示内容と、一般からのメッセージ入りメモリーチップの往復航行達成
  • 来月から宇宙滞在予定の星出彰彦飛行士が抱負 「日本の風景を届けたい」

    取材に応じる星出彰彦宇宙飛行士(Credit: JAXA)来月4月頃に国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう星出彰彦宇宙飛行士は3月2日、JAXAのオンライン記者会見で近況と今後の抱負を語りました。星出飛行士は4月20日以降にスペースX社の有人宇宙船「クルードラゴン」に搭乗します。現在訓練は最終段階に入っており、主にヒューストンにあるNASAの施設とスペースX社の施設で訓練を受けているということです。 星出飛行士は今回が3回目の宇宙滞在。スペースシャトル、ソユーズ宇宙船、クルードラゴンと3種類の宇宙船に搭乗することになります。クルードラゴンは民間会社であるスペースX社が開発・製造を行っていますが、このことについて星出飛行士は「民間の宇宙活動の過渡期にある。今後は職業飛行士だけでなく、一般の方が宇宙に進出する機会が広がり、新しい知見や文化、考え方が生まれるのではないかと期待している。」という

    来月から宇宙滞在予定の星出彰彦飛行士が抱負 「日本の風景を届けたい」
  • ISSに滞在中の野口聡一宇宙飛行士、船外活動の日程決定!

    船外活動に関わる訓練を行うJAXAの野口聡一宇宙飛行士。2020年撮影(Credit: JAXA/NASA)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月26日、野口聡一宇宙飛行士による国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動が3月5日から翌6日にかけて行われる予定であることを発表しました。 野口飛行士は日時間2020年11月16日に打ち上げられたスペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」にアメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士3名とともに搭乗し、第64/65次長期滞在クルーの一員として現在ISSに滞在しています。Twitterでは野口飛行士自身によって活動の様子やISSから撮影された地球の景色などが日々ツイートされています。 Happy #100days in #Space #SpaceX #Crew1 打ち上げから無事100日が経過しました! pic.twitter.com/Xe0vXD

    ISSに滞在中の野口聡一宇宙飛行士、船外活動の日程決定!
  • JAXA、宇宙飛行士の募集条件緩和を検討。一般から意見募る

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年2月5日から3月19日まで、秋から始まる6回目の日人宇宙飛行士募集について、一般からの意見を募集しています。内容は応募資格や選抜方法についてです。 これに連動して、2月18日夜、JAXAは公開youtubeライブ「宇宙探査時代の新たな宇宙飛行士選抜への挑戦~これからの時代に求められる飛行士の資質と、選抜・訓練の新たな可能性~」を放送しました。 各界の識者をパネリストに呼んで「宇宙飛行士募集はどんな条件が良いのだろう」「どんな選抜方法が良いのだろう」「どんな人が適正があるのだろう」と討論する内容でした。 イベントの様子(Credit: JAXA)イベントの様子(Credit: JAXA)今までの募集と今回の募集の違いについて整理します。 これまでは条件に当てはまる人だけが応募できる方式これまでの宇宙飛行士公募(Credit: JAXA)旧宇宙開発

    JAXA、宇宙飛行士の募集条件緩和を検討。一般から意見募る
  • 日本の宇宙開発の大きな一歩…人工衛星「おおすみ」打ち上げ成功から今日で51年(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    ---------- "サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 ---------- 【写真】アポロ計画で月に残された「あるもの」に生じた謎の異変 1970年の今日(2月11日)、東京大学宇宙航空研究所(現・宇宙科学研究所)によって日初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられました。 人工衛星技術と軍事開発には切っても切れない関係があります。人工衛星はロケットに乗せて宇宙空間に飛ばされますが、現在のロケット技術は第二次世界大戦末期にナチス・ドイツによるV-2ロケットの開発によって大きく進展したといわれています。終戦後も多くのドイツのロケット技術者たちが、アメリカやソ連に亡命し技術研究を続けました。 米ソは1950年代に宇宙開発競争を繰り広げ、ロケットに人工衛星を載せて技術力の高さを示しました。そして、

    日本の宇宙開発の大きな一歩…人工衛星「おおすみ」打ち上げ成功から今日で51年(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
  • なぜ火星は大気を失ったのか? JAXAの火星衛星探査計画に期待高まる

