ホビージャパン社よりTRPGに関する情報を発信いたします
久しぶりに金曜ロードショーを見た。まあ、今日のは滅多に見れないものなんで、私のように普段は見ない人でも結構見たんじゃないだろうか。しかし、期待していた割にはちょっと辛いものがあるね。物語のテンポと、キャラクター性を生かすストーリーがもっと欲しかった。まあ、非難轟々しなきゃいけないほど悪いわけではないので、あくまで要望として。 で、私ならどんな感じで作るか考えてみた。そこに繋げるためのアイデアはまだ無いが、初めからルパンとコナンがタッグを組んでも物語を進めていくかな。そうすれば、普通のボリュームで物語が作れるし、何より視聴者が一番見たいのはそこであろう。 いよいよ、本格始動したなって感じがする。やっぱり領土を取り合って、地図が書き換わるほどの物語こそ、戦記物の醍醐味であろう。ゲームバランスもだいぶ取れてきたみたいだし、これから紡がれる物語が楽しみである。 アリアンロッド・サガ・リプレイ(2)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 世紀末からTRPGユーザーの時代は、ゲーム性が大事なのだと一部のユーザーがスローガンを掲げて「困ったちゃん」になった。馬場txtと回覧されたペーパーは、TRPGのコンベンションで、マルチ商法や宗教勧誘に実際に利用された。 はた迷惑な、権威に弱い卑しい彼らにとって、ゲーム性を語る理屈を信奉するのは、「卵であり鶏」のようなものであった。 それを目ざとく翻訳した人は一向に、ゲームをデザインしていないどころか、ゲームをプレイすることがデザインだとのたまい、デザインする気力を殺いで、なんと、オリジナルワールド設定さえも糾弾しようとアジテートし、ロールマスターなど個人で世界設定を創作するTRPGを拒絶させた。 コスティキャンが論じたゲーム性は、TRPGを「味噌汁」に例えた場合、「味噌」の話。
買いました。 http://www.amazon.co.jp/Role-Roll-EXTRA-Lead-Vol-5/dp/4775307037/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1238344864&sr=8-2 これって売れてるんですかねえ?かなり謎。 僕自身としては興味あるシステムのリプレイがあるか、興味あるマスターさんのリプレイがあれば買うかな~と思うんですけど、興味あるマスターで買うなんてかなりコアな人じゃないとあり得んのじゃないかと^^;。 ただ、内容のレベルは非常に高くて意欲的なリプレイが載ってるので、そういう意味では非常に参考になるんじゃないかな~と思います。今回は深淵のリプレイが載ってるので買いました。 -- ・大江戸RPGアヤカシ 読み始めて気付いたんですが、デザイナーの小林氏ではなくて門倉直人先生がマスターされてます。 とりあえず読んでて最初に受けるのは G
ブレイド・オブ・アルカナ The 3rd Edition リプレイ 剣十字の騎士 (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 作者: 稲葉義明,F.E.A.R.出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/03/11メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (15件) を見る「さすが稲葉リプレイは一味ちがうぜ」 と思ったブレカナリプレイです。 中世ヨーロッパ風の世界観が色濃い世界設定だからこその、暗く宗教観も入った濃厚なリプレイとなっています。 しかし、ミハイルとダイアナのロールは素晴らしいですね GMもプレイヤーも、そしてリプレイの出来も三拍子そろっています。 剣十字の騎士のエンディングでは思わず涙出そうになってしまいました。 稲葉リプレイは好きなので、次はダブルクロスあたりでリプレイを書いてもらいたいものです。
ダイスソフトだらけになってしまった。 Real Diceの他にもいろいろ買ったり導入したりしてみました。 APP Store の、「ゲーム」>「さいころ」にいっぱいアプリが転がってます。 ■Mach Dice で、使ってみたなかではこれが一番使えそうでした。 100d6 を振ってみました。 これでT&Tがきても戦えます。 ……いや、ほんとに振れるとは思わなかった(笑)。 下には合計値がでるので便利ですね。 シェイク(振る)だけでふりなおせます。 振るダイスはこの計算式で決めることができます。 1d8+1d4+2 とかの式を入れるとちゃんと振れます。TRPGゲーマーのことをよくわかっている人が作ったアプリだね。 んで、 1d20と 1d2 とか不思議なダイスを振ることもできます。 おお、RuneWars で使えるじゃん。 YouTube のデモムービー。 サイトはこちら。 MachWerx
