学生が各界のトップにインタビューする「学生×トップランナー」。特別編として、大学生が、大きく年の離れた80代と対話する「20代へ80代から伝言」シリーズをお届けします。長い経験に裏打ちされた知恵を次世代に継承する企画です。第2回は、日本にコンビニエンスストアを浸透させた、セブン&アイ・ホールディングス元会長の鈴木敏文氏です。1970年代に米国からコンビニを日本に持ち込み、POS(販売時点情報管理
Excelで表のコピー&ペーストは時間の無駄? Excelで作成した表を流用したい場合、コピー&ペーストで新規ブックや新しいシートにコピーしていないだろうか。このような操作では、せっかく見栄えよく調整した列の幅などの情報が失われてしまい、またイチから調整しなければならなくなる。 「Microsoft Excel(エクセル)」では、一度作成した表を再利用することが少なくない。こんなとき表を選択してコピー&ペーストをしていないだろうか? はっきり言えば、これは最悪の方法だ。 Excelで表を選択し、[Ctrl]+[C]でコピーし、これを別のシートやブックに[Ctrl]+[V]でペーストするといった作業を行うことで、書式が付いたまま表のコピー&ペーストできる。ただ、セル幅などの一部の情報はコピーされないため、左右がつまった表としてコピーされてしまう。 一応、Excelのペースト機能には「セル幅の
プロ経営者の松本晃氏は、大学院を出て伊藤忠商事に入って間もなく、「将来は社長になりたい」と思ったそうです。そのためにはどんな知識や経験を身に付けておく必要があるかを自分で考え、一つずつ習得していきました。それをまとめたのが「社長になるための13科目」です。中身を聞きました。(前回の記事は「残業手当・値引き…社員の営業力むしばむ4つのワナ」) 20代で「社長」志す伊藤忠に入社して1、2年が過ぎたころ、「会社というところは、たとえ出世しても最後はトップにならないと面白くないな」と思いました。課長は部下に偉そうにしていても部長には頭が上がらない。部長は課長に威張っていても本部長には頭が上がらない。本部長はその上の役員や社長に頭が上がらない。会社というのはそういう構造になっている。だから社長になろうと決めました。 ところが僕は農学部の出身で、商社の経営のことなんて全然わからない。貸借対照表も読めな
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副業といえば思い浮かぶのが株式投資。しかし、AI時代の到来により状況は大きく変わっている。個人投資家が株で儲けるというのはお手軽な副業なのか。元経済ヤクザの評論家・猫組長が解説する。 まばたきの間に取引を先回りされる 2019年11月18日の日本経済新聞電子版で、株取引で個人投資家が置かれている現状を如実に表す一件が報じられた。問題とされたのはSBI証券。19年10月から利用者が注文を出しても、狙っていた値段に先回りされ約定できないケースが増えたという。 SBI証券に発注すると、最良価格を提示する市場を判定して自動執行される。この優先執行の仕組みは「SOR」(スマート・オーダー・ルーティング)と呼ばれるが、SBI証券では「ジャパンネクストPTS(私設取引システム)」を通じ、自身の「第1市場(J‐Market)」→「第2市場(東証)」という順番で巡回して判定を行っていた。当時SBI証券のアプ
転職活動中の皆さんのなかには、4月の年度変わりのタイミングを狙って活動を進めている人も多いと思います。年度末での退職、新年度からの新天地スタートに向けて移籍先の検討を進めている人が最終意思決定のタイミングに入るこの時期、しっかりと納得のいく意思決定はできているでしょうか。今回は、転職先を決める最終意思決定時に必ず確認したい「現在・過去・未来」それぞれのポイントについてご紹介します。この3つさえしっかり押さえていれば、最終選択は間違いありません。逆にこの3つのどれかひとつでもあいまいだったら危険信号。この機会に確認してみましょう。 現在編・目の前の職務に思い切り没頭できそうか?第1のポイントは「現在」です。考えるべき点は「選択しようとしている転職先企業では、今の会社以上に目の前の職務に思い切り没頭できそうか?」です。 Aさん(45歳)は新卒入社の大手食品会社でマーケティング職としての経験を積
ワタシには無理でした――つらいひとことを残して去っていった女性エンジニア。IT“業界”解説シリーズ、第8弾は準委任の仮面をかぶった請負かつ派遣な契約で部下を退職に追い込んでしまった男の悔恨の告白です。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する本連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したらがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由、第7弾ではエンジニアの年収が上がらない理由を説明しました。 今回は、IT訴訟解説でもおなじみの細川氏が、請負契約と準委任契約の違いを解説する。若かりし日の反省も込めて――。 ジュンイニンって何ですか? 準委任契約なのに成果物に責任を持ち
