デザイナーの井上のきあさんによる解説です。 イラストをライブトレースで起こして包装紙(のようなもの)を作るまでのノウハウ!
デザイナーの井上のきあさんによる解説です。 イラストをライブトレースで起こして包装紙(のようなもの)を作るまでのノウハウ!
Illustratorで文章を扱うとき、矩形エリアに文字を流し込んだままではなく、次の4点は、最低限設定します。 行送りの設定 均等配置(行頭行末揃え/ジャスティファイ) 禁則 文字組み(約物前後や和欧間のスペースの設定) 逆を言えば、Illustratorではポイントテキスト(文字ツールでクリックして入力したテキストオブジェクト)を前提としています。 デフォルトの[行送り]は、文字サイズの175%に設定されています。「(14.4pt)」のように()付きで表示されているときには「自動」行送りになっています。1行あたりの文字数に応じて調整します。 CS以前のIllustratorや、バージョン互換を行ったドキュメントによっては自動行送りが欧文に準じた120%になってしまいます。120%では行送りは狭すぎます。日本語では150-190%程度に設定します。 [段落]パネルの[均等配置(最終行左揃
Smashing Magazineで、DTPデザインのチュートリアルがまとまっています。 いくつかご紹介しますね。 » プリントできる名刺の作成(Photoshop) ・CMYKのドキュメントをPhotoshopで作成。裁ち落とし ・背景をかっこよくするためにテクスチャを使用 ・多角形選択ツールでカスタムシェイプを作成 » 雑誌のカバーデザイン(inDesign) ・inDesignで時間節約のため、 オブジェクトサイズの調整 / フレームに均等に流し込む を使用して写真をめいいっぱいに使う ・ペンツールでカスタムシェイプを作成 » 10のステップで超クールなレトロポスターを作成(Photoshop) ・illustratorでカスタムのファイルを作成 ・アートワークに深みを与えるためにテクスチャを使用 » メタリックを使った5色の雑誌カバーデザイン(Photoshop,illustrat
「デザイナーがDTPからWebに移行する際の11のアドバイス | コリス」が元ネタ。@sorariumが書けっていうんで(嘘) WebからDTPに移行する際、今まで培った法則やスタイルを捨てるということではありません。DTP向けにそれらのスキルを活用します。*1 1. Design your pages and images at 350dpi 350dpiでデザイン DTPは72dpiではなく、350dpiを使用します。*2 2. Use CMYK CMYKを使用 カラーモードはRGBではなく、CMYKを使用します。*3 3. Design in Illustrator 作業はIllustratorで DTPで使用するグラフィックの多くは、Illustratorを使用します。*4 ピクセルベースではなく、ベクターベースのデザインです。 4. Use a grid and check yo
少し前にInDesignの勉強部屋さんのBBSで話題になっていた件で判ったことを私なりにまとめておく。 (環境はMac OSX10.4.10, InDesign CS2_Ver.4.0.5) ※CS3ではこの不具合は解消されているようだ → 参照(091205追記) 最終的に欲しいのは以下のようなモノとする*1。 段落設定の「縦組み中の欧文回転」をオンで作業する場合は以下の通り、かなり煩雑な作業となってしまう。 ここで注目したいのは1行目のTATEでさえ左右のセンターにきていないこと。ペアカーニングの情報が何かワルサをしているのではないかと思うのだが........*2。 なお、3でメトリクスを適用してズレを解消しているが、これは前記BBSのtaopichiさんのレスで教えていただいた。「和文等幅」以外を適用すれば大丈夫とのこと。 このズレが判明して以降、私は「縦組み中の欧文回転」は使用禁
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