【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は12日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から観測ロケット「S520」32号機の打ち上げに成功し、予定通りのデータを取得したと発表した。 全地球測位システム(
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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年8月11日(木)、「電離圏擾乱発生時の電子密度鉛直・水平構造観測」を目的とした観測ロケットS-520-32号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。 ロケットは正常に飛翔し、内之浦南東海上に落下しました。 GNSSをはじめとする搭載観測機器は予定通りに動作し、データを取得しました。今後、詳細な解析を実施し、電離圏電子密度の空間構造に関する研究を行う予定です。
【▲ 参考画像:「イプシロン」ロケットのイメージ(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「イプシロン」ロケット6号機を2022年10月7日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げることを発表しました。※打ち上げは10月12日に変更されました。 イプシロンロケット6号機は、福岡県に拠点を置く民間宇宙企業QPS研究所が開発した人工衛星「QPS-SAR-3」「QPS-SAR-4」(「QPS-SAR」3号機・4号機)と、6基の人工衛星で構成される革新的衛星技術実証3号機の打ち上げを実施する予定です。 関連:九州で製造した衛星を九州から宇宙へ! QPS研究所のSAR衛星がイプシロン6号機で打ち上げへ <革新的衛星技術実証3号機の6基の人工衛星> ・小型実証衛星3号機「RAISE-3」 キューブサット ・MAGNARO(名古屋大学) ・MITSUBA(九州工業大学) ・K
JAXAが鹿児島県から打ち上げたスクラムジェット燃焼試験用のロケット「S-520-RD1」。今回の試験は、関係者にとって40年越しの悲願になったそう。その理由と、今回の試験が抱えていた2つの大きな意味を探ります。 スクラムジェット"エンジン"ではなく"燃焼"、その意味 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2022年7月24日午前5時、将来の航空機における極超音速飛行を想定した「スクラムジェット燃焼」の試験を行う観測ロケット「S-520-RD1」の打ち上げを、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から行いました。最高到達高度は168km、打ち上げから着水までの飛行時間は412秒でした。 試験は気象条件にも恵まれ、実験のリーダーである、JAXA研究開発部門の超音速燃焼飛行試験チームを束ねる谷 香一郎(たに こういちろう)チーム長は「この上ない状況での試験だった」と述べています。 今回使われた機
今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~:次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う(20)(1/4 ページ) 2020年12月に地球へ帰還し、小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンというミッションを完遂した小惑星探査機「はやぶさ2」。しかし、はやぶさ2の旅はまだ終わっていない。現在も「拡張ミッション」となる2つの小惑星の探査に向けて旅を続けているところだ。果たしてはやぶさ2は、追加で10年以上もの長旅に耐えられるのだろうか。 小惑星探査機「はやぶさ2」は、2020年12月に地球へ帰還した。しかし、プロジェクトはそれで終わりではなく、現在、新たな目的地に向かい、旅を続けているところだ。小惑星からのサンプルリターンという本来のミッションは既に完了しており、区別のため、これは「拡張ミッション」と呼ばれている。 サンプル分析の初期成果
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年7月24日(日)に、「極超音速飛行に向けた、流体・燃焼の基盤的研究」の一環として、観測ロケットS-520-RD1を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。
【▲JAXA LABELのロゴ(Credit: JAXA)】JAXA新事業促進部は2022年5月23日、新たなブランド「JAXA LABEL(ジャクサ・レーベル)」を立ち上げ、公式ウェブサイトを公開しました。 JAXA LABELは、宇宙航空の魅力を地上の生活へ届けるためのブランドで、JAXAの保有する特許・技術・著作物を活用した製品や、JAXAと企業のコラボレーションから生まれた製品などが対象の認証制度です。 付与対象商品の種類に応じて、3種類の異なるロゴマークが付与されます。 【▲JAXA LABELの種類は3種類(Credit: JAXA)】「JAXA LABEL COLLAB」:JAXAとの共同研究などを始めとした、コラボレーションから生まれたものが対象 「JAXA LABEL TECH」:JAXAが保有する特許やノウハウなど、技術的成果を活用して生まれたものが対象 「JAXA L
