シルバーレインRPGリプレイ2『白き災いが天に舞う』 シルバーレインのリプレイ第2弾。 ルチカが妙な技を身に付けたせいで、戒がとんでもな（く面白）い事になってる(爆) つかさの演出突っ走りも相変わらす(笑) ルチカのカードの引きに続いて、蜜貴の色揃いとか、プレイヤーのカードまで特徴付いてきたし(笑) （ところでシルバーレインって、手札は他の人に見せちゃいけないものなのかな？） ふと気が付くと「後ろの人」がいなくなっちゃってるけど、後書きは友野さん。 この高笑い、最近友野さん自身のリプレイで見てないなー？

トーキョーN◎VAリプレイ『ビューティフルデイ あるいはヒュー・スペンサー最後の事件』稲葉義明 トーキョーN◎VAのリプレイってけっこう歴史は古いけど、「とても良かった！」って感じのは記憶に無かったので今回もちょっと懐疑的だったんだけど…今回は素晴らしかった！ 前半『フラッシュ！ フラッシュ！』は以前R&Rに掲載されたもの（に伏線を削っていたのを復活させたもの）らしい。後半部分はその続編で書き下ろし。 『ビューティフルデイ』あるいは『～最後の事件』というタイトルは、ある種よく使われるものでちょっと陳腐的だと思ったけど、読み終わってみれば、なんとしっくりくる良いタイトルであることか。 自分は元々涙腺が緩い方ではあるけど、「未来を生きるあたしへ」には、ちょっと涙が出た。 ヒュー・京司も格好よかった（うーむ、残念だった）が、グリム・紫乃も渋い。 それからNPCのタイロンの言動も上手い（解説が無け

デモンパラサイトリプレイ『ぬぎぬぎアクマとぱくぱくデーモン』 しかし、なんちゅータイトルだ＾＾； デモンパラサイトを知っていれば理解できるけどー。 （「ぱくぱく」はちょっと分からなかったけど、読めばすぐ分かる） Role&Rollで読み切りとして掲載されたリプレイ3本を収録したものらしい。 最初の2本は続きもの。人気があったから続編が書かれたらしい…うーむ、なるほど(爆) 確かに藤澤節全開ですがｗ すみかのタイミングの良さ（悪さ？）は（ちょっと可哀相だけど＾＾；）面白かった(笑) 3話目は、R&Rへの掲載としては一番最初らしい。 デモンパラサイトの最初のリプレイとか小説とかキネティックノベルの主人公を一堂に集めたものらしい。小説系は全然読んでないから知らないけど…今度完結するらしいので、読んでみるかなー…暇が出来たら＞＜ そんな訳で一番主役っぽく思っていたのがアキラだったんだけど、十三と瑞

アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス1『天に月、地に剣』 オビに「“サガ”シリーズに秘められた真実が今明かされる」とあるけど…まだアリアンロッド・サガシリーズは2冊目やんけ！(爆) そういう文句は1シリーズなり完結してから書くもんでは？＾＾； まあ、アクロスシリーズは戦乱のプリンセスの過去らしいので、ある意味間違っちゃいない（かもしれない）けどー。 最近のF.E.A.R.のリプレイでは、新人に声優を入れるのが流行っているけど、今回はシナリオライターですか。また珍しい。 そして矢薙さん。ナイトウィザードばっかりやってたけど、ついに他のにも出てくることになったんですねー。眼鏡のエルフはともかく、無精ヒゲのエルフって…ｗ 渋いぜ。 さて、サガシリーズはまだ始まったばかり。今後のメロディーちゃんの活躍に期待！(違)

ひしだまＨＰの更新履歴。 主にＴＲＰＧリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。 SW2リプレイ『たのだん1』 （ふー。たぶん発売は18日頃だったのに、忙しくて買えなかったー＞＜ 本屋21:00に閉まるなんて根性無さすぎ！せめてAM1:00くらいまで開いてれば買えたのに…(冗談)） ドラゴンマガジンで連載されている『たのだん』。毎号SW2のページ数は少ない（し発売ペースも遅い）ので、現在までの3回分で文庫1冊分のページになるのかと思ったけど、だいぶ文章が追加されている。これなら雑誌で読んでた人でも買う甲斐があるからいいな。 先に発売された新米女神は世界観や雰囲気を重視し、たのだんはルール説明に力を入れているようで、役割分担がはっきりしてるね。後書きでも触れられているけど、（懐かしの）伝統的な「ルールを解説する為の」リプレイに近い。さすがソードワールドｗ

