ブックマーク / akiraokawada.hatenablog.com (72)

  • 新たな理論の誕生を言祝ぐ - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    拙リプレイをきっかけとして高橋氏の手で書き上げられた考察は、今回のウェブ掲載を契機としてか、再度、より理論的な強度を上げていく方向でまとめ直されました。 私のブログをご覧になっている方には、物語を理論的に捉えたいと思っている方が少なくないと存じ上げますが、そのような方にはとても役に立つはずです。難しいと思われる方もいるかもしれませんが、現場的な経験から立ち上がってきた考察であるがゆえ、じっくりお読みになれば、きっと腑に落ちることと思います。 http://d.hatena.ne.jp/gginc/20100822/1282520395 そのエントリを初めて読んだ際の感想を、ここに貼っておきます。いわば私からの応答で、きっとお役に立てていただける方がいるものと思います。 今回のエントリは実に刺激的で、RPGを知らない人にこの考え方を呑みこんでもらい、あとは随時個別のシステムに応用していけばわ

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  • 『クトゥルーの御代』の補講など - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    SF大会関連ではひとつ、『クトゥルーの御代』について特筆しておきましょう。 80人分のレジュメがすぐになくなるくらいの盛況でした。パネリストの皆さま、特に司会の朱鷺田祐介さん、ありがとうございました。 そして話したことが来場者の方に伝わり、嬉しく思いました。「小説、ラヴクラフトの研究、会話型RPGとバランスよく紹介をしていた」とのお言葉を来場者の方からいただくことができました。 私は、『D&D』第4版のウォーロックと彼方の領域、遡って『AD&D 1st』の『Fiend Folio』、『クトゥルフ神話TRPG』のシナリオ集『SECRETS OF KENYA』、『Age of Cthulhu 3: Shadows of Leningrad』などを紹介させていただきました。 余裕があれば『D&D』のシナリオ「The Last Breaths of Ashenport」(チェンバースの『黄の印』が

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  • 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版の神話級セッションを遊んでみました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    岡和田は自分が関わっているRPG作品は、プライベートでもなるべく暇を見つけて遊ぶようにしています。 ゆえあってこちらにプレイリポートは載せていませんが、たとえば『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版も、もちろん定期的に遊んでいます。 この前、ついに22レベル、すなわち神話級のセッションを遊んでみました。邦訳の予定がある『ダンジョン・マガジン年鑑』に収録されている、“Winter of the Witch”をアレンジしてみました。シナリオの内容については詳しく書くことはしませんが(ネタバレになるため)、神話級というのは、ひとつ突き抜けた面白さがありました。 そうそう、オープンな環境では、6月26日にはホビージャパンRPGコンベンションで、エベロン世界を舞台にした名作シナリオ「月の呪い」のマスターをさせていただきました。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。 かつて、新和から発売されてい

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  • 「GAME JAPAN」掲載ウォーハンマーRPGサポート記事が公式サイトでアーカイブされる予定です。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    お知らせです。今号のゲームジャパンで告知されてましたが、同誌に掲載されたウォーハンマーRPGのサポート記事が公式サイトで公開される予定だとのこと。 「人気だったリプレイシリーズやお役立ち記事」も掲載予定だとか。ありがたくも私が書かせていただいた「魔力の風を追う者たち」も再録されるみたいです)写真出てましたので)。 ……ご注目下さい! GAME JAPAN (ゲームジャパン) 2010年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2010/06/30メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る

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  • 伊藤計劃『ハーモニー』小論 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    22日、HJコンから帰宅したら、癌で闘病中だった伊藤計劃(id:Projectitoh)さんが亡くなったとの報が届いていた。享年34。あまりにも早すぎる訃報に頭がくらくらした。 この人は、いまだ『虐殺器官』、『メタルギア・ソリッド・ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』、『ハーモニー』の長編3作、「The Indiffernce Engine」、「From the Nothing, With Love.」の短編2作と数のエッセイしか書いていなかったはずだ。現在は「『ドラキュラ紀元』風」の新作を構想中だったとの話を小耳に挟んでいただけに、言葉も出なかった。 そっと胸に潜めておこうと思ったが、間もなくWeb上の各所に訃報が流れ始めた。 複数の人より伝え聞くところによると、結構な弔問客が訪れているらしい。 しかし先月、速水螺旋人さんとご一緒して、病院へ伊藤さんのお見舞いに行った際には、ご家族はかなり

