数年前から続いている観光誘致作戦「YOKOSO!Japan」の取り組み。年々成果が出て、2013年には1000万人を突破。今年の予想は1500万人と言われています。 リピーターも増えており、各地への旅行客が増えていますが、やはり人気は「東京」「関西」。東京では都内に宿泊し、千葉のディズニーランドや栃木の東照宮や猿居酒屋などを周り、関西では大阪に泊まり買い物を楽しみ、京都や奈良などで寺院や風情を楽しむのが主流なようです。 そんな中、大阪のショッピング場所として、特に欧米人観光客に人気なのが「なんばパークス」。以前は大阪球場(南海ホークス本拠地)があった大阪市民の聖地です。現在は複合施設として人気のスポットとなっています。 普通に買い物をする複合施設がなぜこんなに人気なのか?旅行口コミガイド『tripadviso』によると「ユニークなお店が多い」「自然が多い」「アーティスティックで自然も凄い」
関西国際空港を利用する外国人旅行者のうち、欧米とインドからの旅行者の約3~5割が大阪を「素通り」して帰国していたことが、大阪観光局の調査で分かった。溝畑宏局長は「四季を感じられる京都などを好む傾向がある」と分析。大阪の歴史的建造物や祭りをアピールするなど、プロモーションを強化していく意向を示した。 調査は昨年5月~今年2月、関空で観光局の調査員が外国人旅行者にインタビュー形式で行い、4199人から回答を得た。 「大阪で観光をしなかった」と回答したのは17.7%(743人)。国や地域ごとに大阪を観光しなかった旅行者の割合を見ると、英国49.4%▽米国38.0%▽ドイツ37.8%-など、欧米各国の素通りが目立った。割合が最も高かったのはインドからの旅行者で58.8%だった。 一方、中国は6.9%、台湾は5.9%だった。旅行者の9割以上が大阪を観光した。
一本松海運は7月7日、大阪府大阪市で開催されるイベント「平成OSAKA 天の川伝説」に合わせて「平成OSAKA天の川伝説クルーズ」を運航する。 「平成OSAKA 天の川伝説」は、大阪市の大川で開催する七夕イベント。七夕の夜、人々の願いを託したLED(発光ダイオード)を光源とする光の球"いのり星"を一斉に川面に放流し、大川を"天の川"にしていくという。 今回運航する「平成OSAKA天の川伝説クルーズ」は一夜限りのプレミアムナイトクルーズとなる。当日は道頓堀川から出航し、同イベントの会場となる大川をゆっくりとクルージングする。クルージングでは、大阪城や天神橋・天満橋といった橋のライトアップ、市街地の夜景、人々のにぎわいなどを眺めることができるとのこと。 湊町船着場を出航し、道頓堀川、東横堀川、大川、八軒家浜船着場まで所要時間は約120分。料金は大人5,000円、小学生以下4,000円となる。特
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す大阪府と大阪市の動きが失速気味だ。両議会で慎重論が強まり、府市が提案した調査費は大幅に減った。「経済再生の起爆剤に」と意気込んでいた橋下徹市長は「誘致では負けるでしょう」との姿勢を示している。 橋下氏が代表を務める大阪維新の会の府議らは15日午後、府市がIRの誘致先とする大阪市此花区の人工島「 夢洲 (ゆめしま) 」を視察。最大約190ヘクタールを観光関連の開発に想定しており、ある府議は「でかい。IRが来なかったら何に使うのか」とつぶやいた。 視察前の勉強会に招いたコンサルタント会社の講師は、ライバルの横浜市などと比べ、遅れ気味と指摘したという。 府市によるIR立地準備会議は2014年4月に夢洲を候補地とする方針を決定。だが大阪維新は今年4月の統一地方選で府市両議会とも過半数の議席を得ることができず、「大阪都構想」をめぐる対立を経て孤立感