March 24, 2009 ポジティヴ・テスト・ストラテジー 脳は意外とおバカである クチコミを見る ゲームのあてがないと読書量が増える、というわかりやすい行動パターンを取っています。 そんな中で読んでいる本の一冊。 著者は女性で、英語圏の女性の方が書く独特の文体ですが、『月曜日は魔法使い』よりは格段に読みやすいです。(……月マホは、なんであんなに読みにくくて、かつ読んでいるとモヤモヤするのかが謎です。未だにわからなくて模索中) 脳というものが、どんなに思いこみが激しくて、楽観的で、その場の雰囲気に左右されてしまうかというものを記した本。 実験心理学の実例をあげつつ、自分や旦那さんをネタに使いつつ、わかりやすく、かつ受け入れやすく書いてあります。 例えば、――脳は楽観的。 明日GMをすることになっていて、準備が全くできていなくても、「何とかなるさー」って考えてしまって、金曜
同世代ならわかると思うが、私はTRPGブームの中で青春を過ごした世代である。初期にはTSR社*1のDungeons&Dragons、ブーム後期にはソード・ワールドRPGやGURPS等、様々なシステムで遊び倒したものだ。 そんな中で青春を過ごしていれば、ファンタジーの世界観を持ったゲームにほぼ必ずといっていいほど登場する「リュートをつまびく吟遊詩人」と出会ったことは数知れず。しかし、今更のように思い当たることがある。 「リュート」って、そもそもどんな楽器で、どんな音が出るんだ? …てなわけで調べてみた。 まずは Wikipedia を観ると、西アジアの「ウード」や、中国から日本にも渡来した「琵琶」と祖を同じくする楽器とのこと。 リュート - Wikipedia 琵琶 - Wikipedia ウード - Wikipedia そもそもギターや琵琶、三味線などの有棹楽器類が「リュート属」として分類
ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(4) (富士見ドラゴン・ブック) 作者: 秋田みやび,グループSNE,中島鯛出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2009/02/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (39件) を見るソードワールドという作品は、 人と魔物の距離感を量り続けずにはいられないのかという、 一種の業的なモノを感じる一作。 私は、TRPGで、戦闘が重要な要素であり続ける限り、 「心おきなく倒せる敵」というのは重要だと思ってます。 で、ソードワールド1.0はリプレイ一部などの影響もあり、 マスタリング中に良くも悪くも常に敵との関係性を考えさせられたものでした。 なんで2.0の「蛮族」の設定は、思い切ったなーと思っていたのですが、 このリプレイシリーズでは、やはり単純には割り切ってない。 なにをもって「心おきなく倒していい敵」
『プレイヤーズ・ハンドブック』だけ見てると、第4版は非常に戦闘ゲームなイメージだったのですが、DMガイドを見ると「あれ?あんまり変わってないのかな?」という印象を受けてみたりもしました。 物が物だけに、あまり参考にならない比較論になりますが、DMガイドを流し読みしただけで感じたことは、「嗚呼、日本のTRPGのプレイの幅は、狭いんだなぁ」ということでしょうか。 D&Dは世界一売れているおかげで、全頁フルカラーの上、ハードカバーで3分冊とか言うご無体なコンポーネントで本が出せるわけです。 日本のTRPGなんて文章やデータの密度的に見ると、D&Dの3分冊の1冊にも及ばない事が多い訳でして。 マスター専用のDMガイドなんて本を出せるD&Dは、当然のように想定されるマスタリングと許容できるプレイヤーの幅が、国産TRPGの比では無い訳です――プレイヤーのタイプ分類が列挙されているのを読むだけで、自分の
ログはこちら 簡単なまとめ #以下は迫個人の呟き GMマニュアル ・作るなら個人で ・基本的なことを ・公式上ではなく、個人のページで #個人のページがない! という場合は拙サイトのあぷろだ使ってくださって構いません、と。 #GMマニュアルまとめ(ポータルサイトみたいに各自のGMマニュアルへのリンク一覧)があったら便利だろうかとか思った。 時間短縮の工夫 セッション前 ・導入や重要なイベントの文章は前もって書いておく ・PCによる質問コーナーはPL発言での質問とする ・事前情報として質問がきそうなものを明かしてしまう ・大雑把な時間表を作る セッション中 ・時間によって敵ステータスを下げる ・GMによるミスリードは補正する ・イベントの短縮 ・目に見える情報は出来るだけ書き出す/調査対象になりそうなものを提示しておく ・時間が迫ったらキーパーソンやボスを登場させる ・異論あり/ワン
