コロナ禍が長期化する中、国民の厳しい目線が政治に向けられている。「10万円給付」や「Go Toトラベル」などで対応が揺れた政府・与党。内閣支持率の支持と不支持が4か月連続で逆転し正念場を迎えている。一方、野党側は合流に向けて動き出したものの、一枚岩となって政府・与党に対じできる勢力となれるのか、まだ未知数だ。政治はいま、どのように有権者の声に向き合い、民意をつかもうとしているのか。政治家たちの「夏」を追い、今後の政局を展望する。 例年、国会議員が地元に帰り、政治活動に打ち込むはずの8月。 自民党 武井俊輔衆議院議員 「すみません、ちょっと今年は初盆に行けなかったものだから。」 帰省を自粛する動きが広がる中、東京にとどまる選択をした議員たちがいました。その一人、宮崎県選出の自民党・武井俊輔衆議院議員は、リモートで支持者の声を聞き取っていますが、直接会えない中、きちんと受け止めきれているのか不
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