中国にも桜はあるが、日本のように花見をイベントとして楽しむ文化はない。そこで、その文化を一度味わおうと花見の季節に日本に来る中国人が、ここ数年急増している。 大阪の桜の名所・造幣局の通り抜け(大阪市北区)にも中国人が大挙して押し寄せた。ここでは、560mの敷地内の道路が毎年一週間、一般開放される。南門から北門へ一方通行でゆっくりと歩きながら桜を楽しむのだが、記者が訪れたその場は、およそ花見には似つかわしくない殺伐としたムードだった。「早ぅ進まんかい、お前らええかげんにせえよ!」 「桜は触ったらあかんのや」 年配の男性から怒号が発せられるが、その声の先にいる中国人観光客の一団はまったくの無視。日本語がわからないのか、わからないフリをしているのか、彼らはどんなに怒鳴られても文句を言われても全く動じなかった。 本来ここでは、写真撮影はOKだが、他の見物客に配慮して、立ち止まって撮影してもせいぜい
大手理美容品メーカーのタカラベルモント(大阪市中央区)は15日、大阪・心斎橋の本社隣接地に新たなショールームを建設する計画を正式に発表した。創業95周年を迎える平成28年10月に完成予定で、一般客や訪日外国人の見学も受け入れる。 この日の会見で吉川秀隆会長兼社長は「創業の地・大阪に世界最大級の理美容のランドマークをつくり、未来の美を提案したい」と述べた。 同社は理美容サロンの設備機器や歯科、医療用診察台を国内外で販売。本社隣接地に2棟あるショールームを取り壊し、5階建て延べ床面積約4500平方メートルのビルを新築する。総工費は約20億円。 新たなショールーム「TB-SQUARE」(仮称)では、最新機器や化粧品を一堂に集めて商談に活用するほか、パーマやネイルなど理美容技術の講習も行う。また、一般客向けにカフェや美容サービスの体験スペースも設置。建物に映像を投影する3Dマッピングの演出などで訪
■「水」でできた時計に世界が注目 駅ビル「大阪ステーションシティ」南ゲート広場にある「水の時計」。針も文字盤も液晶もないこの時計は、落下する水によって数字や文字をかたちづくり、時刻を告げるとともにさまざまな絵や模様を描き出す、魔法のような装置だ。 CNN はこれを、2014年8月に、ロンドンの「ビッグベン」や、モスクワの「クレムリン宮殿」の時計塔とともに「世界で最も美しい12の時計」に選んだ。歴史や伝統を感じさせるクラシックな時計の数々に、1つだけ混じったハイテク機器は異彩を放った。 水の時計は、もともと海外から日本に来る旅人のあいだでは関心の的で、YouTube などに幾つも動画の投稿があったが、これを機にさらに認知度が向上。日本でもあらためて注目が集まり、国内のマスメディアやニュースサイトなども盛んに話題にするようになった。 ■大阪の噴水メーカーが見せた技術の粋 時計を管理する大阪ター
国の重要文化財の大阪府立中之島図書館(大阪市北区)で1日、1961年から閉じられていた正面玄関の扉が54年ぶりに開かれ、通行が可能となった。これまでは玄関内側に本の閲覧スペースが置かれていたが、移転が決まった。 正面玄関は外階段を上った2階部分にあり、円柱が並び神殿を思わせる外観で、観光客に人気がある。館長らによるテープカットの後、高さ約3メートルの木製の扉が開かれ、中から合唱団が祝福の歌を響かせた。 中之島図書館は1904(明治37)年に開館。長年、正面玄関ではなく1階出入り口を使っていた。 正面玄関から中に入った大阪府高槻市の主婦山田幸子さん(72)は「重厚な扉が開く様子を見られて良かった」と話した。
「日本殺陣道協会」(大阪市西区)が開いている殺陣の体験教室が、外国人観光客や留学生らに人気だ。 日本アニメの影響などで、「サムライ(侍)」「ニンジャ(忍者)」は海外でも憧れの存在。大阪を訪れる外国人観光客は増加傾向にあり、気軽にサムライ気分が味わえることから、新たな観光資源としての期待も高まる。 今月5日、大阪市西区北堀江の雑居ビル3階にある道場。留学生ら3人が、着物姿で殺陣に挑戦していた。 「ナニモノだ」 「お命頂戴する!」 襲いかかる「くのいち役」の女性講師を、ドミニカ共和国から留学中のホセ・ボーデンさん(29)が、鮮やかに斬った。 「バカものが……」 倒れ込む講師に、ホセさんが決めぜりふを吐いた。他の参加者から大きな拍手を送られると、恥ずかしそうに笑顔を見せた。 ホセさんは「昔のサムライの技が失われず、現代に伝わっているのがすごい」と、すっかり感心した様子。派手な斬り合いのシーンがあ
