【4月23日 AFP】世界最大のロケットを用いる米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の宇宙船システム「スターシップ(Starship)」が試験飛行中に爆発してから数日、施設付近には吹き飛んだ打ち上げ台のコンクリート塊が散乱しており、人々が見物に訪れている。 スターシップは20日午前8時33分(日本時間同日午後10時33分)、テキサス州ボカチカ(Boca Chica)にある同社施設「スターベース(Starbase)」から打ち上げられた。宇宙船は飛行開始から3分後にロケットから切り離される予定だったが、切り離しは失敗し、空中で破壊された。 今回の試験飛行は、宇宙船「スターシップ」とロケット「スーパーヘビー(Super Heavy)」を組み合わせたものとしては初めてだった。(c)AFP
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