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  • 「SFマガジン」2010年5月号に「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」を掲載いただきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    SFマガジン」の2010年5月号に、『虐殺器官』論の全文を掲載いただいています。経緯が経緯なので、拙稿に対していろいろ語るのは気が引けるというか、つらいのですが、読解の補助にしていただければ幸いです。 選考委員の先生方にいただいた講評をふまえたうえで、選評への応答という意味も込めて全体に大幅改稿を加えており、かつ30枚近く書き足しております。 S-Fマガジン 2010年 05月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/03/25メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 74回この商品を含むブログ (18件) を見る 気づいておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、受賞論文は、伊藤さんが亡くなった際にアップした『ハーモニー』小論の問題意識から出発しています。ご興味のある方は、こちらもご覧下さい。 「SFファンがなぜ『虐殺器官』を褒めているかわからない」という方も。 h

    「SFマガジン」2010年5月号に「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」を掲載いただきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ローズ・トゥ・ロード』新版、ファースト・インプレッション - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    ローズ・トゥ・ロード (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 作者: 門倉直人出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/03/27メディア: 大型購入: 14人 クリック: 229回この商品を含むブログ (17件) を見る 開いて、すぐにわかった。 これは国産RPGが、前人未踏の領域に足を踏み入れたということを意味している。 1984年、国産RPGの黎明期からの門倉さんの蓄積が――その一部にしろ――凝集され、投じられている。 私は今までRPGについて複雑な思いを抱いていた。それはつまり、ファンタジーが有する豊穣なイメージそのものが、往々にして、疎外されているのではないかという懸念を有していたのである。 数値的なゲームシステムによって省かれるものもあれば、反対に、私自身を含む参加者の勉強不足や認識の齟齬によって幻想性のダイナミズムが失われることに堪えられない、ということもま

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  • D&D4版の『クイックスタート・ルール』が無料公開されました! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    ホビージャパンの『ダンジョンズ&ドラゴンズ』公式ウェブサイトで『クイックスタート・ルール』=これさえあればゲームをプレイできる簡易ルールがダウンロードできるようになっております。 きめ細やかな解説文まで添えられていて、至れり尽くせりの内容です。 http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/article/kosf_guide/index.html 作成済みキャラクターも6体付属しております。 これさえあればルールブックがなくても、公式サイトでダウンロード可能な『茨々峠に潜む闇』や『冒険者入門』といった1レベルキャラクター用のシナリオを遊ぶことが可能です。 http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/support/ 素晴らしい! アメリカのアナログゲーム業界では、PDFファイルでクイックスタートルールやボードゲームのルールをまるごと公開する例が増えてきま

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  • 『失われし王冠を求めて』のシナリオガイドのエラッタ - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    なお、『失われし王冠を求めて』のシナリオガイドですが、その5ページ目、キャラクター・データ部分にエラッタが発生しております。たいへん申し訳ございません。 ・エベロン対応アドベンチャー・シナリオ『失われし王冠を求めて』紹介記事、サンプル・キャラクター http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/article/soac_guide/page5.html サンプル・キャラクターのうち、ウォーフォージド・ファイターのブルボーイの無限回パワーの「クラッシング・サージ」は誤りで、「ブラッシュ・ストライク」が正解になります。 以下、訂正箇所を列挙させていただきます。 誤) 無限回:クラッシング・サージ、フットワーク・ルアー(以上『武勇』P.37) ↓ 正) 無限回:ブラッシュ・ストライク、フットワーク・ルアー(以上『武勇』P.37) 誤) 主な攻撃 クラッシング・サージ(ウォーソウル

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  • RPGの可能性について - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『アゲインスト・ジェノサイド』が発売されてからそろそろ5ヶ月が経過します。 幸いなことにこのリプレイはそれまであまりRPGに触れたことのない人や、昔RPGやっていたけれども今はごぶさただという方々にも手にとっていただくことができたようです。ありがとうございます。 比較的最近の話では、「芝フ調」さまで大きく取り上げていただきました。 当にありがとうございます。 ・芝フ調 http://cocteausoba.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27 ただ、いただいた感想の最後の一文を読んで考えさせられてしまいました。 TRPGから離れてはや二十年近いのだから。でも、あれは確かに楽しかったよな、と思い出させてもらえたことに感謝。またやってみようかなって一瞬。 つまり、この「一瞬」を「一瞬」のままに終わらせず、もう少し背中を押してあげるためにはどうすればよいのだろう、ということ

