肩こりの原因3つ目は、神経・血管の異常です。肩関節(懸垂関節)の周りには多くの神経や血管があり、神経の障害や血流の低下で肩こりが起きることも。そのメカニズムと対策をお伝えします。 筋肉の間にある神経や血管が肩こりを起こす 肩甲骨を支えているのは僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋などの筋肉です。筋肉疲労が原因の肩こりについては、前回お伝えしましたが、これらの筋肉は層状になっていてその間にはたくさんの神経や血管があります。 その神経が障害されたり、血管が圧迫されて血流が低下すると、肩こりが起こることもあります。 肩こりに関係する神経は3つ、血管は2つです。神経や血管がどのように肩こりを起こすのかは後述しています。まず神経や血管に原因がある肩こり対策から見ていきましょう。 ブロック注射 ブロック注射は神経が原因で起こる肩こり対策です。この他、消炎鎮痛薬などの飲み薬を使うこともあります。 タイトル ブロック
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