Perl, Rubyなど手軽に使えるプログラミング言語に慣れてくると、あらゆるテキストデータの処理に正規表現(regular expression)を使ってしまいがちです。 けれど実は、正規表現の処理能力を超えるフォーマットというのが存在します。その典型的な例が、XMLやJSONのように、入れ子になったデータフォーマットです。
iPhoneアプリを作ろうと思った場合、3つの壁が立ち塞がると思います。 Objective-Cが解らない Cocoaプログラミングが解らない(ユーザーインターフェースの作り方の部分) 日本語の情報が少ない 私も3ヶ月前にiPhoneアプリを作ろうとして、挫折しましたw。今、再び必要に迫られてアプリ作成を再開したのですが、今回は行けそうな感じです。前回の習得方法は、以下の通りでした。 iPhone Dev Center(英語)に目を通す サンプルアプリを落として動かしてみる ちょっとづつ改造してみる 何をやっているのか解らない所は、詳解 Objective-C 2.0を読む 上記の手法で1週間くらいやっていて、Objective-Cについては何となく解ってきました。しかし、ユーザーインターフェースを作るところがさっぱり解りませんでした。iPhoneのSDKをいれると、XCodeやInter
ITpro読者がソフト開発分野で2009年に注目したいキーワードとして,「RIA(Rich Internet Application)」そのものを含めて,「Microsoft Silverlight」「Adobe AIR」など,RIA関連技術四つが10位以内にランクインした。SaaSやクラウドなどでアプリケーションがインターネット上に進出し始め,こうした環境においてクライアントサイドで「従来のブラウザを越えた」使い勝手を実現可能なRIAが注目されている。 2009年に注目したいソフト開発分野のITキーワードの第1位は,RIA基盤ソフト「Microsoft Silverlight」である。マイクロソフトは2008年10月14日にSilverlightの新バージョン「Silverlight 2」の提供を開始。Silverlight 2ではアプリケーション開発言語として,従来からサポートしていた
Python 3が後方互換性を捨ててでも求めたもの:よりPythonicなPythonを目指して(前編)(1/2 ページ) Python 3.0では、Python 2で書かれたスクリプトが動かなくなるような実装が行われた。なぜ、後方互換性を崩してまで大きな仕様変更を行ったのか。それは、PythonがよりPythonらしくあるためだ。 2008年12月4日、Python 3.0がリリースされました。これまで「Python 3000」や「Py3k」という愛称で呼ばれ、Pythonの次期メジャーバージョンとして開発されていたものです。 メジャーバージョンアップといっても、基本的な文法、インデントを使ったブロック表記や基本的な機能の多くはPython 2から引き継いでいます。Pythonの持つシンプルで一貫性のある設計思想を受け継ぎ、よりPythonicなPythonへと言語をステップアップさせる
2009/01/29 iPhone向けにC#で書かれたゲームが40本以上存在する――。2009年1月7日付けのブログ投稿で、こんなにわかに信じられない現象を伝えるのは、メキシコ出身のオープンソース開発者、ミゲル・デ・イカザ(Miguel de Icaz)氏だ。iPhoneアプリケーションの開発といえば、アップルが提供するSDKに含まれるObjective-Cを使うか、Webブラウザ上でのみ動作するJavaScriptで実装するかのいずれかだった。 C#のような実行時にランタイム(.NET Framework)を必要とするプログラミング言語は、iPhoneでは使えない。なぜなら、任意のコードを実行できるランタイムを配布パッケージに含めることを、セキュリティ上の理由からアップルが禁じているからだ。 ではなぜ、C#アプリケーションが審査に通るのか? この背後には、オープンソースプロジェクト「Mo
筆者が予想するLinux OSとオープンソースソフトウェアの2009年は、携帯電話分野での大きな伸びや、大企業のスケーラビリティへの対応、OpenOffice 3の普及など、明るい話題が多い。本記事を読み、筆者の予想に同意できるかどうかを判断してほしい。 2009年になった。私のような人間にとって年の初めは、「昨年を振り返る」ための時期ではなく、「今年を展望する」ために頭を絞る時期なのだ。どうやら私は過去を振り返ることよりも、将来に目を向けることの方が好きなようである。このため本記事では、Linux OSとオープンソースソフトウェアにとっての2009年を予想している。 #1:Android 2009年は、携帯電話用OSであるAndroidが市場の一角に食い込み、Appleや同社のiPhoneに対して確たる競合となり得ることを示す年になるだろう。現在のところ、Androidを搭載した携帯電話
App Storeに登録できるiPhoneアプリを作るために iPhoneが登場して半年が経った。iPhoneの魅力は、デバイスとしての機能だけでなく、同時に登場したApp Storeにもあるだろう。日々新しいiPhone向けアプリケーションが登場し、その数は1万5000本を突破した。 iPhone向けアプリを作成してApp Storeに登録してみたい、と考える開発者は多くいるだろう。だが、開発に関する情報は、特に日本語のものは、絶望的に少ないのが現状だ。アプリ開発の最初の一歩の解説を行う書籍は、ようやく登場し始めた。だが、そこから先の、実際にユーザに使ってもらうためのアプリを作ろうとなると、もっと実践的な情報が欲しくなる。 そこで、具体的なiPhoneアプリの開発を解説する連載を始めたいと思う。この連載では、カメラアプリや、RSSリーダアプリといった、本当に使い物になるアプリを作りながら
2008年10月にSilverlight 2がリリースされ、Silverlight SDKやVisual Studio用のツールの提供も始まったことで、Silverlight 2の開発が身近になっている。Silverlight 2ではロジックの記述をC#やVisual Basic(VB)で行えるため、特にWindowsプログラマーにとっては、ソリューションの選択肢が広がったことになる。 Silverlight 2では、アプリケーション作成の際にさまざまなコンポーネントが利用できるが、この中には、「Deep Zoom」と呼ばれる画像表示用コントロールが含まれている。Deep Zoomを使ったSilverlight 2アプリケーションをWebページに埋め込むと、次に示すように、Webページ上で簡単に画像を拡大/縮小できるようになる。
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