Role&Rollの別冊『リード&リードVol.3』 今回の第1弾は、りゅうたま～！ りゅうたまのルールの特徴（キャラの作り方だとか町の設定を作るとか）がけっこう説明されている。雑誌の1/3ってけっこうな分量なんだなー。 そして話の中核はとってもシリアスなのに、わさびとマスタードのおかげでなんだかとっても可笑しなコトに(笑) この結末は良い方だけれど、ちゃんと解放する手段は…難しいか。 第2弾は引き続き連載となっている六門世界。 ちゃんと前回を読み直さないと、忘れてる＞＜ まぁ忘れてても「ひっかき回しやがってポロ（GM）のやつ～！」というPC（PL）の思いは伝わってくるがｗ 第3弾はVol.1に載っていたD&Dの続編。 こちらもかろうじて雰囲気くらいしか覚えていない(汗)上に、登場する組織やら地名やら人物が多すぎて、ほとんど話についていけない… 眠いときじゃなくて、ゆっくり前回から読み直さ

ご近所メルヒェンRPG『ピーカーブー』河嶋陶一朗、落合なごみ 「ご近所メルヒェンRPG」ということで、PCは小学生、行動範囲もとっても狭い（ご近所）のほのぼのTRPG。（でもきっと「メルヘン」とか「Pカーブ」って言ったら怒られるんだろうなｗ） そして河嶋さん、PCが小学生なんだからとPLにも小学生を呼ぶ｛快|愚｝挙。 序盤、特にキャラクター作成でGMの河嶋さんも苦労しまくりなのが読んでても伝わってきて、ちょっと疲れた（そしてそれを物語る欄外がとても面白い(笑)）。 中盤以降はみんなノってきて楽しくなってきたので良かったが。 たぶん2話目まで進めればもっと面白かっただろう。（ルールも収録されているので、1話分しか入っていないのは止む無しと言えるが） 思うに、序盤が苦しかったのは、小学生が相手だからだというよりも、相手がTRPGを知らなかった（興味が無かった？）からだと思われる。（協力的な性格

D&Dリプレイ『若獅子の戦賦 ─雷鳴山編』 若獅子の戦賦の完結編。 雷鳴山…ノトスの出身地が舞台。と思ったら、そんなの遥かに通り越してなんだかすごい事に！(笑) そういう展開もすごかったけど、やっぱり何と言ってもドラゴン！ ドラゴンでしょう！ 某TRPGで魔王がいくら強いんであっても、ドラゴンの方が盛り上がる！ なんか若獅子のシリーズは、戦闘がギリギリで手に汗を握る展開が印象に残る感じだなぁ。これは、さすが伝統のD&Dの力？

ナイトウィザードコミック『ヴァリアブルウィッチ2巻』猫猫 猫 ナイトウィザードのマンガ、2巻で完結か。早っ！ 短かったけど、2巻は話がちょっと予想外の方に展開して面白かった。やっぱりある程度は意外性がないとね＾＾ そして、アニメでは賢明の宝玉の入手に関して このマンガの話には全然触れられていないと思ったら、こういう理由だったのか。 新キャラの倉沢桜花もスターダストメモリーズ（p.67）にいるキャラだし、よく見たら生徒会長の仮面もそれだけで1つの説明枠（p.65）があるし。 こういう辺りからきっちりネタを拾ってきてるのもいいなぁ。 それにしてもそーか、着替えには抵抗が無かったのか(爆)

ゲーマーズ・フィールド別冊『菊池たけしがこりずにまいりました!!』 タイトルは菊池さんだけど、最初のインタビュー以外、全然ノータッチやんけ(苦笑) でも読んで分かる通りきくたけワールドのこれからの展開がけっこうあるみたいなので、忙しいんだろうな～。 で、リプレイはアリアンロッド。の剣豪伝。って…＾＾； そういやアリアンロッドってサムライとかニンジャとかがあったんだっけ。だったらそんなに違和感は無い…のか？ それにしても、ザンマ、良すぎる(爆) ザンマって、真名ルールがあれば完璧な名前じゃん！ｗ 漢字で書くと『斬魔』といったところか（と格好つけておいて…）。 それに、秘剣闇月無明剣おもしろし(笑) そんなトリックとは…これに音だけで気付くプレイヤー（時代劇ファン）、恐るべし(笑) リプレイの他も、一応きくたけさんがデザインしたもので固められてはいる。セブンフォートレス・ナイトウィザード・アリ

シルバーレインRPGリプレイ『白き女王の夜』 シルバーレイン…ゴースト退治の現代物だったか。シルバーレイン…銀の雨という名前からそれを想像するのは難しい(笑) 判定にダイスでなく特別なカードを使うタイプで、カードになんだか面白いことが色々書いてあるみたいだなー。リプレイにはカードそのものは載ってないのでよく分からないけど。 グループSNEで現代物でゴースト（幽霊）なら、最近とんと姿を見かけないリボーンリバースというものがあったが。 よく見たら、今回のプレイヤーとか後ろの人とか、リボリバ関係者が入っとるやんけ～。完全に移行したってことかな～？ シルバーレインの方は、キャラクターが学生（小中高）という制限があって、PCにも小学生がいるけど、小学生っぽくないのはお約束か(笑)（NPCの小学生は小学生っぽいがｗ） いい具合に熱血してたり冷静だったり、やっぱ物語は、世界設定と登場人物（リプレイだと、