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  • 『物語の森へ――物語理論入門』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    「エルバーフェルト日記」http://elberfeld1979.spaces.live.com/default.aspxのヴッパータール人さんから、マティアス・マルティネス/ミヒャエル・シェッフェル『物語の森へ――物語理論入門』(林捷、末長豊、生野芳徳訳)、法政大学出版局、2006(原著1999)をご恵投いただきました*1。 ありがとうございます。 一読してびっくりしましたが、これは非常に手堅く、まっとうなナラトロジー(物語論)の入門書でした*2。 『ヴェニスに死す』などのよく知られたドイツ文学を例に出すことで、それらがどのような「語り」から成り立っているのかを詳らかに解説してくれます。 序文から、書の性質を紹介している箇所を引用してみましょう。 書の構成は体系的である。物語理論の他の概説書と異なり、物語の「いかに」とともに「何を」を包括している。さまざまな時代の作品と文献から多くの

  • 『社会は存在しない』への書評をありがとうございました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『社会は存在しない』が発売されてから、早いものでそろそろ3ヶ月が経過しようとしています。その間、お読みになった方々に、数々の感想や批評をいただきました。 「CINRA.NET」ではイベントの模様も紹介いただいています。 http://www.cinra.net/interview/2009/08/26/000000.php なかでも、直近では紙媒体で『社会は存在しない』を取り上げていただいた事例もありました。 今回のエントリでは、そちらを紹介させていただくとともに、感謝の意を籠め、提案いただいた問題系について若干の応答をさせていただければと思います。 なお、蛇足ながら書き添えておきますと、党派や派閥としての「限界小説研究会」の意見ということはまったくなく、あくまでもいち執筆者としての私「岡和田晃」による応答であることをご了解下さい。 社会は存在しない 作者: 限界小説研究会編,笠井潔,小森

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  • 明治大学公開講義について - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    佐藤亜紀氏の明治大学公開講義に参加してきました。 これは明治大学で行われている、(芸術の)「表現」を主題とした無料講義。今年で3年目。 以下のリンク先に、過去の講義録を公開されている方がいらっしゃいます。 http://sites.google.com/site/ooarikuifc/Home/satou-aki-meijidaigaku-shougakubu-tokubetsu-kougi-kougi-roku ジャンルを問わず「表現」の在り方に関心のある向きには非常に刺激になるので、私はできるだけ参加するようにしています。 ※ちなみに、この前身の講義が『小説のストラテジー』(青土社)にまとめられています。専門的な知識は特に必要としないので、私のブログに来ておられるRPG畑の人にもぜひ読んでいただきたいと思います。「R・P・G」誌4号のコラムでも、参考文献に挙げました。 小説のストラテジ

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  • JGC2009にご来場いただきまして、ありがとうございました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    すっかり遅くなってしまいましたが、岡和田です。9/4〜6のJGC2009にご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。 JGC2009においては、私は『ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版』の体験セッションのダンジョンマスターを2回、それに『d20ハーン』のダンジョンマスターを1回、務めさせていただきました。 基的なシナリオは『ドラコノミコン:クロマティック・ドラゴン』のP.94「コルヴァルト城の廃墟」をもとに、翻訳チームやホビージャパンコンベンションの常連マスターを含むテストプレイヤー陣が知恵を絞って、遭遇を練り直したものを使用しました。 この素案はいずれ公開される可能性があるらしいので、ここでは詳しく述べません(すみません……)。『ドラコノミコン』をお持ちの方はそちらを参照いただくことで対応いただきたいと思います。 ドラコノミコン クロマティック・ドラゴン (ダンジョンズ&ドラゴ

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  • 『スピタのコピタの!』4巻に『混沌の渦』リプレイが掲載されています。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    岡和田@JGC2009です。『ハーンマスター・レリジオン』に『ミドルアース・クエスト』をさっそく入手しました。 JGC2009の会場で先行発売されている、緑一色さんのコミック『スピタのコピタの!』4巻ですが、コミックスのみに収録されている巻末の特別付録マンガは……。 なんと『混沌の渦』のコミックリプレイになっています。 私がレフリー(ゲームマスター)を務めさせていただきました。 プレイヤーには、「先読みの鬼」河嶋陶一朗さん、「病魔の暴走」小林正親さん、「純朴の極み」緑一色さんらが参加されています。(二つ名は気にしないよーに!) 超豪華プレイヤー陣による、おそらく商業媒体で世界初の『混沌の渦』のリプレイ! 歴史の新たな1ページが切り拓かれました。ああああRPGライターになってよかった!(号泣) 狂えるスコットランド人に脳髄かち割られてでも読んで下さい! 右下が感動にわななくわたくしの図。 シ