    NASAの火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービターによって2008年3月23日に撮影された火星の衛星フォボスの画像。(Image Credit:NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)NASAは2月2日、カリフォルニア大学のネノンさん率いる研究チームが、NASAの火星周回探査機MAVENの観測データを使って、火星の衛星フォボスのもっとも表層に、数十億年に渡って、火星の大気から流出した、炭素、酸素、窒素、アルゴンなどのイオンが、保存されている可能性があることを突き止めたと発表しました。そのサンプルを調べれば、なぜ火星は大気を失ったのかなど過去の火星の大気の進化について重要な情報が得られる可能性があります。そのため、研究チームでは、現在、JAXAが2020年代に予定している火星衛星探査計画に大きな期待を寄せています。JAXAの火星衛星探査計画ではフ

    なぜ火星は大気を失ったのか? JAXAの火星衛星探査計画に期待高まる
  • 日欧の宇宙機関が2つのミッションで協定締結、機器の提供などで相互支援

    火星圏に到着したMMX探査機を描いた想像図(Credit: JAXA)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月5日、JAXAの山川宏理事長と欧州宇宙機関(ESA)のヨハン=ディートリッヒ・ヴァーナー長官がオンライン会談を行ったことを明らかにしました。2月4日に行われたこの会談ではJAXAとESAの地球観測、宇宙科学・探査など広範に渡る協力案件の進捗状況が確認されるとともに、ESAの二重小惑星探査計画「Hera(ヘラ)」とJAXAの火星衛星探査計画「MMX」に関する協定も締結されています。 HeraはESA主導の小惑星探査ミッションで、アメリカ航空宇宙局(NASA)の「DART」との連携が特徴です。まず、2021年6月にNASAのDARTが打ち上げられ、地球近傍小惑星のひとつ「Didymos(ディディモス、推定直径780m)」に向かいます。ディディモスは「Dimorphos(ディモルフォス、推

    日欧の宇宙機関が2つのミッションで協定締結、機器の提供などで相互支援
  • 星出彰彦飛行士搭乗のCrew-2は4月20日以降の打ち上げに 野口飛行士とISSに同時滞在の可能性

    クルードラゴン宇宙船で訓練を行うCrew2のメンバー(Credit: NASA/SpaceX)NASAとSpaceXは、クルードラゴン宇宙船運用2号機(Crew-2)の打ち上げを4月20日以降に予定していると発表しました。このミッションでは、日人宇宙飛行士の星出彰彦飛行士を含む4人が国際宇宙ステーション(ISS)へ向かい、長期滞在を行います。 クルードラゴン宇宙船は、フロリダ州にあるケネディー宇宙センター39A発射台からファルコン9ロケットによって打ち上げられ、ISSにドッキングする予定。また、現在ISSに滞在中のCrew-1のメンバーと同時に滞在する可能性があります。それにより、野口聡一飛行士と星出彰彦飛行士という2人の日人飛行士の同時滞在が実現するかもしれません。なお、現在ISSに滞在中であるCrew-1のメンバーは、4月下旬から5月上旬に地球へ帰還する予定です。 Crew-2では

    星出彰彦飛行士搭乗のCrew-2は4月20日以降の打ち上げに 野口飛行士とISSに同時滞在の可能性
  • H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

    国の新型基幹ロケット「H3」初号機の胴体が入ったコンテナを載せたトレーラーが31日午前2時25分ごろ、南種子町茎永の種子島宇宙センター内の公道を走行中、コンテナが傾き、路上で約4時間半、立ち往生した。けが人はなかった。同7時すぎ再び動き始めた。同センターへの搬入予定時間は同3時から3時半だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、原因について、H3の機体が大きくなったことに加え、新調したコンテナとトレーラーを初めて使い、予想外の動きをした可能性が高いとみている。詳しい原因を引き続き調べる。 H3初号機は全長57メートル、直径5.2メートル。円筒形の胴体は、1段エンジンと燃料タンクが連なった37メートルと、2段エンジンを含む12メートルに分けて運搬。30日午前、同町島間港で陸揚げされ、31日未明にかけて同センターに運び込む予定となっていた。 開発を進めているJAXAと三菱重工は、2021年

    H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
  • H3ロケットを支える高度な技術:時事ドットコム

