実際のHTMLコンテンツは、contentメソッドで取得できる。このcontentメソッドは、どのような文字コードで書かれているのか分からない。 本連載では、ここまでEncode::Guessを使って自動判定をしてきたが、「自動巡回」という面では、さまざまなコンテンツが混じるということから、「Content-Typeヘッダ」を見てエンコードしたほうがよいだろう。そのコード記述は次のようになる。 use HTTP::Response::Encoding; # 内容を取得 my $content = $mech->content(); # レスポンスを取得 my $res = $mech->response(); # 文字コード変換 # 1. Content-Typeから判定 my @encoding = ( $res->encoding, ($res->header('Content-Typ