タグ

ブックマーク / doramao.hatenablog.com (50)

  • ○○何個分の栄養が詰まった食品は△△何個分なの? - とラねこ日誌

    ネタ記事です ■マグロ9皿分 先日、なんとなくテレビを眺めていたらいわゆる健康品の宣伝が流れてて「またいつものやつかぁ」なんて思っていたら、あんのじょういつものパターンなんだけど例えがあまりにもアレだったので感心をしたのでした。 内容はこんな感じです。 私たちの体を若々しく保つのにたいせつな栄養素DHA、1日の必要量1g*1をとるためにはマグロのお刺身だと9皿分もべなければなりません。 それが「○○」(いわゆる健康品の商品名)なら1日わずか6粒で、1日に必要なDHAをとることができるんです! なるほど、9皿分もべるのは難しいからサプリメントでとりましょう、というわけだ。納得、納得・・・していいの? ここで納得しては業者さんの思うつぼです。 マグロはDHAが豊富な品であるというイメージ*2がありますが、DHAは多価不飽和脂肪酸に分類される油であり、赤身のような脂肪の少ない部位にはあ

    ○○何個分の栄養が詰まった食品は△△何個分なの? - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2015/09/01
  • 食育はだれのため? - とラねこ日誌

    『管理栄養士パパの親子の育BOOK』も発売から3週間、読んでくださった方からは概ね高評価をいただいており、嬉しいかぎりです。 子育て中の親御さんに役立つ、というコンセプトで書いておりますので、ニセ栄養学的なものや育の問題点を追求するような内容はあまり入れないようにしております。 そこでブログでは補足として、の性格上入らなかった、栄養育の問題点などにも言及してみたいと思います。 ■なんのための育? 今回は『第1章 Q4 1日3とらないとダメ?』で説明した、子どもの事と栄養の特徴について、今の育ではあまり配慮されていないことについて考えて見ました。 このQ&Aでは、どうして子どもはキチンと3をとる必要があるのかを述べていますが、だいたいこんな理由です。 成長するために、子どもはたくさんべる必要があります。体の大きさの割に栄養をたくさん必要とするのですが、消化吸収するため

    食育はだれのため? - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2015/08/15
  • アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌

    ■管理栄養士パパの親子育BOOK を書きました。2015年7月25日が発売予定日です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4895958825 ニセ栄養学を批判するようなではなくて、親子向けの実用的な栄養事のなのですが、ちょっとした応用行動分析の手法を採り入れた事環境の提案をしてみたり、コラムの内容はブログ読者がニヤリとしてくれるような内容を盛り込んでみましたのでブログの読者にも喜んで頂けるのではないかと思います。 自分の中でのキャッチフレーズは、アンチ栄養士の育BOOKでして、「○年間待って下さい。当の育をお見せしますよ」と、現在の育に見られる問題と考えられる点に対し、ようやく批判だけで無くどらねことしてまとまった形で提案ができたと思ってます。 ニセ栄養学と呼ばれるような根拠のない健康栄養情報に対しても、そもそも不安が解消されれば手を伸ばす必

    アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2015/07/10
  • 牛乳は血液? - とラねこ日誌

    どうもお久しぶりです。久しぶりでブログの書き方を忘れてしまっているどらねこです。お仕事も一段落したのでリハビリもかねてちょっとした更新です。 ■牛乳は牛の血液からできている? 牛乳について調べ物をしていると「牛乳は牛の血液からできているんだよ」という話を良く目にします。中には「牛乳は牛の血液からできているので、牛乳を飲むのは牛の血を飲むようなものだよ」という、いやんと思ってしまうようなものまでありました。 確かに、乳腺細胞には栄養や水などが血管を経由し血液から供給されるわけですから、血液由来というのはおかしくもない表現ではあります。しかし、それは殊更強調される必要のある情報なのでしょうか? 血液由来といえば、涙もそうですし、汗もそうです。おしっこだって血液由来といえるでしょう。解剖生理学的知識としては知っておいて損のない情報ですが、これが実生活での牛乳を評価する上で何か参考になる情報かとい

    牛乳は血液? - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2015/06/15
    ××××「これが私の聖水である」
  • スクリーニング - とラねこ日誌

