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russiaとrocketに関するYaSuYuKiのブックマーク (63)

  • ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ

    【▲ 早期警戒衛星「EKS 6」を搭載して打ち上げられた「ソユーズ2.1b」ロケット(Credit: ロシア国防省)】ロシアは日時間2022年11月2日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた早期警戒衛星「EKS 6」は予定の軌道へ無事投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ソユーズ2.1b/フレガートロケット:ソユーズ2.1b/フレガート 打ち上げ日時:日時間2022年11月2日15時48分【成功】 発射場:プレセツク宇宙基地(ロシア) ペイロード:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563) ■ペイロード情報:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563)EKS(Edinaya Kosmicheskaya Sistema)衛星

    ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ
  • ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入

    ロシアは10月13日から10月26日にかけて、相次いで5回のロケット打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星や補給船はいずれも無事に軌道へ投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■プロトンM/ブロックDM-03(アンゴサット2)【▲ 通信衛星「アンゴサット2」を搭載した「プロトンM」ロケットの打ち上げ(Credit: Yuzhny Space Center)】打ち上げ日時:日時間2022年10月13日0時0分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン) ペイロード:アンゴサット2 「アンゴサット2(AngoSat 2)」は、アンゴラ共和国の通信衛星で、同国をはじめアフリカや欧州の一部に向けて静止軌道からテレビ放送や通信サービスを提供します。同衛星はバイコヌール宇宙基地から、「ブロックDM-0

    ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入
  • ロシア、イランの地球観測衛星と小型衛星16機を打ち上げ

    【▲打ち上げ直前のソユーズ2.1bロケット(Credit: ロスコスモス TV)】ロシアは日時間2022年8月9日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星は予定の軌道へ無事投入されたことが、海外の宇宙ニュースメディアで報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ソユーズ2.1b/フレガートM(Khayyam)打ち上げ日時:日時間2022年8月9日14時52分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(ロシア) ペイロード:ハイヤーム(Khayyam)、その他16機 ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスや国営のタス通信によると、「ハイヤーム」はイランの地球観測衛星とされています。衛星の名前は、11世紀ペルシア生まれの博学者・詩人「ウマル・ハイヤーム(Omar Khayyam)」にちなんで名付けられています。 いっぽう、イランに関するニュースを配

    ロシア、イランの地球観測衛星と小型衛星16機を打ち上げ
  • ソユーズ宇宙船MS-18「ユーリ・ガガーリン号」打ち上げ成功 約3時間半でISSに到着

    【▲ バイコヌール宇宙基地から打ち上げられるソユーズ宇宙船(Credit: NASA)】地球から国際宇宙ステーション(ISS)まで約3時間半で到着です。宇宙は近いということをまた、示してくれました。 4月9日16時42分(以下日時間)、3人の宇宙飛行士はロシアの宇宙船「ソユーズMS-18」に搭乗して、バイコヌール宇宙基地からISSへ飛び立ちました。打ち上げから約8分後、ソユーズ宇宙船は軌道投入に成功。その後、地球を2周回り、約3時間半後の同日20時5分、ISSへドッキングを行いました。現在ISSには10人の宇宙飛行士が滞在することとなりました。 ソユーズMS-18に搭乗したのは、第65次長期滞在を行う3人の飛行士です。NASAの飛行士であるマーク・ヴァンデ・ヘイ氏、ロシアのロスコスモスの飛行士であるピョートル・ドゥブロフ氏とオレッグ・ノヴィツキー氏の3人となっています。約半年間、ISSに

    ソユーズ宇宙船MS-18「ユーリ・ガガーリン号」打ち上げ成功 約3時間半でISSに到着
  • ソユーズロケット打ち上げ成功 「アクセルスペース」「アストロスケール」の人工衛星を搭載

