タグ

spaceとrocketLabに関するYaSuYuKiのブックマーク (35)

  • ロケット・ラボ、米射場からの初打ち上げを2020年初旬に実施

    米ロケット・ラボは、数カ月後となる来年からアメリカのヴァージニア州にある射場からのロケットの打ち上げを開始します。 カリフォルニア州をベースとするロケット・ラボですが、これまでは小型ロケット「エレクトロン」の打ち上げに、ニュージーランドの射場を利用していました。 しかし、ヴァージニア州のワロップス島にある宇宙港ことMARSAにて第2射場(LC-2)の完成が近づいており、年末には工事が完了する予定です。 なお、LC-2では政府系のミッションを担当し、年に12機のロケットの打ち上げが予定されています。 ロケット・ラボはエレクトロンの打ち上げ回数をさらに増やすとともに、ヘリコプターによるロケット第1段の回収も予定しています。 Image Credit: ロケット・ラボ Source: Space.com 文/塚直樹

    ロケット・ラボ、米射場からの初打ち上げを2020年初旬に実施
  • ロケット・ラボのエレクトロン、4衛星を打ち上げ成功

    米ロケット・ラボは8月19日、小型ロケット「エレクトロン」の打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと人工衛星の投入はどちらも成功しています。 ニュージーランドのマヒア・ペニンシュラの施設から3日の延期の後に打ち上げられた2段式のエレクトロンは、予定どおりに4基の人工衛星を放出しています。 今回エレクトロンが打ち上げたのは、アメリカ空軍、そしてシアトルとフランスの民間企業の人工衛星です。アメリカ空軍からは、推進システムや電源、通信などのテストをおこなう2機の技術実証デモ衛星が搭載されました。 一方、フランス企業のUnseenLabsは海洋調査に利用されるキューブサット(小型人工衛星)が、そしてシアトルのBlackSkyからは地球観測衛星が提供されました。 Image: ロケット・ラボ ■Rocket Lab Electron Booster Launches 4 Satellites I

    ロケット・ラボのエレクトロン、4衛星を打ち上げ成功
  • ロケット・ラボ、ロケット再使用を計画 ヘリで落下ブースターを回収

    計画によれば、同社の「エレクトロン」ロケットは打ち上げ後にブースター(ロケット第1段)がパラフォイルによってゆっくりと落下します。そしてブースターとパラフォイルをつなぐケーブルをヘリコプターが引っ掛け、地上施設へと持ち帰るのです。 このシステムには、エレクトロンを小型かつ低コストに保つというメリットがあります。エレクトロンは全長17メートルかつ500万ドル(約5億3000万円)の小規模な打ち上げシステムで、ロケット再点火による着陸は適していないのです。 ロケット・ラボでCEOを務めるピーター・ベック氏は、ロケット回収と再使用はコスト削減に役立つだけでなく、理論的には回収したロケットをそのまま射場に設置して燃料を充填し、また打ち上げられるかもしれないとしています。 ロケット・ラボは年内にも海上に落下したロケットを回収し、再生する予定です。 Image: ロケット・ラボ ■Rocket Lab

    ロケット・ラボ、ロケット再使用を計画 ヘリで落下ブースターを回収
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/08/15
    製造能力の不足を再使用でカバーするという目的があるかも、という分析も見たが
  • ロケット・ラボ、小型人工衛星の打ち上げを実施

    米ロケット・ラボは6月29日(現地時間)、「エレクトロン」ロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げと人工衛星の投入は成功しています。 「Make It Rain」と名付けられたこのミッションでは、全長約17メートル/2段式ロケットのエレクトロンが、ニュージーランドの射場から打ち上げられました。 搭載されていた7基の小型人工衛星には、BlackSkyの「BlackSky Global-3」、アメリカ特殊作戦軍の2基の「Prometheus」、それにオーストラリアの学生によるキューブサット「ACRUX-1」が含まれていました。なお、ペイロードの合計重量は80キログラムです。 エレクトロンはこれまでにテスト機を含め7機が打ち上げられ、さらに今後打ち上げ頻度を週1回、あるいはそれ以上に増やす予定です。また、年末までにはヴァージニア州のミッドアトランティック・リージョナル・スペースポートの射場の

    ロケット・ラボ、小型人工衛星の打ち上げを実施
  • ロケット・ラボ、実験衛星打ち上げ成功 エレクトロン・ロケット使用

    米ロケット・ラボは5月5日(現地時間)、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと搭載ペイロードの投入はどちらも成功しています。 ニュージーランドの射場から打ち上げられた、全長17m/2段式のエレクトロン。ペイロードの合計重量は180キロと、これまでで最も重い荷物でした。 そしてペイロードには、York Space Systemsが製造した政府関連の人工衛星「Harbinger」と、2つのキューブサット「Falcon ODE」「SPARC-1」が搭載されていました。 今回の打ち上げは、エレクトロンにとって6回目のミッションとなります。今後同社は打ち上げ頻度をさらに上げ、年内にはヴァージニア州の射場からの打ち上げも実施する予定です。 Image: ロケット・ラボ ■Rocket Lab Launches 3 Experimental Satellites for

