タグ

ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (16)

  • OpenStackとLXCを導入した話 - mixi engineer blog

    こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。Golang鋭意勉強中です。 今回は、SNS「mixi」に限った話ではなく、ミクシィ社全体として利用している仮想環境について紹介したいと思います。パブリッククラウドも一部のサービスで利用していますが、今回は、自社で運用している仮想環境にフォーカスして書いてみようと思います。 今まで利用してきた仮想環境 今まで利用してきた仮想環境というと、手作業で構築したKVM(Kernel-based Virtual Machine)環境が中心でした。手作業といってもある程度手軽に構築できるように、シェルスクリプトとCobblerでVMを構築できるようになっています。構築の流れは以下のとおりです。 CobblerにVMのIPやホスト名などをスクリプトで登録する。 KVMのホスト上でスクリプトを実行(koanコマンドでCobblerと連携してVMをセットアッ

    OpenStackとLXCを導入した話 - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2014/03/31
  • 技術的負債の把握と改善を促すために - mixi engineer blog

    こんにちは. 先日水道を止められて水のありがたみを再確認したgoccyこと五嶋@たんぽぽグループです. 今回は, 先日q_zouさんから紹介のあった技術的負債を減らす取り組みの一環で, 僕が開発したビジュアライザについてご紹介させて頂きます. はじめに 弊社では主な開発言語としてPerlを採用しており, そのソースコード量は数十万行単位に上ります. 自社で開発したライブラリ群はプロジェクトルート下のlib/Mixi/配下に設置されており, 更にその下でサービスや用途毎にNamespaceが分かれています(lib/Mixi/APIやlib/Mixi/Photo, lib/Mixi/Voiceなど). ※以降, 文章中のNamespaceという表現は, これら(lib/Mixi/APIなど)を指すものとします. 来であればNamespace単位で疎結合化されているべきですが, なかなかうまく

    技術的負債の把握と改善を促すために - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2012/12/13
  • mixiへの認証を行ってくれる「OmniAuth-mixi」を公開しました - mixi engineer blog

    こんにちは。よういちろうです。Ruby on RailsやSinatraで作るWebアプリケーションに各種認証機能を手軽に追加できる機構として、「OmniAuthシリーズ」があります。これのmixi版を作ってみました。 OmniAuth-mixi - Github OmniAuthは、Strategyという形式で任意の認証プロバイダの実装を追加できるようになっています。OmniAuth-mixiを使うことで、OAuth2にてmixi Graph APIの認証認可を行い、People APIで認可ユーザのプロフィール情報を取得する、という処理を行ってくれます。 使い方は簡単です。Ruby on Railsの場合、まずGemfileに以下を追記します。 gem 'omniauth-mixi' 次に、config/initializers/omniauth.rbファイルを以下の内容で作成します。

  • いろいろと思ったことなど。 - mixi engineer blog

    こんにちは、仕事するのは好きだけど出勤が大嫌いな森@たんぽぽグループです。 今年の5月頃に社内ブログに書いた文章をまとめなおしてみました。 社歴とか年齢とか経験年数とか 社歴とか年齢とか経験年数とかは飾りで大した意味はありません。 よくわからない仕様があったときに、尋ねると歴史的な経緯を教えてくれるとかあるかもしれません。 聞いたらどんどんドキュメント化しておくといいです。 遠慮しないでね 変だって思ったときに、先輩だから年上だからと遠慮する必要はまったくありません。 というよりも、遠慮することは悪です。 目的はよりよいサービスを作ること。 遠慮することで目的を達成できるのならば遠慮すべきですが、逆に達成を妨げる方向しか働きません。 間違いを認めよう アイデア・プログラム・設計などなどに対する指摘は、個人に対する攻撃と取る人が時々います。 指摘されて間違いを認めることは最初は恥ずかしいで

    いろいろと思ったことなど。 - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2012/10/09
    いい方法を思いついた時にリファクタしましょう。 思わなくなったら進歩が止まった時です。
  • 新社会人のためのバグレポートの基本 - mixi engineer blog