    青と白の特別な色をまとったソユーズロケット(Credit: GLAVKOSMOS)ロシアのロスコスモス社は、韓国の観測衛星と37の小型衛星をソユーズ2.1aロケットで打ち上げました。打ち上げは、日時間3月22日15時7分にカザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地で行われました。なお当初の予定は3月21日でしたが、ロケットの上段に問題が見つかったため2日延期していました。 韓国の観測衛星「CAS500-1」は韓国航空宇宙研究院(KARI)が開発を行いました。2017年に打ち上げを行うGK Launch Services社と契約を結んでいました。農場や森林、水源などの観測に役立つということです。今後は約半年、軌道上で試験を行い、今年10月の運用開始を目指します。 今回打ち上げられた小型衛星の中には日の会社が開発、製作を行った小型衛星もあります。 <アクセルスペース「GRUS(グルース)

    ソユーズロケット打ち上げ成功 「アクセルスペース」「アストロスケール」の人工衛星を搭載
  • 青と白の特別な塗装を施したソユーズロケット、打ち上げへ

    打ち上げ発射場へ運ばれる青と白の特別塗装をしたソユーズ2ロケット(Credit: GK Launch Services)ロシアでソユーズ宇宙船や多くの人工衛星を打ち上げてきた「ソユーズ」ロケット。通常はグレーとオレンジの塗装ですが、今回は青と白を基調とした機体の色になります。日時間3月20日(土)15時7分打ち上げ予定のソユーズ2ロケットでその打ち上げの様子を見ることができます。 2021年は旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行を行ってから60年の節目に当たります。ガガーリンを乗せた宇宙船を打ち上げた「ボストーク」ロケットを参考にしてこの塗装が施されています。通常の機体でオレンジ色の部分を青色に、グレーの部分を白色に変更したということです。 発射台にそびえ立つソユーズロケット(Credit:GK Launch Services)機体の青色は、ソユーズロケットの打ち上

    青と白の特別な塗装を施したソユーズロケット、打ち上げへ
  • ロシアのプログレス宇宙船、ISSへ物資を補給 ISSへの到着は日本時間2月17日

    バイコヌール宇宙基地から打ち上げられる「プログレス」補給船を搭載したソユーズ2.1aロケット(Credit: Roscosmos)ロスコスモスは、宇宙ステーション補給船「プログレス」MS-16を打ち上げました。打ち上げを担当する同社によると、2月15日12時45分(日時間)にバイコヌール宇宙基地からソユーズ2.1aロケットを使って打ち上げ、約8分48秒後に分離を確認。補給船に設置されているソーラーパネルとアンテナの展開も成功しました。今後は地球を33周し、2月17日15時20分(日時間)に国際宇宙ステーション(ISS)のドッキング室「ピアース」へ自動でドッキングします。なお、前回のミッションである「プログレス」MS-15で行った超高速式でのISSへの飛行は実施しませんでした。超高速方式を実施した場合、打ち上げからドッキングまで約3時間という速さでISSに到着します。 この補給ミッション

    ロシアのプログレス宇宙船、ISSへ物資を補給 ISSへの到着は日本時間2月17日
  • ロシアの新型ロケット「アンガラA5」2度目の打ち上げに成功

    打ち上げられるアンガラA5ロケット(Credit: ロシア国防省)日時間2020年12月14日14時50分、ロシアの新型ロケット「アンガラA5」がプレセツク宇宙基地から打ち上げられました。ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスによると、打ち上げから12分28秒後には人工衛星の質量を模したダミーペイロードとともに上段ステージ「ブリーズM」が分離され、打ち上げは成功しています。 アンガラは1960年代から現在まで改良を重ねつつ運用され続けている「プロトン」などの後継機として開発が進められてきたロケットです。第1段の「URM-1」の数を変えたり第2段以降の構成を変えたりした複数のバリエーションが用意・計画されていて、今回打ち上げられたアンガラA5(URM-1を5基使用)よりも小規模な構成の「アンガラ1.2」(URM-1を1基使用)のように、さまざまな重量のペイロードに対応するロケットを製造すること