2013年9月に誕生した大阪市内初の自転車レーンとなる「本町通自転車レーン」。御堂筋から堺筋までの間の約500mだったが、平成26年度中に松屋町筋まで延長されることが分かった。現在、工事中で東警察署付近まで完成している。 同自転車レーンは自転車と歩行者の事故が急増していることなどを受け、歩行者の安全を第一に考え市内初の「自転車レーン」として整備された。整備後は「自転車レーンは逆走禁止!」などの注意看板を設置し、街渠ますのふたは、滑りにくい仕様に変更された。 その検証結果では車道を逆送する自転車が半減し、安全性が向上。また、歩行者交通の多い平日は歩道内を通行する自転車の平均速度も減少。アンケートでは自転車レーンの整備を進めるべきという声が6~7割となっていた。 安全性が実証でき少しずつ自転車環境整備が進められている大阪市。同レーンのある本町通りの管轄である大阪市中央区の柏木陸照区長は「自転車
関西人の心のオアシス「阪急そば」。創業48年の歴史を誇る駅そばのパイオニアである。おもに阪急沿線の駅構内にあるそば屋で、大阪を中心に京都や兵庫に点在し、急いでいるときのお昼ごはんにぴったりだ。最近は店内で外国人観光客の姿を見かけることも多く、安くておいしい、ジャパニーズファストフードを満喫している様子。 そんな「阪急そば」の十三駅構内にある「阪急そば若菜十三店」限定で、2月より「ポテそば/うどん」なるメニューが登場し話題になっているのでさっそく食べに行ってみた。関西風の色の薄い出汁のきいたそば(うどん)に別添えで フライドポテトがついてくるというありそうでなかった組み合わせ! 【ほどよく出汁を吸ったポテトがたまらない!】 駅そばだけあって注文から2~3分と提供されるのが早く、でもちゃんとポテトは揚げたての熱々で感激! まずはポテトを何本か食べてから、そばの上にどさっとのせてみた。実は内心、
「天下の台所」を体感しよう――。大阪市中心部にある大阪市中央卸売市場の対岸に、全国各地から生きたまま集めた海の幸を楽しむスポットが18日午前11時に開かれる。大阪府・大阪市が進める「水都大阪」づくりの一環で、「中之島漁港」と名付けられた。川越しに高層ビル群を眺めながら、鮮魚を味わうこともできる。 中之島漁港はオフィスビルやホテルがひしめく中之島のすぐ下流につくられる。2008年に廃止された大阪税関の出張所の跡地と周りの府有地と合わせて約3千平方メートルを活用した。 大阪は江戸時代に「天下の台所」と呼ばれ、全国の物産が集まった。この周辺は明治初期に港や外国人居留地ができ、大阪の海外への玄関口だった。川を東に上れば大阪城、西に下れば海遊館やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)があり、川がつながってできる「水の回廊」の東西の結び目となる。プロデューサーの佐井秀樹さん(53)は「『天下の台所
大阪といえば、グルメとお笑い、そして商売と人情の街です。外国人観光客も多く訪れ、なかには「東京よりおもしろかった」という観光客もいるほど。それほど、大阪は魅力あふれる街なのです。 ・ミラクルワールド大阪!! ですが、大阪は日本のなかでも独自の文化を築いている「不思議な地域」ともいえます。そこで今回、大阪に行ったことがある23人の男女に「はじめて大阪に行ってビックリしたこと」を教えてもらいました!! ・はじめて大阪に行ってビックリしたこと9選 1. 関西弁の女子が可愛すぎる 関西弁で話す10~20代の女子の可愛さといったら、日本最高峰の可愛さではないでしょうか!! 顔とか体型とか性格とか、そういうのは関係ありません。 関西弁を話すだけで、女子としての魅力が高まるんです! ギューッとして抱きしめたくなります! 大阪に滞在中、何度も惚れましたよ。 2. 道路の真ん中で人が野生動物のように寝てる
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