ブックマーク / piroki.hateblo.jp (11)

  • 西方のモチーフ - The Wapentake

    Nick Brooke氏の昔の記事からの覚書。中世盛期以降の風俗じゃやだやだという向きへの、西方諸国モチーフ案。 セイフェルスター:古典期ギリシャ都市国家群(ジスイズスパーター!) セシュネラ:カロリング朝フランク王国(ヴィンランド・サガですな) ロスカルム:末期ローマ〜ビザンチン推移期(こんなかんじ?) ジョナーテラ:異教スラブ・バルカン諸国 ヴァデリ:フェニキア人(カルタゴ人) カルマニア:ササン朝ペルシャ(二元論) オスプレイ社のカラーイラストが参照できればかなりイメージ構築には役立ちそうです。もっとも、ファンダムの中には、グローランサの諸文化を地球実在の文化にたとえるのは好かん!という向きもあるようで、なかなかむつかしいところではありますが……。

    西方のモチーフ - The Wapentake
  • 2010-05-18

    自坊年忌でした。 http://bit.ly/bwdGCa サマリー1.3版up。サーター人作成法と合併させました(HQ2_sum_v1_3_3_1.pdf)。 あと、id:alley-catさんの投稿コメントをもとに各カルトの魔術についてのガイドを作ってみました(Sartar_Magic_1_0.pdf)。 旧版記述の個別ルーンをルーン属性を用いて行える魔術の分野、神技リストを魔術の使用例として列挙すれば、他のカルトのルーン魔術についてもガイドができそうな気がするので、手空きのときにやってみたいところ。 追記 神性ルーン属性の所で誤記があったので修正(Sartar_Magic_1_1)

    2010-05-18
  • アビリティ・フリー - The Wapentake

    前の記事でもちょっと触れましたが、HQ2では、ソースブック等で能力例をずらりと羅列していたHQ1やHWとがらっと方向性を変えて、具体的な能力例はグローランサ(今んとこSartarのみですが)を見渡してみても、ほとんどありません。RQ時代ののように背景設定が文章の形で記述されていて、そこからプレイヤーが着想を得て自由に能力を設定していくということを目指しているようです。 非常に高い志だとは思うんですが、充分にナレーター側からイメージを与えられないとキャラ作成段階で凍りそうな予感。というか明日そうなりそうな予感で凍えております。旧版のThunder Rebelsあたりから能力例一覧をひっぱってきたほうがいいと思いますね。もっとももうそんな余裕がないので、明日はいきあたりばたるしかないんですけれども(sigh とにもかくにも、キャラ作成段階でおもしろげな設定が飛びだしてきてくれることを夢想し

    アビリティ・フリー - The Wapentake
  • 2010-04-30

    京都から帰還しました。昨日は昼に私がマスターでHQ2、夜はWローズを複数人ソロプレイという、なかなか豪華(?)な二立てになりました。 PC HQ2のシナリオはHQ1の付属シナリオのひとつ「Heavy Earth」。ヒーロークエストをお題にしたシンプルなシナリオです。 今回のメンツは4名。うち3名はグローランサ・ファンのベテラン勢。残り1名が初心者さんでした。以下★つきの能力はシナリオ中に獲得した分。 続きを読む 時は海の季。雪解け水とともに農作業が忙しい時期になったカロサリ氏族(ケルドン部族の一)*1が舞台。氏族で有望な若衆であるPCは、畑作に出たり、森で獣をとったり、ルナーの徴税官を弁舌でしりぞけたりと忙しい。 ある雨の日、祖霊とヘラー神のお告げのとおり、氏族に災いが下る。突然あらゆるものの体が重くなってしまったのだ。何の仕事もできず困り果てた氏族の者たちは、大地の寺院で古老の伝承をた

    2010-04-30
  • 北方十字軍inBRP - The Wapentake

    http://bit.ly/9UZHYd 十三世紀にバルト海沿岸で行われた血みどろの聖戦を背景にするソースブック。DriveThruRPGでもPDF版を販売しています。俺的マストバイ(*゜∀゜)=3 ムッハー 北方マップ 北の十字軍 (講談社選書メチエ) 作者: 山内進出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/09/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (10件) を見る