    ロシアの新型ロケット「アンガラA5」2度目の打ち上げに成功
  • ロシア、民間の通信衛星を軌道に投入 ソユーズは24時間以内に2基打ち上げ成功

    ソユーズ2.1bロケット(Credit: Roscosmos)ロシアは現地時間12月3日、プレセツク宇宙基地から民間の通信衛星「Gonets(ゴネッツ)」3基をソユーズ2.1bロケットにて打ち上げを実施しました。打ち上げを行ったロスコスモス社によると、人工衛星は所定の軌道へ投入され、打ち上げは無事に成功したということです。 今回のミッションで使用されたソユーズ2.1bロケットは、12月に入ってからギアナにあるヨーロッパ宇宙機関(ESA)の発射場から別の人工衛星の打ち上げにも使用されました。つまり、24時間で2機のソユーズロケットが宇宙へ飛び立ったことになります。 通信衛星Gonetsは、ロシアの通信システムを構築する民間の低軌道通信衛星です。今回の打ち上げにより、15基の人工衛星で構成されるようになりました。なお、ロシアは同じ衛星の打ち上げを9月29日にも行っています。

    ロシア、民間の通信衛星を軌道に投入 ソユーズは24時間以内に2基打ち上げ成功
  • ロシア、民間の通信衛星と18機の小型衛星を「相乗り」で打ち上げ

    Gonets-Mを搭載したソユーズ2.1bロケット(Credit: ROSCOSMOS)ロシアは日時間9月29日、民間の通信衛星「Gonets-M」の打ち上げを実施しました。Gonets-Mを搭載したソユーズ2.1bロケットは、ロシアにあるプレセツク宇宙基地から打ち上げられました。 ロスコスモスによると「打ち上げは正常に行われ、全ての人工衛星が目標軌道に投入された」ということです。 今回の打ち上げでは、小型人工衛星18機の「相乗り」打ち上げ(ライドシェア)も行われました。フィンランドやアメリカ、カナダ、リトアニア、アラブ首長国連邦(UAE)、ドイツなどの小型人工衛星が搭載されており、フィンランドに社を置く宇宙ベンチャー企業「ICEYE」の地球観測小型衛星3機も含まれているということです。このような人工衛星の「相乗り」打ち上げは、小型衛星の開発により今後ますます普及していくと見られてい

    ロシア、民間の通信衛星と18機の小型衛星を「相乗り」で打ち上げ
  • プログレス補給船がISSに到着、打ち上げからドッキングまで3時間18分

    プログレス補給船を乗せて打ち上げられるソユーズ2.1aロケット(Credit: Yuzhny Space Center/ROSCOSMOS)ロスコスモスは7月23日23時26分(日時間、以下同)、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を搭載した無人補給船「プログレスMS-15」をバイコヌール宇宙基地から打ち上げました。同補給船は翌7月24日2時44分にISSへ到着しています。 ■軌道を2周してからドッキングする「超高速」方式による5回目の飛行料、水、燃料など3トン近い物資を搭載したプログレスMS-15は、地球を2周した後に接近・ドッキングする超高速(superfast)方式によって、打ち上げから3時間18分後にISSへ到着しました。2018年7月の「プログレスMS-09」で最初に導入された超高速方式は今回が5回目の実施で、ロスコスモスは今回の飛行によってISSへの飛行時間の新記録が

    プログレス補給船がISSに到着、打ち上げからドッキングまで3時間18分
  • プログレス補給船、打ち上げから3時間20分で国際宇宙ステーションに到着

    プログレス補給船を乗せて打ち上げられるソユーズ2.1aロケット(Credit: RKK Energia/ROSCOSMOS)ロスコスモスは4月25日、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を搭載した無人補給船「プログレスMS-14」をバイコヌール宇宙基地から打ち上げました。420リットルの水、料、医薬品、衣類、実験装置、燃料など、全部で2.5トンを上回る物資を搭載したプログレス補給船は同日中にISSへと到着しています。 ■地球を2周して到着する「超高速」方式による3回目の飛行打ち上げ前のソユーズロケット(Credit: Yuzhny Space Center/ROSCOSMOS)4月25日10時51分(日時間)に打ち上げられたプログレス補給船はその3時間20分後、軌道を修正しながら地球を2周したあとでISSに到着しました。打ち上げから2周でISSにドッキングする超高速方式(‘sup