    ロケット・ラボ、実験衛星打ち上げ成功 エレクトロン・ロケット使用
  • ロケット・ラボ、人工衛星プラットフォーム「Photon」提供へ

    Photonは顧客がペイロードの開発に集中できるようにするため、開発されました。地球低軌道にて5年の運用ができ、約170kgのペイロードが搭載可能。また通信システムや高度コントロール、アビオニクスを搭載しています。 そして、Photonは全長17メートルの小型ロケット「エレクトロン」にて打ち上げられます。同ロケットの打ち上げ価格は500万ドル(約5億6000万円)で、約227キロのペイロードが搭載可能です。 Photonの初打ち上げは年内を予定しており、商業ミッションは2020年となります。また、エレクトロンの次回の打ち上げでは、月内に米空軍のミッションを実施する予定です。 Image: ロケット・ラボ ■Space Launch Startup Rocket Lab Is Building Satellites Now, Too https://www.space.com/rocket-

    ロケット・ラボ、人工衛星プラットフォーム「Photon」提供へ
  • ロケット・ラボ、エレクトロンでDARPA人工衛星の打ち上げ成功

    米ロケット・ラボは2019年3月28日、小型ロケット「エレクトロン」の打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと人工衛星の投入は成功しています。 今回エレクトロンが打ち上げたのは、DARPAのアンテナ技術を実証する人工衛星「R3D2」。小さく折りたたまれたカプトン製のアンテナを約2.3メートルに展開し、通信感度のテストを実施する予定です。 ニュージーランドのマヒア・ペニンシュラから打ち上げられたエレクトロンは、今回で4回目のミッションとなります。なお、同社は2019年にはさらにロケットの打ち上げ回数を増やしたいと表明しています。 現在、ロケット・ラボはニュージャージー州のワロップ島にもロケットの射場を建築しています。今後も、オンタイムでの打ち上げが可能な小型ロケットの需要は増えるものと予測されます。 Image: ロケット・ラボ ■Rocket Lab Launches Experime

    ロケット・ラボ、エレクトロンでDARPA人工衛星の打ち上げ成功
  • ロケットラボ、DARPAの軍事実験衛星打ち上げを延期

    米ロケット・ラボは3月24日、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを延期しました。同ロケットには、DARPA(国防高等研究計画局)の技術実証衛星が搭載されています。 今回エレクトロンが打ち上げる予定だったのは、DARPAのアンテナ技術を実証する人工衛星「R3D2」。その名称は「Radio Frequency Risk Reduction Deployment Demonstration」の略称となっており、小さく折りたたまれたカプトン製のアンテナを約2.3メートルまで広げ、通信感度のテストを実施する予定でした。 また、エレクトロンはニュージーランドのマヒア・ペニンシュラからの打ち上げを予定していました。打ち上げ延期の理由は、ビデオトランスミッターのパフォーマンス低下だと説明されています。 発表によればエレクトロンの飛行能力には問題はなく、早期の打ち上げを期待したいものです。 Image Cr

    ロケットラボ、DARPAの軍事実験衛星打ち上げを延期
  • ロケット・ラボ、DARPA実験衛星を2月から打ち上げ 小型ロケット「エレクトロン」使用

    米ロケット・ラボはDARPA(国防高等研究計画局)の実験衛星の打ち上げを今年2月から開始します。打ち上げに利用されるのは、小型ロケット「エレクトロン」です。 打ち上げが予定されているDARPAの実験衛星は「R3D2(Radio Frequency Risk Reduction Deployment Demonstration)」と呼ばれており、小型衛星による大型アンテナ展開に関する技術実証を行います。 なお、DARPAはエレクトロンを利用した12回の打ち上げを2019年に予定しています。2回目の打ち上げは初回から4〜5週間後に実施され、年末までに2週間に1回の打ち上げ頻度を目指す予定です。打ち上げにはニュージーランドの射場が利用され、米ヴァージニアのワロップス飛行施設にて建設中の第2発射施設も年内に完成する予定です。 Image Credit: ロケット・ラボ ■Rocket Lab to

    ロケット・ラボ、DARPA実験衛星を2月から打ち上げ 小型ロケット「エレクトロン」使用
  • ロケットラボ「エレクトロン」NASA小型衛星を打ち上げ成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト

    米ロケット・ラボは2018年12月16日(現地時間)、「エレクトロン」ロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げとNASAから委託された人工衛星の投入は成功しています。 ニュージーランドのマヒア・ペニンシュラに設置された全長17mのエレクトロンは、今回「ELaNa-19」ミッションを実施。キック・ステージから人工衛星を高度約500kmに投入しています。なお、エレクトロンは約227kgのペイロードの搭載が可能です。 そして、エレクトロンには13機の小型衛星(キューブサット)が搭載されていました。これらのキューブサットは、さまざまな科学ミッションにたずさわります。 Image Credit: エレクトロン ■Rocket Lab Launches 13 Cubesats on 1st Mission for NASA https://www.space.com/42714-rocket-la

