Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
日本ユニシスと日本オラクルは2009年6月4日、SOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づくシステム構築サービスで協業すると発表した。日本ユニシスは今後、オラクル製のSOA基盤スイート「Oracle SOA Suite」、Webアプリケーションサーバースイート「Oracle WebLogic Suite」を使ったシステム構築サービスを展開する。日本ユニシスはソフトの検証を進め、同社のシステム基盤「AtlasBase」に取り込んでいく。 このほか、導入コンサルティングでも協業する。日本ユニシスの顧客に対し、日本オラクルのコンサルティングサービス「SOA Insight」を提供する。SOA InsightはSOA化によるROI(投下資本利益率)算定などを支援するサービスである。共同でのセミナー開催などマーケティング面でも協力していく方針だ。 従来、日本ユニシスはBEAシステムズと協業し、同社の
米サン・マイクロシステムズは6月1日(米国時間)、ネットワークの新技術「Project Crossbow(プロジェクト・クロスボウ)」を搭載し、ストレージ/仮想化関連の機能を強化したOpenSolarisの新バージョン「2009.06」を発表した。 OpenSolaris 2009.06は、サンが開発したSolaris 10をベースに、同社やコミュニティが開発した新技術を搭載するオープンソースのオペレーティングシステム。CPUにIA32(x86/x64)およびSPARCをサポートしており、OpenSolarisのコミュニティサイトで公開するバイナリデータをダウンロードすれば無償で利用できる。 現在公開されているのは、x86/x64用のLiveCD、x86/x64用およびSPARC用のインストーラ。それぞれISOイメージとなっており、日本語を含む40ヶ国語以上に対応する。LiveCDをダウン
写真2●Windows上でWebOSを立ち上げ,ネットワーク・ストレージに置いた自分のファイルや自社システム上のファイル・サーバーにアクセスするデモンストレーション NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2009年6月2日,開発中のクラウド・コンピューティング基盤技術「Setten」(セッテン)を活用した実証実験を開始すると発表した。8月まで約3カ月間の技術検証を行い,2009年度中に商用サービス化することを目指す。実証実験にはNTTグループ企業やシステム・インテグレータ,大手流通企業など15社が参加し,サービスの利便性や可用性,事業化の可能性などを検証する。 事業者が運用するサーバーやアプリケーション・サービスをネットワーク経由で利用する「クラウド・コンピューティング」は,システム導入の速さや,システムを所有しないことによるコスト削減効果がメリットである。NTTコムが開発したSett
ストレージ大手の米EMCは6月1日(米国時間)、データバックアップ技術の米Data Domain Technologiesに対し、1株あたり30ドル、総額約18億ドルの買収提案を行った。5月にData Domainと買収で合意していた米NetAppに対抗する提案となる。 Data Domainは、ディスクベースのバックアップ、アーカイブ、非重複化技術を開発するベンダーで、ハードウェアシステムとソフトウェアの両方の製品を提供している。同社とは、NetAppが5月20日に買収で合意したことを発表。買収金額は約15億ドルで、現金と株式による取引を予定している。 これに対抗したEMCは、NetAppの額に20%上乗せし、さらに全額現金で支払うことを提案している。急成長中の次世代ディスクベースのバックアップ・アーカイブ市場でのリードを固めるのが狙いで、また、Data Domainの売上、データ保護に
クライアントPCにかかわるTCOを30%削減 日立製作所の新クライアントブレード FLORA bd500 [PR]企業の情報システム部門には常にコスト削減圧力がかけられている。「100年に一度」ともいわれる現在の経済状況では、なおさらのことだ。コスト削減対象として指摘できるのが、クライアントPCの運用管理コストの大きさである。そうした背景から、当初は情報セキュリティ向上対策として注目されたシン・クライアントが、いわゆるTCO(Total Cost of Ownership)削減の一環としても期待されるようになっている。 日立製作所がブレードPCの新しいハードウェア「FLORA bd500」を発表した。インテルの最新CPUである「インテル® Core™2 Duoプロセッサー P9600/P8600」を搭載し、高性能と業界最高の集積度を実現。同社のシン・クライアントを中心にした情報漏えい防止ソ
日立、「運用管理は“柔軟かつスマート”に」:運用管理製品の最新版「JP1 Version9」を発表 日立製作所は6月2日、総合システム運用管理製品「JP1 Version9」を発表した。「エージェントレス監視」機能により、各サーバに監視ツールをインストールすることなくリソースの使用状況を把握可能としたほか、ジョブ管理製品の刷新によって業務進捗のリアルタイムでの把握などを実現した。これにより、「業務とIT、双方の観点から運用効率化を支援するとともに、全体最適化に向けて大規模化・複雑化しつつあるシステムの、フレキシブル&スマートな運用を実現する」(日立製作所 ソフトウェア事業部 システム管理ソフトウェア本部長の石井武夫氏)という。 年々激化する企業間競争に、未曾有の不況が重なっている昨今、多くの企業が効率化によるコスト削減に乗り出している。特にシステム面では、これまで一般的だった各部門、各拠点
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[サンフランシススコ 1日 ロイター] 世界のハイテク業界とメディア業界の幹部は先週、サンディエゴ近郊で開催されたカンファレンスでオンラインビジネスの将来性について語り、インターネットをより身近にする新製品を売り込んだ。 6月1日、新たなウェブテクノロジーに関する話題は尽きない一方、収益化のためのビジネスモデルを確立できないままでいるケースも。写真はXboxでツイッターを利用する様子。ロサンゼルスで開かれているゲーム見本市「E3」で(2009年 ロイター/Fred Prouser) 米マイクロソフトMSFT.Oからミニブログサービスのツイッターまで、新たなウェブテクノロジーに関する話題は尽きない一方、それら新製品や新サービスは人気の有無にかかわらず、収益化するためのビジネスモデルを確立できないままでいるケースも多い。 ベンチャーキャピタルのメイフィールド・ファンドでマネージングディレクター
脆弱性修正パッチを適用していないものや、セキュリティ対策ソフトを適切に使っていないPCが多数を占めることが判明した。 セキュリティ企業の英Sophosは、企業で使用されるPCの90%が基本的なセキュリティ対策を講じられておらず、リスクにさらされていることが分かったと発表した。 Sophosは、企業のWindows PCをスキャンしてセキュリティ状態をチェックする無料サービス「Endpoint Assessment Test」を通じ、昨年数千社から収集した情報を分析した。 その結果、ソフトウェアの脆弱性を修正するパッチがリリースされているにもかかわらず、適用していないPCが多数あることが判明。その筆頭はWindows OSの59.1%で、以下Office(36.3%)、Internet Explorer(19.7%)、Media Player(12.7%)、Flash Player(7.1%
2009/06/03 ブロケードコミュニケーションズシステムズは6月3日、同社が買収した旧ファウンドリネットワークスのネットワーク製品3種を発表した。すべて2009年第3四半期中に出荷開始する。 新製品は、データセンターにおけるサーバの近くで集線を行う10Gbpsイーサネットスイッチ「Brocade TurboIron 24X Switch」、負荷分散などの機能を備える「ServerIron ADX Application Delivery Controllers」、そして一般的なLANの端末集線のためのPoE対応スイッチ「FastIron CX」。 TurboIron 24Xは各ラックに設置する、「トップ・オブ・ラック・スイッチ」と呼ばれるジャンルの製品。1Uのきょう体に、低消費電力のSFP+インターフェイスで1/10Gbpsポートを24ポート、10/100/1000Mbpsのcoppe
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