    はじめまして、品質管理部門の柿崎です。 最近、Skyrim にハマってしまい、人生一回休みになりかけています。 季節は春ということで、新社会人になられる方も多いと存じます。 新社会人が会社勤めをするようになって、初めて書くビジネス文書といえば...... そうですね!「バグレポート」ですね。 今回はバグレポートの基について書きたいと思います。 近年、開発現場ではバグトラッキングシステムが定着し、ドッグフーディングのような社内テストを行う現場も増え、テスト担当者以外の方でもバグレポートを提出する機会が増えています。そして前衛的なバグレポートによって、プログラマ達が理不尽かつ不可解なバグ地獄に叩き込まれる機会も増えています。 バグレポートは諸刃の剣です。 良いバグレポートはアプリケーションの問題を速やかに解決まで導きますが、反対にダメなレポートは現場に混乱をもたらします。 良いバグレポートを

    新社会人のためのバグレポートの基本 - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2012/03/21
    1. 何が起きたか 2. 期待されることは何か 3. どうやって再現させるのか
  • Apache Solr を利用した検索パッケージ Anuenue - mixi engineer blog

    研究開発グループの takahi-i です。 先日名前だけご紹介したAnuenue というツールをご紹介させていただきます。Anuenue は Apache Solr のラッパーであり、検索クラスタの構築と運用を容易にする目的で制作されました。 稿では始めに Apache Solr を選択した理由について述べ、その後、このツールを開発した背景とその目的をご紹介させていただきます。後半では実際に Anuenue を用いて検索クラスタを立ち上げます。 なぜ Apache Solr を採用したのか 昨年の秋、弊社の検索エンジンを置き換えるという計画が社内で策定され、ベースとなる検索エンジンの選定のために多くの OSS 検索エンジンを比較検討しました。このとき重視したのは一台の検索パフォーマンスと同時に、保守の容易さと、開発コミュニティの規模です。 検索エンジンの保守性に関して特に重要と考えたの

    Apache Solr を利用した検索パッケージ Anuenue - mixi engineer blog
  • mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog

    こんにちは、システム技術部たんぽぽGの森です。 先日のmixi大規模障害の原因となったmemcachedの不具合の詳細な解明ができました。 再来週まで発表を見合わせようと思ったのですが、早くお伝えしたほうがいいと思いましたので公開発表致します。 memcachedとlibevent memcachedはlibeventというライブラリを使用してクライアントからの要求(接続、コマンド送信)を処理しています。 libeventを使用するにはevent_baseという構造体を用います。 main threadはmain_baseを使用します。 static struct event_base *main_base; ... int main (int argc, char **argv) { ... main_base = event_init(); ... /* enter the ev

    mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog
  • mixi大規模障害について その2 - mixi engineer blog

    こんにちは。システム技術部たんぽぽGの森です 補足を追記しました (2010/08/20 15時) 先日のmixi大規模障害についての続報です 今回は小ネタはありません はじめに まず初めにtwitter/blogなどを通じて今回の問題の解析を行っていただいたみなさんに感謝の言葉を捧げたいと思います kzk_moverさん stanakaさん mala(bulkneets)さん llameradaさん (順不同) ありがとうございました 書き漏らした人ごめんなさい memcachedはすごい 今回の件でmemcachedに対して不安感を持たれた方もおられるとお聞きしました 説明不足だったせいで誤解を与えてしまい申し訳ありません きちんと設定および監視を行っていれば通常の使用にはまったく問題はありません 弊社にて -c 30万で起動したmemcachedに対して、先のテストスクリプトに