    ロケットラボ「エレクトロン」NASA小型衛星を打ち上げ成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/12/18
    順調すぎるくらい順調にビジネスになってる
  • ロケット・ラボ「エレクトロン」初の商業打上げに成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト

    宇宙開発企業の米ロケット・ラボは2018年11月10日(現地時間)、小型ロケット「エレクトロン」をニュージーランドから打上げました。同社初の商業打上げは成功に終わっています。 エレクトロンは全長17mの2段式ロケットで、227kgのペイロードの打上げが可能です。1機あたりの打上げ費用は500万ドル(約5億7000万円)とされています。 そして今回エレクトロンが高度約500kmに打ち上げたのは、10基の小型人工衛星と技術実証機で、すべてのペイロードは予定されていた軌道に投入されています。 ロケット・ラボは今後、NASAの「ELaNa-XIX」ミッションとして、12月に10機のキューブサットの打上げを予定しています。さらに同社はニュジーランドだけでなく、来年には米ヴァージニア州の宇宙港からの打上げも予定しています。 Image Credit: ロケット・ラボ ■It's Business Ti

    ロケット・ラボ「エレクトロン」初の商業打上げに成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/11/13
    500万ドルならかなり小規模なプロジェクトでも使えるし、打ち上げ回数増加でさらに価格も下げられそうだ
  • News | Rocket Lab

    Sorry! Your browser is not supported. To view this site you can download a newer version of Internet Explorer.

    News | Rocket Lab
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/08/09
    一気に10回……すげえ
  • キヤノン電子の人工衛星、「エレクトロン」で打ち上げ ロケット・ラボ社

    衛星ライドシェア企業のスペースフライト(Spaceflight)は2018年6月11日(現地時間)、3機の「エレクトロン」ロケットの打ち上げを契約したと発表しました。このうち、2019年初頭に打ち上げられる3機目にはキヤノン電子の人工衛星が搭載されることになります。 契約されたエレクトロンは2018年後半にまず1機が打ち上げられ、その後に2019年初頭に2機が打ち上げられます。打ち上げはすべて、ニュージーランドの施設にて実施。1機目にはブラックスカイ(BlackSky)社の地球観測衛星が搭載される予定です。そして3機目には2つのカメラを採用したキヤノン電子初の量産型衛星となる「CE-SAT-I Mark 2」が搭載されます。 なお、キヤノン電子はインドの「PSLV」ロケットを使用し、2017年に実証衛星「CE-SAT-I」を打ち上げています。 Image Credit: Rocket La

    キヤノン電子の人工衛星、「エレクトロン」で打ち上げ ロケット・ラボ社
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/06/19
    これで、小型衛星向けロケットに需要があることが実証された
  • ロケット・ラボ、初の商業ロケット打ち上げを4月20日に予定

    ロケット・ラボは2018年4月3日(現地時間)、初となる小型ロケット「エレクロトン」の商業打ち上げを4月20日12時30分(現地時間)に実施すると発表しました。このロケットには少なくとも2社の人工衛星が搭載されます。 エレクトロンはニュージーランドの発射場から打ち上げられます。エレクトロンの打ち上げはこれで3回目となり、2017年5月の初回打ち上げでは離昇に成功、そして2018年1月にはペイロードの軌道投入にまで成功しています。 そして今回搭載するのは、天候や船舶追跡情報を提供するSpire社の2つのキューブサット(小型人工衛星)「Lemur-2」。また天候データを収集するGeoOptics社の人工衛星も搭載します。 さらに、ロケット・ラボは年末までにはロケットを月に1機打ち上げたいとしています。そして、搭載される「ラザフォード」エンジンの生産体制も強化する予定なのです。 Image Cr

    ロケット・ラボ、初の商業ロケット打ち上げを4月20日に予定
  • 小型ロケット「エレクトロン」ロケットラボが打ち上げ成功 商用サービスや月探査レースにも

    2度目の正直で成功です。商用打ち上げを目指すロケットラボ社の「エレクトロン」ロケットが2018年1月21日(現地時間)にニュージーランドから打ち上げられ、打ち上げからペイロードの軌道投入まで成功しました。 マヒア・ペニンシュラの打ち上げ施設に設置されたエレクトロンは船舶の侵入により打ち上げが24時間延長されるも、21日に2回目のテスト打ち上げ「まだテスト中(Still Testing)」を実施。無事、プラネット社の地球観測小型衛星「Dove」を軌道へと投入したのです。また、それ以外にも2つの小型衛星を打ち上げています。 ロケットラボは2017年月にもエレクトロンを打ち上げており、その時には残念ながら軌道には到達しませんでした。そして同社は、2018年にも商用打ち上げサービスの実施を予定しています。エレクトロンロケットは225キログラムのペイロードを実現し、小型衛星などの安価かつ、柔軟なタイ

    小型ロケット「エレクトロン」ロケットラボが打ち上げ成功 商用サービスや月探査レースにも