    改良されたエンジン LE―9 2021年度の打ち上げを目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めているH3ロケットの想像図[JAXA提供]【時事通信社】 人工衛星の打ち上げや有人宇宙飛行などを目的に、米国やロシア、欧州などによる大型ロケットの開発競争が繰り広げられている。その競争に割って入るための日の切り札が、2021年度中に試験機1号機の打ち上げを予定しているH3ロケットである。激しい競争を勝ち抜くためにH3ロケットが目指すのは「使いやすいロケット」。打ち上げ成功率を高く、低コストで、さまざまなニーズに柔軟に応えるということだ。 14年の開発プロジェクト開始以来、H3ロケットには多くの新技術の導入が試みられてきた。中でも特に注力されているのが、エンジン技術である。 H3ロケットには、第1段エンジンと第2段エンジンがある。第1段はロケットを地上から大気圏外に運び、続く第2段で人

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  • 新型ロケットH3の機体公開 2021年度打ち上げを目指す初号機の準備が進む

    愛知県にある工場で公開されたH3ロケットのコア機体(Credit: MHI)三菱重工業株式会社は、現在開発中の新型ロケット「H3」試験1号機を報道陣に公開しました。H3ロケットは2021年度の打ち上げを目指し、開発が進められています。公開は愛知県にある三菱重工業・飛島工場で行われました。同社の公式Twitterによると、1月24日に機体が専用のコンテナに収容され、出荷への準備が進んでいる模様です。今後、コンテナに収容された機体は種子島宇宙センターまで船を使用して輸送されます。 H3ロケットは、日の主力ロケットであるH-IIAロケットの後継機として開発中です。20年間の運用を目指し、年6回の打ち上げを可能にする予定です。また、国内の衛星打ち上げだけでなく、海外からの衛星打ち上げ受注を目指すために柔軟性、高信頼性、低価格の3つを目指して開発が進んでいます。様々な打ち上げに対応できるように多く

    新型ロケットH3の機体公開 2021年度打ち上げを目指す初号機の準備が進む
  • 日本、NASAと月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発参加へ正式合意

    月周回有人拠点「ゲートウェイ」の想像図(Credit: NASA)日政府はNASAと、アルテミス計画で使用される月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発に参加することを正式に合意しました。正式には「民生用月周回有人拠点のための協力に関する日国政府とアメリカ合衆国航空宇宙局との間の了解覚書(MOU)」といいます。この覚書はゲートウェイに関する協力を実施するための国際的な約束です。日は令和元年10月、ゲートウェイへの整備を含むアルテミス計画への参画を表明しており、日の協力分野は「居住の能力に係る基盤的機能」と「物資補給」とされています。ゲートウェイの心臓部分に当たる国際居住モジュール「I-Hab」において、環境制御や生命維持、バッテリー、熱制御などを提供します。また、モジュールの一つである「HALO」についてもバッテリーを提供。そして物資補給は、現在日が開発中の新型補給船「HTV-X」を

    日本、NASAと月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発参加へ正式合意
  • リュウグウはなぜ水を失ったのか? はやぶさ2が金属弾を打ち込み解明

    はやぶさ2に搭載された望遠光学航法カメラ(ONC-T)により約20kmの距離から撮影されたリュウグウの画像(Image Credit:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研)。アメリカのブラウン大学は1月5日、ブラウン大学のラルフ・ミリケンさんらが参加する研究チームが、小惑星リュウグウから水が失われたのは、太陽による加熱のためというよりは、母天体の段階におけるなんらかの加熱作用のためである可能性が高いことを突き止めたと発表しました。研究チームは、JAXAのはやぶさ2がリュウグウに金属弾を打ち込み人工クレーターを作成したときに飛び散ったリュウグウの内部物質の観測データからこれを突き止めました。 地球上の水はいったいどこからやってきたのでしょうか?その有力な候補の1つが小惑星です。小惑星には、含水鉱物(水を含む鉱物)という形で、水が存在して

    リュウグウはなぜ水を失ったのか? はやぶさ2が金属弾を打ち込み解明
  • はやぶさ2、定石破りの大成功の背景

    はやぶさ2、定石破りの大成功の背景
  • https://jp.techcrunch.com/2020/12/29/2020-12-28-feast-your-eyes-on-the-space-rocks-japans-hayabusa-2-mission-brought-back-from-asteroid-ryugu/

    https://jp.techcrunch.com/2020/12/29/2020-12-28-feast-your-eyes-on-the-space-rocks-japans-hayabusa-2-mission-brought-back-from-asteroid-ryugu/