以前『シナリオ作成支援システム』として発表したものをまとめておきます。 シナリオについて TRPGをプレイしようとする時に、必ず必要とされているものの一つに『シナリオ』があります。『シナリオ』は基本的にTRPGのセッションをどう進めるかについての計画書です。 TRPGのセッションでは、基本的にはゲームマスターが用意したシナリオに従って描写を行い、プレイヤーが操るキャラクター(PC)が意志の決定を行い、その決定に基づいて行動し、その結果としてもたらされた状況を、さらにマスターが描写し・・・という円環状の構造から成り立っています。 そのセッションがどのような方向を持つかがシナリオであり、ゲームの段取りと言い替えても良いでしょう。最初にPCが何を行うべきであるのか。どのような行動が期待され推奨されているのか等がシナリオには記載されています。 また、シナリオにはゲームに必要となるデータ類も記されて
以前『シナリオ作成支援システム』として発表したものをまとめておきます。 2章:シナリオ作成 第2章 シナリオの作成という事について この章は、主にシナリオを作成するという話題について述べられています。この章で語られる内容は1章で語られた内容に基づいています。 具体的にはこの章を通じて、各種の『ストーリーライン』を、基本進行式に基づいた、シナリオという形式に組み上げていくという作業を行います。つまり、シナリオ作成における、より細かい部分を決定するということです。その際に必要となる作業をはじめとする各種の設定を解説しながら進めるする事にしましょう。 ただし、このサプリメントで記す事が出来る事項には限界があります。より細かく、バリエーションを持つ部分については各人で追及する必要があると思います。 第1節:シナリオの内容を決定する前に シナリオの方向性の設定 まず、シナリオを作成する以前に、必ず行
TRPGサークル『イル・ガルテン』のマスコットキャラですが、 なんだかんだで結構デザインあげて進めてたりしてます。 ◆イルたん まず、イルたんのデザインのやり直し。 TRPGっぽくないのでサイコロとかつけたり、カワイイ方向に 衣装もいじってみる。 イルたんを、少し動かしてイメージを・・・。 うーん、腰のベルトパーツがいまいち可愛くない様な・・・。 もっと服っぽくした方がライトでいいかなぁ。 ◆ガルたん ガルたんも、顔の感じがだいたいきまってきた。 ガルたんも全体像をかんがえてみる・・・。 どうもいまいち・・・。 ガルたんに色付けてみる。 右にあるのは、エンピツパイルバンカー。 ふむ・・・白い部分がもう少しほしいなぁ・・・。 上着を制服っぽくしてみる。 こっちのほうが、腰回りの堅さが減っていいかもしれない。 手もまるっぽい指と爪にして、より獣っぽく。 ふむ、もう一度全体のデザインねりなおしか
●今度するゲームのシナリオを考えてます。毎回しんどくて、そのたびに思うのですが、シナリオ作成というのは誰かに相談できるものではないですね。特にネットだとプレイヤーが見てるかもしれないというのがあるのですが、じゃあ電話して友達に相談しようか、というものでもない。そうする人もいるのかもしれませんが。 ●自分が相談されたとしてどのくらい親身になれるか自信がありません。むしろ相談には乗らずにPLとして参加させろと言うかもしれません。それにシナリオを人に作ってもらったとしても、そのシナリオで当日GMをするのは自分なので、結局100%自分のものにしておかないとマスタリングできません。他の人の意見は参考にはなるけど、仕上げは自分でしなければならんのですね。
ナイトウィザード The 2nd Edition リプレイ モノクロームの境界 (ファミ通文庫) 作者: 久保田悠羅,F.E.A.R,石田ヒロユキ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/03/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る ◆ダイス目には恵まれるものの、それを生かせてないリプレイ。 お久しぶりです。この2ヶ月間、TRPGリプレイは何本か読んだんですが、「ルールブックと付き合わせて読み返そう」とか思っているうちに、感想を書く機を逸しました。 読み返したら書きます。 ちなみにこの本は、私がルールブックを持ってない『ナイトウィザード』のリプレイなので、さっと感想が書けるわけです。 作者の久保田悠羅は、『アリアンロッド・リプレイ・ハートフル』や『アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス』など、最近リプレイの執筆が増えてきま
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