今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ
AWS Lambda の効果は劇的でした。今まで数時間かかっていた画像処理がわずか 10 数秒で完了しました。コストに関しても、同じ処理をオンプレミスで行う場合と比べ 20 分の 1 程度にまで削減することができました。 AWS Lambda にはそもそもリソースが足りなくなるという発想がありません。これはオンプレミスでは真似のできないものです。 「最高の『物語』を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する」を企業理念に掲げる株式会社スクウェア・エニックスは、主にゲームを中心とする「デジタルエンタテインメント事業」、アミューズメント施設運営や業務用ゲーム機器の開発を行う「アミューズメント事業」などを展開しており、ゲーム、エンタテインメント分野において創造的で革新的なコンテンツ、サービスを生み続けています。ゲームの代表作には「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「トゥームレイダー」
By Robert Scoble Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」が登場してから10年を迎えました。これを運用する中で得られた教訓を、Amazon.comおよびAWSのCTOであるワーナー・ヴォーゲル氏が自身のブログの中で公開しています。 10 Lessons from 10 Years of Amazon Web Services - All Things Distributed http://www.allthingsdistributed.com/2016/03/10-lessons-from-10-years-of-aws.html ◆発展可能なシステムを構築する 我々が構築するソフトウェアは、1年後も継続しているソフトウェアでなければいけません、とヴォーゲル氏。ヴォーゲル氏はAWSではサービス開始当初から「アーキテ
AWS Educate は、教育、技術経験、キャリアジャーニーを問わず、誰でも参加することができます。 クラウドを学ぶ上で、あまりにも多くの選択肢に圧倒されている場合、AWS Educate がお手伝いします。お客様のようなクラウドの初心者は、Amazon アカウントを作成する必要なしに、クラウドのスキルを学び、実践し、評価するのに役立つように設計された、無料の自習用オンライントレーニングリソースとラボをチェックするように招待されています。 AWS Educate は、AWS マネジメントコンソールでのハンズオンラボを含む、クラウドを初めて学ぶ学習者のための数百時間に及ぶ自習形式のトレーニングやリソースを提供しています。簡単なナビゲーションと適応性のあるユーザーエクスペリエンスにより、知識、目標、興味、年齢に基づいてターゲットとなるトレーニングコンテンツに誘導します。私たちの人気のあるコー
はじめに こんにちは、虎塚です。 今日は、re:Invent 2014で発表された11個の新サービスの概要を、それぞれ日本語140文字以内にまとめてご紹介します。この記事を読めば、10ツイート程度の文章で、新サービスの概要をまとめて知ることができます(!?) なお、元ネタの記事はこちらです。新サービス・新機能が11個まとめられています。 New Services and Features Announced in Las Vegas 原文では英語ブログにリンクが貼られていますが、AWS日本語ブログにリンクしました。 セキュリティとコンプライアンスのための新サービス このカテゴリでは、3つの新サービスが発表されました。いずれもAWSの既存サービスをセキュリティとコンプライアンス面から補完するサービスです。リソースの可視性や監査に寄与するとともに、AWSを利用する組織内で標準化されたプロダクト
AWSではPythonはEC2環境にデフォルトで導入されていますし、AWS CLIもPython環境の上に成り立っています。そういう意味ではAWSを扱う人に取ってはPythonは割と身近な言語であると言えるでしょう。 そんな私もAWS CLIは普段使いしておりますが、何気にその他の環境...Pythonそのものであったり、データ分析等で使う(使える)ような各種ライブラリについては未知の分野が多いです。そこで当エントリでは、EC2上でPython環境、主にデータ分析周りのPython環境やライブラリを整える手順についてまとめて行きたいと思います。 目次 EC2環境の準備 Python2.7へのアップグレード AWS CLIのアップグレード Beautiful Soup IPython pandas scikit-learn(numpy/scipy/scikit-learn) PuLP Sim