    mixi大規模障害について その2 - mixi engineer blog
  • mixi大規模障害について - mixi engineer blog

    こんにちは。システム技術部たんぽぽGの森です 先日のmixi大規模障害についてのブログです。 はじめにお断りしておきますが、弊社CTOがtwitterで公開した以上の情報はまだ得られておりません。 twitterでは書ききれなかった細部を補足してみたいと思います 現状判明しているのは以下の点です memcachedに大量の接続・切断を行うとmemcachedプロセスが突然終了することがある memcachedには異常時に終了するフローもあるが、同時に出力されるはずのエラーログは出ていなかった coreも出力されていなかった テスト環境にて追試を行ったところ、なんどか再現させることができましたが、確実に発生する条件は未だ不明です。 障害時の memcachedのバージョンは1.4.4, libeventのバージョンは1.3bです memcached の起動オプションは以下のとおり ./

    mixi大規模障害について - mixi engineer blog
  • Kyoto Cabinet 1.0.0リリース! - mixi engineer blog

    夏が近づくとウキウキしてくるmikioです。昨日ついにリリースされたKyoto Cabinet 1.0について今回は報告します。 1.0の位置づけ コミュニティ毎や製品毎にバージョン番号割り当ての方針は異なるわけですが、私の個人的なポリシーでは、1.0には特別な意味があります。すなわち、0.xのバージョンはbeta版的な位置づけで、「実サービスに使うのはちょっと待った方がいいですよ」ということを意味します。一方で、1.xはstable版的な位置づけで、「よろしければ実サービスでも使ってみてください」ということを意味します。私がstable版に設定する原則を以下に列挙します。 安定稼働を至上命題とする(バグがあればその修正を最優先する) APIを変更しない(変更するとしても後方互換性を維持する) DBファイルのフォーマットを変更しない(変更するとしても後方互換性を維持する) なるべく機能追加

    Kyoto Cabinet 1.0.0リリース! - mixi engineer blog
  • LSH (Locality Sensitive Hashing) を用いた類似インスタンスペアの抽出 - mixi engineer blog

    GW 中の長距離移動のために体調が優れない takahi-i です. 今回は巨大なデータをマイニングする一つの技術として LSH (Localtiy Sensitive Hashing) を紹介させていただきます. LSH とは LSH は大量なデータから類似度が高いインスタンスのペアを高速に抽出してくれるアルゴリズムです. ここでインスタンスはデータ集合の一つの要素を表します. たとえば扱うデータが E-コマースサイトの購買ログであれば, インスタンスは各ユーザですし, 画像データ集合であれば, インスタンスは個々の画像データです. LSH の詳しい解説については以下のサイトがあります. Wikipedia のエントリ LSH に関する論文がまとめられているページ 稿ではE-コマースサイトの購買履歴データを基に LSH の機能について述べてゆきます. 以下のような E-コマースサイトの

    LSH (Locality Sensitive Hashing) を用いた類似インスタンスペアの抽出 - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2010/05/07
    ベクトルの類似度の高いインスタンスを抽出する
  • かんたんCMS 「Tokyo Promenade」を使おう - mixi engineer blog

    先日、待望の長女が誕生したmikioです。あまりにかわいいから育児ブログでもつけようという魂胆ではありませんが、今回は自作のCMSであるTokyo Promenadeについて語ります。 Tokyo Promenadeとは 以前の記事で、Tokyo Cabinet(TC)を使ったCMSを作ることを予告しましたが、Tokyo Promenade(TP)がまさにそれです。TCのテーブルデータベースを使って記事を管理する軽量なコンテンツ管理システム(CMS)の実装です。例によってC言語のみで記述され、libc以外の全実装が "made by mikio" な製品です。 読み方は「東京プロムナード」です。プロムナードとは散歩道のことですが、東京メトロの広告に出てくる宮崎あおい的なキャラが写真付きブログを書いちゃうようなユースケースをイメージして名づけました。まあ実装はそんな洒落た感じとはほど遠いです

    かんたんCMS 「Tokyo Promenade」を使おう - mixi engineer blog
    a2ikm
    a2ikm 2009/08/13
    機能ごとにhN系要素のマークアップを変更している
  • 100行のCプログラムでWebチャットを実装する方法 - mixi engineer blog

