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  • 苫野一徳Blog(哲学・教育学名著紹介・解説): トッド『家族システムの起源』(1)

    はじめに 「人類のイデオロギー(価値観)は、その生まれ育った国や地域の家族システムに規定されている!」 トッドが30代の時にこの驚くべき理論を提示してから、はや40年が経過した(トッド『世界の多様性』のページ参照)。 これまで、彼はこの家族システム理論をはじめ、出生率や識字率などのデータから、世界の行く先をさまざまな形で「予言」しまた的中させてきた(『移民の運命』『文明の接近』『帝国以後』『デモクラシー以後』のページなど参照)。 書は、そんな家族人類学者トッドが、長年の研究を通してついに明らかにした、世界各地の「家族システム」の起源とその変遷を描き出した作品だ。 世界の多様な家族システムは、なぜ、そしてどのようにして今の形になったのか? 30代の頃のトッドは、家族システムの多様性はまったくの偶然によって成立したと考えていた(『世界の多様性』)。 しかし研究を進めるにつれて、彼は、それがあ

    苫野一徳Blog(哲学・教育学名著紹介・解説): トッド『家族システムの起源』(1)
    YoshiCiv
    YoshiCiv 2017/12/23
    結構わかりやすいまとめ。
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