【▲実際のサンプルが入ったカプセル開封後の画像(Credit: JAXA)】小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球へ届けたサンプルのレプリカが、2022年6月12日(日) から日本全国約200の施設で一斉展示されます。 展示されるのは「実物大レプリカ(実寸約1cm)」と「10倍サイズレプリカ」の2種類。展示対象となるのは196施設で、展示終了はそれぞれ告知するとのこと。施設の詳細情報は下記のPDFまたは、相模原市のホームページ内にある「小惑星探査機はやぶさ2 特設ページ」を参照してください。 ※一部の施設での展示は6月11日(土)から 【▲展示されるサンプルのレプリカのイメージ(Credit: 相模原市)】また、JAXA相模原キャンパスにある見学施設「宇宙科学探査交流棟」では、「サンプルの実物」と「はやぶさ2の実物大模型」などを見ることが可能です。 なお、相模原市では小惑星探
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が13年ぶりに行っている宇宙飛行士の募集に、福井県鯖江市の小学生が“挑戦”した。応募資格は満たしていないが、宇宙への夢を伝えたいと書類を郵送。JAXAから将来へのエールやアドバイスのメールが届き、「応援されているような気持ちになった」と喜んでいる。 【動画】陽生くんの自宅を訪問!意外な特技も披露 児童は鯖江市神明小2年の大森陽生(はるき)君(8)。3歳のときに訪れた県児童科学館で宇宙に興味を持ち、2021年に中学生レベルの天文宇宙検定3級に全国最年少の6歳で合格。福井県が主導した超小型人工衛星「すいせん」の打ち上げも熱心に応援した。 宇宙飛行士の応募書類を送ったのは1年生だった今年1月。「生まれて初めて行われる募集。挑戦したいと思った」 エントリーシートの役職欄には「下校班の班長、算数班リーダー」、賞罰欄には「小学校のマラソン大会6位」。志望動機は「宇宙開発
福岡県に拠点を置く民間宇宙企業QPS研究所と株式会社IHIエアロスペースは4月18日に、QPS研究所が開発する人工衛星「QPS-SAR」3号機と4号機を「イプシロン」ロケット6号機で打ち上げる契約を締結しました。 この衛星は、QPS研究所が北部九州を中心とする日本全国のパートナー企業とともに開発・製造を行っているということです。同衛星は2022年度中にイプシロンロケット6号機で、鹿児島県にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。 【▲ 「イプシロン」ロケットのイメージ(Credit: JAXA)】QPS研究所の衛星は、合成開口レーダー(SAR)と呼ばれる方法で観測を実施します。SARは、時間や天候、昼夜に関わらず、レーダーを用いて観測できる衛星のことです。一般的な光学衛星は、天候などにより観測時間が左右されます。一方で、SARは電磁波を地表に向けて照射し、跳ね返ってきた電磁波を受信す
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大学や研究機関等に対する新規要素技術の実証や新規事業につながる技術の実証機会提供を目的として、革新的衛星技術実証プログラムを推進しており、昨年度の革新的衛星技術実証2号機に続き、今年度は同3号機の打上げを予定しています。革新的衛星技術実証3号機では、大学、企業等合わせて15機関からの提案を選定し、部品・コンポーネント・サブシステムの7つの実証テーマをJAXAが開発する「小型実証衛星3号機(RAISE-3)」に搭載して実証する他、超小型衛星3機、キューブサット5機の衛星の軌道上実証を行います。 この度、JAXAは、イプシロンSロケットの打上げ事業者として選定された、株式会社IHIエアロスペース(以下、IA社)からの提案を受け、革新的衛星技術実証3号機の打上げ機であるイプシロンロケット6号機に、株式会社QPS研究所の小型SAR衛星2機を同時搭
【▲ 国際宇宙ステーションで船外活動を行うJAXAの星出彰彦飛行士。2021年9月撮影(Credit: NASA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2022年3月4日正午をもって、13年ぶりとなる宇宙飛行士候補者募集の応募受付を締め切りました。JAXAは締め切り時点での応募者数を同日付で明らかにしています。 今回の2021年度宇宙飛行士候補者募集は2021年12月20日正午に応募受付が始まりました。前述のように応募受付の締め切りは2022年3月4日正午で、健康診断書を含む健康診断結果の提出期限は同年4月4日正午。最終選抜結果の発表は2023年2月頃とされています。 3月4日正午の時点で全ての応募手続きが完了した人は1563名で、このうち女性の割合は20パーセントと発表されています。最終的な応募者数は健康診断結果の提出期限(4月4日正午)の後に確定し、4月5日に改めて発表されます。なお、2
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