    プログレス補給船、打ち上げから3時間20分で国際宇宙ステーションに到着
  • ソユーズ2.1b、測位衛星GLONASS-Mの打ち上げに成功

    ロシアは「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。ペイロードとしては、測位衛星「GLONASS-M」が搭載されていました。 今回、ソユーズ2.1bはプレセツク宇宙基地から打ち上げを実施。なお、GLONASS-Mは上段の「フレガード」により正常に軌道に投入されたことが、ロスコスモスによって発表されています。 GLONASS-Mは衛星コンステレーションを構成し、ロシアによる測位サービス「GLONASS」を提供します。GLONASSのデータは、スマートフォンや腕時計などで利用が可能です。 なお、ソユーズ2.1bは以前にもGLONASS-Mの打ち上げを実施しています。 Image: Roscosmos/Russian Ministry of Defenc Source: Space.com 文/塚直樹

    ソユーズ2.1b、測位衛星GLONASS-Mの打ち上げに成功
  • ソユーズ2.1bロケット、航法衛星「GLONASS-M」の打ち上げに成功

    ロスコスモスは12月11日、航法衛星「GLONASS-M 759」を搭載した「ソユーズ2.1b」ロケットをプレセツク宇宙基地から打ち上げ、軌道投入が確認されたことを発表しました。 GLONASSはロシアの衛星開発大手「ISSレシェトニェーフ社(ISS Reshetnev)」が開発したロシアGPSとも呼ばれる衛星測位システム。GLONASS-MはGLONASSを構成する衛星の1つです。今回打ち上げられたGLONASS-M 759は、他のGLONASS-Mに障害が発生した際に起動する予備機の位置付けであり、2020年2月に打ち上げ予定の「GLONASS-M 760」や2020年内に打ち上げを予定の「GLONASS-M 761」も同様です。 なお、GLONASS-Mは「GLONASS-M 761」をもって最後となり、以降は精度の向上と長寿命を実現した次世代機の「GLONASS-K」に置き換わる

    ソユーズ2.1bロケット、航法衛星「GLONASS-M」の打ち上げに成功
  • JAXAの実験サンプルを積んだプログレス補給船、ドラゴンに続き打ち上げ

    12月6日18時34分(日時間、以下同様)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を搭載したロシアの補給船「プログレスMS-13」が打ち上げられました。 ■JAXAの実験用サンプルを搭載、ドラゴンに続いてISSにドッキングプログレス補給船を乗せたソユーズロケット(Credit: Yuzhny Space Center/ROSCOSMOS)今回打ち上げられたプログレス補給船には、ISSに滞在する宇宙飛行士の糧や医薬品など、1350kgの物資が搭載されています。プログレスの打ち上げは今年の7月31日以来で、1回目が実施された2000年8月から数えて74回目の補給ミッションとなります。 補給物資のなかにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の搭載品である高品質タンパク質結晶生成実験のサンプルも含まれており、ISS到着後は日実験棟「きぼう」において結晶

    JAXAの実験サンプルを積んだプログレス補給船、ドラゴンに続き打ち上げ
  • ロシアが軍事偵察衛星の打ち上げを実施

    ロスコスモスは11月25日、「ソユーズ 2.1v」ロケットにて軍事偵察衛星を打ち上げました。 プレセツク宇宙基地から打ち上げられた今回のミッションは、機密扱いでその詳細は明かされていません。ただし11月26日時点では、搭載されていた人工衛星は正常に機能していることが発表されています。 また、この人工衛星はロシアの他の人工衛星を監視したり、あるいは地上の観測もできるとしています。 今回のソユーズ 2の打ち上げは、2019年におけるプレセツク宇宙基地からの5回目の打ち上げとなります。 Image: ロスコスモス Source: Space.com 文/塚直樹