    北方十字軍inBRP - The Wapentake
  • conflict resolutionなるもの - The Wapentake

    海外のインディーズRPG界隈を中心に「語り派」とでもいえるようなプレイスタイルを指向するRPGプレイヤーがたくさんいると聞きます。彼らの指向するRPGのプレイは、短く乱暴な言い方をすれば、「数値等ゲームルール上のやりとり」を中核にすえる遊び方(D&Dのパワーゲーム重視のプレイが代表)*1に対して、「物語を参加者全員で積極的に作っていく」ことを中核にすえる遊び方だといえます*2。 こうした嗜好に基づいたゲームで、危機や対立状況を公平に解決するための手段として採用されるのが、表題にあげた「conflict resolution」(CR:葛藤解決?訳語選択がむずかしい)です。これは日では一般に「行為判定」と訳されている「task resolution」(TR)に対する名称として使われています。 どう違うかという説明には、よく金庫破りの例が使われています。確かふぇる氏(id:felis)がすでに

    conflict resolutionなるもの - The Wapentake
  • Wローズの邪道的遊び方 - The Wapentake

    「データ」章にある存在データだけを使って、アムンマルバンダ以外のキャラクターで遊んでみるなんてどうだろう。 もちろん、兵士だろうと騎士だろうとルール上では[魔法風景]を放って相手の[様相]を変化させるのだ! 個々の[風景魔法]のやりとりが実際にどんな情景描写になるのかは、参加者が自由に決めて語ればよろしい。意外とそれっぽいプレイになるんじゃないかと妄想。誰かやってくれないかなあ(←遊ぶめどがたたない男)

    Wローズの邪道的遊び方 - The Wapentake
  • 2009-09-30

    子弟と四人で京都の山まで参拝。どしゃぶりでまいりました。 セイクリッド・ドラグーンの竜脈ダイスをセットしておくためのケースが便利だ便利だと各所で聞くのですが、実際にどう入手しろと、と思っていたら、NPCイラストを描いている方のblogに簡易作成法がありました。 おぼえがき 紙でつくってみた 最後のコマにはちょっと泣いた。 アルティメット・ドラグーン ~竜脈を極めし者たち~ (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 作者: 力造,グループSNE出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/09/11メディア: 大型購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る ミドルアース・クエスト 日語版 出版社/メーカー: ホビージャパン(HobbyJAPAN)発売日: 2009/09/25メディア: おもちゃ&ホビー購入: 1人 クリック: 24回この商品を含む

    2009-09-30
  • ミドルアース・クエストを買って妄想 - The Wapentake

    ミドルアース・クエスト 日語版 出版社/メーカー: ホビージャパン(HobbyJAPAN)発売日: 2009/09/25メディア: おもちゃ&ホビー購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (3件) を見る 箱でかすぎで衝撃。 ビルボの旅立ちからフロドの旅立ちに至るまでの中間期間を舞台に、オリジナル・キャラクター(エルフ・ドワーフ・ゴンドール人・ローハン人)がサウロンの脅威に抗すべく各種クエストをでっかい盤上でこなしていくというゲーム。プレイヤーのうちひとりはサウロン役をつとめます。 えらくTRPGっぽい設定ですな! トレイラーでは「Untold Tale」というフレーズもでてきてなかなか燃えます。 . というわけでなんとなく触発されたので、ホビットの冒険も指輪物語も山あり谷ありの旅が中心なわけだから、旅をテーマにした「りゅうたま」あたりで再現できんかなーと妄想中。キャラクタ

    ミドルアース・クエストを買って妄想 - The Wapentake
    accelerator
    accelerator 2009/10/11
    ミドルアース・クエスト
  • 鼠衛士の冒険(1) - The Wapentake

    Mouse Guard Roleplaying Game 作者: Luke Crane,David Petersen出版社/メーカー: Archaia発売日: 2008/12/24メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 59回この商品を含むブログ (5件) を見る 今年のオリジン賞RPG部門を制した「Mouse Guard Roleplaying Game」を英アマゾン経由で入手しました。原作は作者のRPGキャンペーンをもとにしたコミックだそうです。ホームページはこちら(http://www.mouseguard.net/)。「Characters」のページに世界の雰囲気がわかるイラストが載っています。 全部で320ページの大部に見えますが、正方形の変型判な上、行間が詰まった文章ではないので割とさくさく読めます(判のせいかスカスカというわけではない)。そういうわけで、ぼつぼつ読ん

    鼠衛士の冒険(1) - The Wapentake
  • ガンドッグゼロ - The Wapentake

    ガンアクションTRPG ガンドッグゼロ (Role&Roll RPGシリーズ) 作者: 狩岡源,アークライト出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2008/07/30メディア: 大型購入: 6人 クリック: 59回この商品を含むブログ (14件) を見る 買いました。いろいろとブラッシュアップされてるそうですね。

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