7月中旬から順次調べていた、CloudFront でプライベート動画の配信手順がほぼ確立出来たと思います。この後は、Ploneとの組合せを実装してく事を予定しています。 前のエントリーでも中間報告していた内容のアップデートです。 これが完成すると、社内や学内ように配信を制限したい動画を、Ploneのユーザ認証を通して、閲覧の可否を決められ、さらにはCDN経由となるため自前のサーバ負荷を気にせずにパフォーマンスよく配信可能です。 詳細は、以下のURLにまとめております。 AWS S3 + CloudFront で動画ストリーム 基本エントリーです。 iOS向けにAWS S3 + CloudFrontで動画ストリーム iOS向けにHLSに対応させるための設定サンプル AWS CloudFrontでプライベートコンテンツを配信 ワンタイムパスワード(Signed URL)を用いた配信方法の説明と
AWSで下記の4つの概念の関係を明確に教えていただけないでしょうか? - Instance - Volume - Snapshot - AMI 個々の概念は下記のように理解しています。 - Instance(いわゆるサーバ、ホスト) - Volume (ブロック型ストレージ。HDDのようなもの) - Snapshot (S3上のオブジェクト) - AMI (仮想マシンのひながた) しかし4つの関係がわからなくなることがよくあります。 例えばVolumeとSnapshotはそれ単体で存在できるのでわかりやすいのですが、AMIってそれだけでは存在しなくて、Snapshot(またはVolume?)と表裏一体だったりしますよね。 ということはAMIとは必ずAMI on Snapshot またAMI on Volumeということになるのでしょうか。 また、EBS root Instanceは、「ルー
およそ1年前、あれはまだ出張ブロガー時代の事でした...。AWS界隈のTwitterアカウントのまとめエントリを投下したところ、非常に大きな反響を頂きました。当エントリはその2014年版となります。 今すぐフォローすべきAWS界隈の素晴らしきエンジニア達 #jawsug | Developers.IO AWS(Amazon Web Services)周りの情報は本当に更新が早く、またサービスの幅も広いため、個人で全ての情報をリアルタイムで追う事はまず無理なのでは無いか、と思えるような速度感です。 そんな状況ですので、AWSに纏わる情報収集を如何に効率良く、スピーディに行うかと言うのはとても大事なポイントとなります。幸い、AWSではブログやSNS周りの情報公開が非常に多岐に亘っておりますので、当エントリではAWSエンジニアであれば必見・必読のオススメTwitterIDをまとめてご紹介したいと
@hirose31 さん経由で @con_mame さんからお話をいただき、 JAWSDAYS 2014 の「これで最強AWSに」というセッションで話をしてきました。 内容としては、オンプレも AWS も運用してる立場から両者を比較してみてどうなのといった感じのお話です。 2014/03/15 JAWS DAYS 2014 - 『これで最強のAWSに』セッション #jawsdays #最強のAWS にツイートまとめがあるので、資料と一緒にご覧いただければと思います。 こんな話も出ていましたが、 AWS は必ずしも銀の弾丸ってわけではなく、どこの会社も悩ましい部分を抱えながら運用しているわけで、 @sgwr_dts さんの Roadworker のようにユーザ側でイケてる仕組みにするようなアプローチもありますが、このような機会を利用して AWS の中の人に直接フィードバックできたという意味で
たとえばこんな使い方 画像と HTML ファイルを中心としたウェブサイトなら、Amazon S3 で充分に活用できるから、使い道も広がります。 急ぎのウェブサイト公開が必要となる場合も多いキャンペーンサイトも、Amazon S3 なら数分でアカウント作成、コンテンツの公開も 10 分程度で完了します。しかも契約期間の縛りもないため、すぐはじめられて、キャンペーン終了後、必要がなくなったその時点で終了することも可能です。 詳しくはこちら » 法人ウェブサイトのデータ損失は絶対に避けたいものです。米国の政府機関をはじめエンタープライズ企業様も利用する Amazon S3 は、複数のデータセンターでお客様のウェブサイトデータを保管。99.99 % の可用性と、99.999999999 % の堅牢性でお客様のウェブサイトを運営することができます。 もちろん万全を期すために、別のリージョン(国)の
クラウド環境を悪用した仮想通貨の採掘が密かに行われているようです。今回発覚したのはLuke Chadwick氏のAWSのキーがGitHub上にアップされているのを発見した何者かが、20台ものcc2.8xlargeインスタンスを起動させてBitCoinプロトコルを使った仮想通貨であるlitecoinの採掘を行ったとの事です。 AWSからの警告で気がつき、インスタンスを停止するまでの数日間で利用料金は3000ドルを越えたとの事です。 Litecoinは、世界中の誰に対してもすぐに支払えるP2Pの仮想通貨です。Bitcoinプロトコルに基づいていますが、一般のハードウェアを用いて効率的にデータマイニングできるという点でBitcoinと異なります。Litecoinは素早い取引認証(平均2分半)を実現し、多くの人が所有している一般コンピュータとGPUをターゲットにするメモリーハード、scryptベー
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