Google・Twitterにより2012年に開催された「Project 311 - 東日本大震災ビッグデータワークショップ」の成果物2点を公開しています。上の映像は、最終報告会における渡邉英徳のプレゼンテーションのようすです。 Project Hayano - 放射性ヨウ素拡散シミュレーションのマッシュアップ ワークショップ期間中に、東京大学の早野龍五教授とのコラボレーションにより制作されたコンテンツです。半減期が8.1日と短いため、福島第一原子力発電所事故発生後の実態が掴めていない放射性ヨウ素の拡散状況を、国立情報学研究所、海洋開発研究機構、SPEEDIなどによる複数のシミュレーションデータを重層することで可視化する試みです。 このコンテンツは、原発事故発生後の放射性物質拡散状況の解明に寄与するとともに、将来に向けた災害状況速報システムのあり方を提案することを目的として制作されました。