    この記事は旧ブログどらねこ日誌に2009年4月28日掲載した記事を体裁を整えほぼそのまま転載したものです。 最近さっぱり更新していないくせになぜ今頃?と疑問に思われそうですが、言及先の人が最近牛乳有害論のを出したそうなので、こういう人ですよと紹介するための再掲でした。表現等稚拙なところもあるかと思いますがご了承下さい。 ■佐藤章夫さん この方、牛乳有害論の老舗で牛乳だけでなく現代的生活は体を害するというスタンスで独自の健康情報を配信し続けていらっしゃいます。 貴重などらねこ日誌読者のMAMORUさんから、彼の運営する「生活習慣病を予防する生活http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.htmlというwebサイトを斬っていただきたい」というご要望を頂きました。どうやら高糖質で糖尿病が良くなるという主張もされているようです。当該ページをチラッと見

    スクリーニング - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2015/04/09
    頭痛が痛くなりますた/172億人が日本に犇めいてる図が浮かぶんです、まるで「うみにん」かニョロニョロのように
  • 和食(?)の持続可能性 - とラねこ日誌

    今回は雑談レベルで、最近考えている事を気分に任せて書いてみようと思います。 ■和は優れている(?) 最近ではユネスコの無形文化遺産に登録されたなんてニュースも聞きましたが、育では「和」というものは栄養バランスに優れた健康であると語られたりします。昔ながらの日というのは欠点も多いものでしたが、戦後の流通網の整備と冷蔵技術の発達により、季節を問わずに魚を入手できる環境ができてからの日事はなかなかに良いものである*1とどらねこも思います。 魚を採り入れた事というのは栄養学的にも良いもので、和の良さというのは魚の良さであるといっても過言ではないかもしれません。 魚の良さにも色々ありますが、良質のたんぱく質源であるだけでなく、不足しがちなn-3系の脂肪酸の有力な摂取源になることでしょう。人間が生きていく上では脂質は重要な栄養素ですが、牛肉などでは飽和脂肪酸の割合が多くなりすぎる

    和食(?)の持続可能性 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2014/06/02
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

    ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2014/02/10
  • 10段階評価 - とラねこ日誌

    多くの方は評定とか成績とか自身を評価される物に対して無関心ではいられないと思います。どらも小さい頃は、通知表の評価を見て一喜一憂したものでしたし、全く勉強しないにもかかわらず、模擬試験の偏差値などは気になったものでした。 自分に対する評価も気になるものですが、同時に自分が興味のある対象などへの他者の評価というものもけっこう気になったりするんですよね。あのお店のネットでの評判を知りたい、とか、面白かったゲームを他の人はどう評価するのかなどなどです。 ■ゲームの評価 どらねこは昔からゲーム大好き少年でしたので、ファミコン雑誌などに掲載されるゲームレビューを楽しみにしていました。ゲームを始めて間もない頃は、パッケージを見て面白そうなものを手にすることも多かったんですね。なので期待して始めたらクソゲーだった・・・でも、勿体ないからちゃんとやり込むみたいな事もけっこう有って、あ〜あ、最初からどういう

    10段階評価 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2014/01/14
  • ナッツをたくさん食べると健康になるの? - とラねこ日誌

    先日健康関連ニュース*1を眺めていたところ、「ナッツを毎日べる人(1日28g以上)は20%の総死亡リスク低下」という面白い話題を目にしました。 これは医療従事者10万人以上を対象に最大30年以上追跡した大規模な研究です。習慣については聴き取り調査でもあり、その精度は微妙ですが、その他の健康に大きく影響を与える因子も補正していますし、ナッツ類を採り入れた生活には何か良い影響がありそうだぐらいはいえるんじゃないでしょうか。面白いですね。 記事の元となった論文 http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1307352 ナッツは脂肪分が多いのでべ過ぎは・・・という印象が強いですが、健康への良い影響が度々報告されている地中海も脂肪エネルギー比率が高いことが知られておりますから、脂肪の量よりもその内容が大事であるというのは栄養疫学ではコンセンサスと

    ナッツをたくさん食べると健康になるの? - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/11/29
  • ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌

    彩図社から、『謎解き 超科学』というが10月25日頃発売されます。 価格は1400円+税で、全国書店及び一部コンビニエンスストアでも販売されます。 こちらの表紙を目印に、見かけたら是非手にとってやって下さい。 ■どうしてどらが宣伝? ニセ科学問題を憂うから、みたいな立派な心がけではなくて、今回取り扱う31項目の超科学(に於けるニセ科学の表現)のウチ4項目の執筆をどらねこに担当させてくださいましたので、渾身のチカラを込めて(込めたから内容の良さを保証するモノでは無いが)書かせて頂きました。 内容はこのブログの愛読者の方にはおなじみのものですが、過去記事の焼き直しなどではなく、新たに調査しなおし、背景なども存じ上げない方を想定したものとしたつもりです。ニセ科学は社会のリソースを奪うだけでなく、社会的弱者をい物にするものも存在します。そうしたものが実態を認識されないまま広がってしまう事を放

    ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/10/09
  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

    「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/09/24
  • 「ニワトリって錬金術師なの?」とある医師の元素転換 - とラねこ日誌

    布施純郎さんという医師の方がツイッターで発言した内容が最近よくTLに流れてくる。 天然のビタミンCと合成のアスコルビン酸は全く別であるとか、グルタミン酸ナトリウムは甘みを呈する物質であるなど色々と興味深い内容の発言が多い。 ■微生物で元素転換? 最近は、微生物による放射能除洗関連で元素転換がおこると述べたところ*1、について、そんな事は起こらないとの反論があり、原素転換*2が起こることについて徐々に認められつつある*3と、再反論を行っている。 その論拠として示した例が、どらねこにとってとても馴染みのあったもので、思わず「ギョッ」としてしまったのだった。 https://twitter.com/Drponchi/status/374478191110262784より @tasketss こういう実験が明らかになりつつあります。「ニワトリにカルシウムを全く与えないと、殻のない卵を産むようになっ

    「ニワトリって錬金術師なの?」とある医師の元素転換 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/09/02
    と学会の本にケルブランが出てからもう10年位たった気がするなぁ/タイトルは、目録ですかね。秀逸。
  • カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌

    ※8月15日16:15追記。栄養素が残る事を客観的に示していないと、ツイッターなどで意見がみられましたので、気になる方は追加したこの脚注*1を参照して下さい。 「It Mama」というウェブサイトに掲載されている 「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」 という記事を読んだ。 記事より フードプロデューサーの南清貴さんは、著書『じつは体に悪い19の習慣』で「カット野菜は、もはや野菜にあらず!(中略)たとえ野菜不足のときでも、私はべない方がいいと断言します」と主張しています。 南さんのプロフィールはご自身のウェブサイトに掲載されております。 最新の栄養学を徹底的に学んだそうですが、どこでどのように学んだのかは気になるところではあります。 ■どうしてべない方が良いの? 南さんがカット野菜はべない方が良いとする理由はどのようなものなのでしょうか。 記事より 南さんが「

    カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/08/15
  • 夏キノコ2013 - とラねこ日誌

    30℃くらいの最高気温なのに既に参ってしまっているどらねこです。皆様は如何お過ごしでしょうか? 暑いから外でたくないモフ〜。でも、キノコは気になるモフ〜と、呟いていたら、良いキノコがでていると思うから行かない手はないモフ*1と謂うコトバになぜか乗せられてしまい、僅か20分後にはバイクに乗って山に向かっているのでした。 ■ぞくぞくと出ていた 山道を登り始めるとそこかしこに夏のキノコが顔を出しておりました。 梅雨明け後によく見かけるキノコは他の時期に比べて大物が多いので中々に見応えがあり、写真に摂りたくなるモノが盛りだくさんです。というわけで、写真盛りだくさんでお送りします。 ■色々キノコ ニッケイタケ カサの表面がビロード状?のキノコ イボタケの仲間のなんちゃらハリタケの幼菌と思われるキノコ チャワンタケの仲間 ベニタケの仲間 こいつらホントに見分けが付かないのだけど、べても辛かったりボソ

    夏キノコ2013 - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/08/12
    キノコマニアのうちの奥さんに見せたらうけたw
  • 食育のすすめが勧められないワケ - とらねこ日誌