六門セカンドリプレイ『スカーレット・オーバード2』 スカーレット・オーバードシリーズ完結。ってスカーレットの名前を冠したシリーズは終わるのが早いな(苦笑) まぁ“スカーレット”シリーズと考えれば、かなり続いてるけど。 いつも前巻の内容を忘れているのでちょっと1巻を読み直しといたんだけど、それより前のスカーレット・ラプソディが関係してきて、さらにもっと前（初代）の召喚ムスメと地下迷宮まで関係している？？　そして、どうも小説までからんでいるらしいなぁ…こちらは全然ノータッチだ。 スカーレットシリーズの下ネタっぷりはあまり好きじゃないんだけど、今回の最終話のカオスっぷりは面白かった(笑) なので関連する話は読みたい（読み直したい）と思ったところだけど、多すぎるぞー！？ （そして次シリーズではまた下ネタが強くなるらしい…むむむ）

りゅうたまリプレイ『旅する大樹とミスリルの姫君』 出たよ～、りゅうたまリプレイ第2弾♪ 始まり方からしてなんか上手い。内容を語っているようであまりバラさず、「どういうことだ？？」と興味を持っちゃう。 1巻もそうだったけど、GMの小ネタの発想がイカしてる！よくそういうのポンポン思いつくなぁと感心しますわ(笑) GMに限らず、前半は和気藹々と毒やらやんごとないやらのネタで盛り上がって面白いな～と思ってたら、後半は徐々に少々暴走気味。クリュウが…ニン○○○(爆) ところがもっと後半は一転してシリアスに。 でも戦闘よりもこうやって収める部分が盛り上がるのがりゅうたまには似合っている気もする。ちょっと感動(笑) ところで りゅうたまって、妙なゴブリンシリーズ色々あるのな＾＾； 背表紙にもなってるイラスト、なんだかかわいい(笑) キヒヒヒヒ(爆)

ダブルクロス・リプレイ・ストライク3『天からの逆襲』 いやぁ、またひどいすごいことになってるなぁ＾＾； 何がすごいって、PL間の鞘の当て合い(笑) みんな天さんみたいになっとるやんけ～！？ 冷静に傍から見たら「なんだこいつら」って感じだぞ(爆) これはTRPGを知らない人には見せられん。男ばっかで集まって架空の女性（NPC）をめぐってこんな話をしてたら超誤解されそうだ！ 他のダブルクロスのリプレイとは雰囲気が全然違う＾＾； 前半の話のステージはエンドライン。FHが天下を握った世界なので、UGNは肩身が狭いというか、けっこうやられちゃってるというか。 そこの話題に他のリプレイのキャラを出してくるのが面白い。例えばあのキャラが挫折知らずのエリートになってるなんて…！(笑) しかも“大いなる意志”の正体のネタまでそんなんかよ！(笑) 後半は…意外な事に(?!)けっこう真面目な話にもっていってる。

ひしだまＨＰの更新履歴。 主にＴＲＰＧリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。 ナイトウィザード2リプレイ『愛はさだめ さだめは死』 一番最初の発売予定は去年の12月だったから、だいぶ伸びたなー。 その時からえらく作りこんだタイトルだなーと思ってたら、SFにそういうのがあったのか。 幼年期の終わりは知ってたけど、これは聞いたこともなかったなぁ。世の中本が多すぎる！＾＾； で、もしかして、表に出ている著者名がきくたけさんじゃないのは、ナイトウィザードでは初めて？ きくたけさんがPLやりたかったのかな？ 途中、GMと入れ替わってるようなやりとりがあるけど＾＾；（よくそうなるけど今回はとっても顕著な一場面が） あとはかわたなさんに、矢野・天・細野のトリオ。けっこうなメンバーを揃えてみた感じ、ではある？ ナイトウィザード2になったので見覚えがない名前の魔法と

ゲーマーズ・フィールド別冊『矢野俊策の事件簿』 のっけから王子の写真。初めて見たけど、渋いやんけ(笑) リプレイは当然(?)ダブルクロスで、書いているのは伊藤さん。最近別冊のリプレイは伊藤さんが多い。修行中？ で、登場キャラが懐かしい～！初代DX2リプレイに、平安京（ロストエデンを経由する必要は無かったと思うんだけど…これだったらどのキャラでもOKじゃん。ってゆーかそれよりも、ロストエデンをこんなに簡単に脱出しちゃって、他のプリズナーに悪いと思わないのか？(笑)）。 舞台もアキハバラ。なんで店長やってるのかとか春日恭二が何やってるのとかについては、ファンブックを見てないと分からないだろうけどなー。 （…という事は、そのうちライブボックスと今回のをまとめて文庫本一冊出すんだな？） という訳でちょっとは知ってる自分には面白かったけど、知らない人には…どうなんだろう？ あとはクイックスタートが。