米国時間の昨日、ベルリンで開催されているRailsConf Europeに合わせて、Ruby on Rails向けの統合開発環境「3rdRail」を発表しました。すでにトライアル版のダウンロードも可能になっていますので、英語版からさわってみようという方は、ぜひトライしてみてください。 さて、春先に「Rubyもやってます」と話してから、「Ruby IDE from CodeGear」なんていうなんとも話題づくりには向かない名前でぼちぼちと製品情報を出してきたわけですが、めでたく「3rdRail」という名前を得て、本格的に展開できます。 ところで、この「3rdRail」という製品名、サードレイルと読むんですが、直訳すると「第3のレール」つまりは、「第三軌条」です。第三軌条とは、東京だと地下鉄丸の内線と銀座線で採用している、電源供給用の3本目のレールのこと。開発に携わったShelby Sande
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