    ロシアが軍事偵察衛星の打ち上げを実施
  • UAE初の宇宙飛行士らが宇宙ステーションへと打ち上げ実施

    カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から2019年9月25日、UAE(アラブ首長国連邦)初となる宇宙飛行士を乗せた「ソユーズ MS-15」宇宙船が打ち上げられました。 今回「ソユーズFG」ロケットで打ち上げられたのは、UAEのHazzaa AlMansoori(ハッザー・アルマンスーリ)飛行士、ロシアのOleg Skripochka(オレグ・スクリポッカ)飛行士、NASAのJessica Meir(ジェシカ・メイア)飛行士。3人は国際宇宙ステーション(ISS)へと向かいます。 ISSにはすでに6人のクルーが滞在しています。また、AlMansoori飛行士のISSへの滞在日数はわずか8日となり、その後に「ソユーズ MS-12」に他の2人の宇宙飛行士とともに乗り込み、10月3日に地球へと帰還します。 そしてSkripochka飛行士とMeir飛行士は、こうのとり8号機のドッキング、さらにおそらく

    UAE初の宇宙飛行士らが宇宙ステーションへと打ち上げ実施
  • 無人ソユーズ宇宙船が地球に帰還。人型ロボット搭載

    ソユーズ MS-14は8月22日に、国際宇宙ステーション(ISS)へと打ち上げられました。なお、これは無人状態で初めてISSへと向かったソユーズとなります。「ソユーズ 2.1a」ロケットでのソユーズ宇宙船の打ち上げも、また初めてのものです。 ソユーズのISSへのドッキングは8月27日に実施されましたが、技術的な問題により数日延期されていました。 さらに、ソユーズ MS-14ではISSへの補給物資だけでなく、人型ロボット「Skybot F-850」が搭載されていました。これは、宇宙船での打ち上げデータを計測することが目的です。 Skybot F-850もソユーズ MS-14とともに地上へと帰還しており、そのデータは将来の宇宙飛行士の打ち上げに活用されます。 Image: NASA TV ■Unpiloted Soyuz Capsule Returns to Earth with Humano

    無人ソユーズ宇宙船が地球に帰還。人型ロボット搭載
  • ロシアが軍事通信衛星「Blagovest」の打ち上げ完了

    ロシアは8月5日、「プロトンM」ロケットの打ち上げを実施しました。ロケットには軍事通信衛星「Blagovest No. 14L」が搭載されていました。 バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたプロトンMは、上段の「Briz-M」に約3.1トンのBlagovest No. 14Lを搭載。同人工衛星は静止軌道への投入が予定されています。 ロシアはすでにNo. 11L、No. 12L、No. 13Lを2017年8月から2018年12月にかけて打ち上げており、今回のNo. 14Lを含めた衛星コンステレーション「Blagovest」を構築します。これは、ロシア国防省の通信を支援する予定です。 Blagovest No. 14Lの開発と製造はISS Reshetnevが担当し、同社の衛星バス「Ekspress-2000」を利用。予定運用期間は15年となっています。 Image: ROSCOSMOS ■R

    ロシアが軍事通信衛星「Blagovest」の打ち上げ完了
  • ソユーズ打ち上げ中に落雷も、GLONASS衛星は打ち上げ成功

    ロシアの「ソユーズ 2.1b」ロケットの打ち上げが5月27日に実施され、ロケットに雷が落ちるというハプニングがあったものの、人工衛星「GLONASS-M」は無事投入に成功しました。 ロシアのプレセツク宇宙基地から打ち上げられたソユーズ 2.1bは、落雷にあいながらも航行を継続。なお、ロケットが雷に打たれるケースは1969年の「サターンV」ロケットの打ち上げでも発生しました。 そして、打ち上げられたGLONASS-Mは予定軌道に投入されただけでなく、オンボードシステムも正常に動作していることが確認されています。 測位システムのGLONASSを構築するGLONASS-Mは最新の航行衛星で、ロシアの軍事用途、および民生向けのサービスを提供します。 Image: Roscosmos ■Lightning Strikes Russian Rocket During Satellite Launch

    ソユーズ打ち上げ中に落雷も、GLONASS衛星は打ち上げ成功