ブックマーク / scienceinjapan.org (2)

  • 文科省官僚への質問、第二弾:本音は引き出せたか?? | 【帰ってきた】ガチ議論

    前回のアンケートに対する回答に続き、コメントとして書き込まれた内容をまとめて、さらに質問をぶつけてきました。今回は、前回よりも踏み込んだ回答と、官僚の音のところが見えて面白いです。皆さんは、どの様に感じるでしょうか? ご注意 以下の問答は、11月6日に行われた、4時間余りの議論をまとめたものを近藤が整理して文章化したものです。従って、行間から、斉藤・生田の意図しない雰囲気が伝わる可能性がありますが、それは近藤の責任ですので、ご理解を。また、斉藤氏、生田氏の個人的な発言であり、文科省の公式見解ではありませんので、その辺も御留意下さい。 [時・ところ] 2015年11月6日 文科省 [参加者] ガチ議論: 近藤滋、宮川剛 遠藤斗志也(BMB2015 生化学会大会会頭) 文科省: 斉藤卓也(文部科学省 研究振興局 基礎研究振興課 基礎研究推進室長) 生田知子(文部科学省 大臣官房政策課 評価室

  • 監査局や研究公正局の設立の必要性 〜科学者の心と言葉を取り戻す為に〜 | 【帰ってきた】ガチ議論

    この10年あまり、アカデミアの不正経理[i, ii, iii, iv]、データ捏造[v, vi]は言うまでもなく、科学技術予算の配分、審査、評価の不公正性、利害対立や感情論からくる研究妨害、誹謗中傷等による人事妨害、雇用問題は、小手先の対応で一時的に凌ぐものの、悪化の一途をたどり、様々な側面においてモラルハザードが起きてきた。にもかかわらず、未だ、意思決定機関では、過去事例分析のもと事業運営上の具体的な策や詳細を論じることはなく、新たな制度を『新しい枠組み』として次々作り上げて行くことに忙しい。これでは、同じような失敗を繰り返すだけで、公的予算は有効に使われない。結果、改善案のつもりで新たな制度を導入しても、現場に近くなる程どんどんねじ曲がり、事態は更に悪い方向へと動く。これまでのシステム改革事業、トップダウン事業はその典型であり、2013年4月導入された無期雇用制度も制度設計上の甘さはい

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