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  • どれなら履いてもいい? - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    そういえば、WoC社が募集していた、『D&D』モデルのスニーカーデザインコンテストの結果が出たようですね。 おおっ、チェインメイル柄がわりとかっこいいんじゃないか。 RPG関連グッズって、どうしても「ナードだろ?」と悪口を言われますが、なかなかどうして悪くない。 ・スニーカーデザインコンテスト結果 http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/4news/20090805 というわけで、私の周りのRPG&ファンタジー者に、どう思うかご意見をお聞きしました。 面白かったのでこちらでご紹介させていただきます。 S氏(男性):「キャラクターシート型が面白いですね。 柄以前に、形がイマイチかなとも思いました」 V氏(男性):「全部いけますね。 下から三つまでが特に燃えます」 M氏(男性):「一番上と、当にチェインメイル地のがいいかなあ」 T氏(女性):「Gob

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  • TRPG文華祭同人誌原稿「すべての架空世界の原点がここに――『ミドルアース言語ガイド』(ICE/ホビージャパン)」 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    3月にゲスト参加させていただいた第2回TRPG文華祭ですが、その参加者がつくる同人誌に原稿を寄稿させていただきました。 もうすでに入手されてお読みになられた方もいらっしゃると思いますが、ありがたくも主催者の方にお許しをいただきましたので、地方などの方で同人誌が手に入れられなかった方のために、寄稿させていただいた原稿をこちらで公開させていただきます。 「すべての架空世界の原点がここに――『ミドルアース言語ガイド』(ICE/ホビージャパン)」:岡和田晃 ●ハープ・ハーンは面白い! こんにちは、翻訳者/ライターの岡和田と申します。 今回のTRPG文華祭では、ICE社の汎用システム『ハープ・ライト』を使用し、汎用ワールドセッティング『ハーンワールド』を舞台にしたシナリオにプレイヤー参加させていただきました(以下、『ハープ・ハーン』と表記)。 『ハープ・ハーン』、とても面白かったです。ICE社と言え

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  • 『秘術の書』の特技はこれがいい! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『秘術の書』の翻訳作業の際に、訳語の選定などでお世話になりました岡田伸さんが、ブログで『秘術の書』の紹介文を書いて下さいましたのでご紹介〜! (ありがとうございます!) 秘術の書 (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版サプリメント) 作者: ローガンボナー,イータンバーンスタイン,ピーター・リー,待兼音二郎,鈴木康次郎,阿利浜秀明,見田航介,岡和田晃出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2009/08/31メディア: 大型購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る 岡和田さんチームが担当された『秘術の書』が発売となりました。 『武勇の書』に続くクラス強化の第2弾で、その名の通り秘術系クラスの新たなクラス特徴、パワー、伝説の道、特技、神話の運命などがテンコ盛りです。日では発売が前後してしまいましたが、9末発売の『プレイヤーズ・ハンドブック?』に掲載されているソ

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  • 感想をありがとうございました(その2)。 -

    幸運なことに、発表しばらく経ってもウェブ上で、さまざまな方から拙著や拙稿への感想をいただいております。ありがとうございます。なかには「われ逝くものの如く」さまのように、極めて真摯な精読をいただいたものもあり、光栄に存じます。 人から教えていただいたり、私の巡回ルート内で見つけられたぶんを、お礼の気持ちを示すためと訪れていただいた人の利便性のために、まとめて掲載させていただきます。 僭越の誹りを免れないかもしれませんが、このブログをご覧になって下さる方は、少なからず私の書いたものに関心をお持ちだと思いますので……。どうぞそのあたり、ご容赦下さい。 提示いただいた問題系につきましては、どうぞ今後の課題にさせていただければと思っております。 ザッピングしてメタ的に閥族意識を感じ取っても肝心の中身に向き合おうとしない空気が強いなか、こうしてきちんと受け取っていただけるととても嬉しいです。 また今回

    感想をありがとうございました(その2)。 -
  • 『秘術の書』の予約が開始されています。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    翻訳作業に協力させていただいた『ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版』のサプリメント『秘術の書』の予約が、Amazon.co.jpで開始されています。 秘術の書 (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版サプリメント) 作者: ローガンボナー,イータンバーンスタイン,ピーター・リー,待兼音二郎,鈴木康次郎,阿利浜秀明,見田航介,岡和田晃出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2009/08/31メディア: 大型購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る 「『ダンジョンズ&ドラゴンズ』日語版公式サイト」にてプレビューが発表されているのでまずは、こちらをご覧下さい! ・これでもくらえ、とっておきの呪文を―8月31日発売『秘術の書』 プレビュー掲載! http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/4th_ap/ap.html 何回か触れたことがあるか

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