    例の冷却ファンを修理してもらいに秋葉原に行ったのですが、最近の同人ゲームのクオリティはすごいなあと感心していたら、その二階はもっととんでもないことになってて、ひとつ大人になってしまったmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテンプレート直列化機能を駆使して、たった100行のCプログラムでWebチャットシステムを実装してみます。 古式ゆかしいWebチャットシステム 10年くらい前にCGIスクリプトでチャットシステムを作るのが流行していたのを覚えている方も多いと思います。チャットログは現在のようにデータベースサーバに転送して格納するのではなく、ローカルファイルシステム上のファイルにCSVやTSVなどのフォーマットで格納したり、同じくローカルのDBMファイルに格納するのが主流でした。2ちゃんねるの「datファイル」もそのようなデータファイルの一種と言えるでしょう。 その頃から、CGI

    100行のCプログラムでWebチャットを実装する方法 - mixi engineer blog
  • memcached-1.4 RCをつかってみよう - mixi engineer blog

    数日前にmemcached-1.4のリリース候補が出ましたので、今日はその最新版と、それを使ったメモリ節約の運用法を紹介します。厳密にいうと、ご紹介させていただくmemcachedのメモリ節約機能は1.3のbetaから存在し、過去にこちらで取り上げました。 memcached-1.4.0-rc1 1.4 RCは基的に1.3.* betaで発見・報告されたバグの修正やコードベースの改修が主な内容です。詳しいリリースノートはこちらになります。 http://code.google.com/p/memcached/wiki/ReleaseNotes140rc1 ダウンロードはこちらです。 http://code.google.com/p/memcached/downloads/list 新しいバージョンのmemcachedはバイナリプロトコルの導入以外に地味に生まれ変わっています。例えばコード

    memcached-1.4 RCをつかってみよう - mixi engineer blog
  • プラグインで独自ストレージを作ろう - mixi engineer blog

    OpenSocialとかC++0xとか世の中の流れが早すぎて、いろいろと勉強しなきゃなと焦りつつも、ついついピクミン2にはまってしまうmikioです。今回はTokyo Tyrant(TT)を使ってユーザ独自のストレージシステムを簡単に構築する方法について説明します。 プラグインとは オブジェクト指向プログラミングに慣れた人にとっては、インターフェイスと実装を分離することによってプログラムの拡張性や保守性を向上させる技法(データ抽象)は常識ですよね。その考えをさらに進めると、インターフェイスのみをプログラムに記述しておいて、具体的な実装は実行時に割り当てるという、いわゆるプラグイン(plug-in)という技法に至ります。プラグインでカスタマイズできる能力をプラガブル(pluggable)などと言ったりもします。 例えばTokyo Cabinet(TC)では、レコードの挿入、削除、参照といった

    プラグインで独自ストレージを作ろう - mixi engineer blog
  • mixi Engineers’ Blog » mixiの開発チーム紹介:プラットフォーム編

    雨の日の帰宅途中に大きなヒキガエルを見つけたカエル好きのmilanoです。 東京都内でもこんな大きなカエルがいるんだなぁ、と嬉しくなりました。 こんにちは。 さて、mixiというWebサービスの開発を行っているグループを「アプリケーション開発グループ」というのですが、そのアプリケーション開発グループは、担当している案件によっていくつかのチームに分かれています。 そのうちのひとつ「プラットフォーム開発チーム」について紹介したいと思います。 プラットフォーム開発チームの担当は、mixiのプラットフォーム展開に関するさまざまな開発です。 プラットフォーム展開と言ってもよくわからないかもしれないので簡単に説明すると、要するに日記やマイミクの一覧などの情報を外部のサービスから取得できるようにAPIを用意したり、デベロッパーが作成したアプリケーションをmixiの中で実行できるような環境を整えたり、とい

    mixi Engineers’ Blog » mixiの開発チーム紹介:プラットフォーム編
  • 1