    当は危うい(?)育の推進 育という言葉をご存じでしょうか? 2005年に育基法が成立し、文化生活、と健康の関連性などについて家庭だけではなく、教育機関や地域とも連携を行い子供達に教育を推進するという事になりました。これにより新たに栄養教諭と呼ばれる管理栄養士(栄養士)の資格を持つ教員が配属されるようになりました。 こうした動きにともない、育をテーマにしたなどが多数刊行されたのですが、その中には育とは名ばかりの根拠のない習慣の押しつけや、栄養学的に妥当でない内容を含む物も多く見られました。そんなわけで、どらねこは「育」という文字を見ると身構えてしまいます。 育関連のオカシナ主張などの具体例については「育とか」タグのある記事を読んでいただければ、そんな気持ちになった理由も分かっていただけるかと思います。 →http://d.hatena.ne.jp/dora

    食育のすすめが勧められないワケ - とらねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/07/04
  • 新生児へのビタミンK2投与関連の覚え書き - とラねこ日誌

    7/17 1件追加 ■資料等 特発性乳児ビタミンK欠乏性出血症の特徴について、全国調査成績を分析した結果*1、発症は女児1に対し、男児2.02であり、男性に多い。季節は夏期に多い。89.6%が母乳栄養で、混合6.3%、人工栄養2.9%という割合であった。発症者の予後は死亡13.6%、後遺症あり40.4%、全治が確認された例は46.0%であった。ビタミンK投与の有無では、特発症例129のうち、未投与は16例で不明が3例であった。 1999〜2004年で合計71例のK欠乏性出血症が報告されているが、そのうち53例はビタミンK投与歴があった*2。 予後を考えれば、予防できるのならなるべく予防すべき疾患であると思う。 1999-2004では、発症例のうち、投与歴のあるものの割合が高かったが、投与ルーチンを導入する医療機関が増え、新生児へのビタミンK投与が当然のように行われるようになってきたことが関

    新生児へのビタミンK2投与関連の覚え書き - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/07/04
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/06/19
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/06/19
  • 「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌

    以前ブログでも告知いたしました「どらねこ&なるみーたカフェ」ですが、先日無事に終了することができました。参加者とスタッフ合わせて40名ほどで、反応を確かめながらおしゃべりをするには丁度良い人数であったかな、と思いました。 この企画は、ツイッターにて感染症予防関連情報を精力的に流して下さっている堀成美さんと一緒にお話しをしたいなぁ〜、というどらねこのワガママをえるカフェの企画にのっけて頂いたものでして、折角だから、あまり見かけないテーマでやりたいなぁと思い、性教育を題材にしてみました。 はじめはどうなることかと心配*1いたしましたが、堀さんの軽妙なトークと懐の深さに助けられ、無事に終了することができました。どこまで需要があるかわかりませんが、どらねこ担当部分について、当日のスライドとダイジェストを掲載致します。 全体の流れとしては、ライフサイクルと栄養の話をどらねこが始め、思春期の手前で堀さ

    「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/06/16
  • きせきのりんご - とラねこ日誌

    今回は何となく思っている事を書いてみるだけの記事です。たいしたはなしじゃあないです。 無農薬で育てた腐らないリンゴが話題にのぼることがたまにあります。 腐らないリンゴっていったいなんでしょうね。そもそも、腐らないことが良い事なのかどうかも疑問ですし、腐らないって当だろうか?と思う事があります。マーガリンは腐らないから怖いみたいな事を述べている文章を見た事があるのですが、その理屈でいくと危険なべ物のようにも見えますよね。なんだか面白いですね。 中には、腐らないリンゴをつかった醸造酢なんて商品もあるようで、じゃあどうやって作ったんだよソレ?とツッコミが入っているのを見た事もあります。基的に腐敗も発酵もヒトにとって有用か否かという判断で分けられているだけですからね。 ■そもそも というわけで、お酢に商品化可能なわけですから、「当に腐らないわけではない」と謂って良いでしょう。なので、腐るが

    きせきのりんご - とラねこ日誌
    a-lex666
    a-lex666 2013/04/23
    そのリンゴを腐らすうちの奥さんは最強かもしれんwいや、室温の高いところに置いて忘れるだけなんだけど