第1次石油危機時、米国務長官のキッシンジャーを相手に渡り合い中東からの原油調達に成功した田中角栄。ソ連の共産党書記長ブレジネフとの会談では北方領土の問題が存在することを強引に認めさせた。「剛腕」のイメージがつきまとうが、通商産業相(現経済産業相)、首相の秘書官として角栄を支え続けた最側近、小長啓一は「とても繊細なリーダーだった」と振り返る。『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)に収められた証言に「リーダーの条件」を学ぶ最終回は「優しさ」について。 =敬称略 <<(6)「天の時」見定め国民福祉の大改革 田中角栄の実行力 (1)初対面なのに名前を… 田中角栄の1対1で向き合う力 >> 新潟県柏崎市西山町の角栄の生家は今もそのまま残る。かつては観光バスが連なりたくさんの人が詰めかけたというが、今はすっかり訪れる人も減った。ちょうど真向かいにある諏訪神社だけが、昔と変わらず角栄の生家を見つめ
天の時、地の利、人の和――。大事を成すリーダーに共通するのは、この3つの条件を兼ね備えていることだ。とりわけ大切なのが「時」。料理に旬があるように人にも旬がある。自分の旬を知り、その時間軸のなかで仕事を進めていく能力はリーダーに最も欠かせない資質だ。角栄もその資質を兼ね備えた1人。自分の旬を知り、エネルギーが最も充実した瞬間に成すべきを成した。『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版)から見てみよう。角栄にリーダーの条件を学ぶ7回連載。6回目は「天の時を知る」。 =敬称略 <<(5)葬儀に2度目はない 秘書官を叱責した田中角栄の礼節 (7)秘密ひき出す大臣のお酌 田中角栄の「気配り」に学ぶ >> 1972年。角栄は日中国交を正常化し世界をあっといわせた。来日したジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」に庶民は沸き、角栄はまさに時の人、破竹の勢いだった。 「決断と実行」を掲げて政権の座
親を大切にできない人間が出世したためしはない。後世に名を残したリーダーに共通しているのはいずれも親孝行だったということだ。田中角栄もまたそうだった。通商産業相(現経済産業相)、首相の秘書官として角栄を支え続けた最側近、元通産官僚の小長啓一の証言を『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)から拾ってみよう。角栄にリーダーの条件を学ぶ7回連載。5回目は「礼節」。 =敬称略 <<(4)大臣は午前2時から猛勉強 「努力の天才」田中角栄 (6)「天の時」見定め国民福祉の大改革 田中角栄の実行力 >> 角栄が通産相に就任したのが1971年7月。その就任から3カ月で日米繊維交渉は決着した。日米繊維交渉は国家にとっての一大事。それが片付いたことで、大仕事に忙殺されてきた角栄に一瞬、時間的な空隙(くうげき)が生じた。久々のゆっくりとした時間。しかし角栄は外遊に出かけるでもなく、体を休めるでもなかった。その
今年で生誕101年を迎えた田中角栄。類いまれな突破力から、今なお時代を超えて人を引きつける存在だ。その権力基盤を支えた田中派(木曜クラブ)は最盛期には140人を超え、数の力で永田町の権力闘争を勝ち抜いていった。なぜ角栄は、それほどまでの力を持ち得たのか。側近などの証言をまとめた新刊『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)で紹介されたエピソードから、リーダーに必要な条件を7日間連続で学ぶ。=敬称略 (2)小学校卒が官僚を掌握 人を魅了する田中角栄の決断力 >> 1964年4月。東京大学の工学部応用物理学科を卒業した野口悠紀雄(早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問)は大蔵省(現財務省)に入省した。この年、一緒に入省したのは全部で20人。同期には野田毅(元自治相)、田波耕治(元大蔵次官)、秋山昌広(元防衛次官)、涌井洋治(元大蔵省主計局長)などがいた。20人が大臣室で一列に並ばさ
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり――。「西郷南洲遺訓」で紹介されている西郷隆盛の言葉とされる一節だ。最後の「金」の部分はいったん置くとして「名もいらず」のくだりは何となく政治家、田中角栄と重なり合う。自分を飾らず、裸になって人と向き合う。捨て身の生きざまこそ、角栄の真骨頂だった。側近などの証言をまとめた新刊『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)で紹介されたエピソードから、リーダーに必要な条件を7日間連続で学ぶ連載。2回目は優秀な部下をいかに使いこなすか。 =敬称略 <<(1)初対面なのに名前を… 田中角栄の1対1で向き合う力 (3)引く時を考えて物事を前に進める 田中角栄の突破力 >> 角栄が第2次池田改造内閣の蔵相に決まったのは1962年7月18日。この時、角栄は44歳の若さだった。最強官庁の大蔵省(現財務省)にとって史上最年少の大臣だった。大蔵省は
どんな難局でもひるまず正面突破――。「コンピューター付きブルドーザー」の異名をとった田中角栄には、そんなイメージが強烈だ。しかし、通商産業相(現経済産業相)時代と首相時代の2期にわたって秘書官を務めた元通産官僚、小長啓一氏によれば、意外にも角栄は「引き」を心得た政治家だったという。側近などの証言をまとめた新刊『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)で紹介されたエピソードから、リーダーに必要な条件を7回連続で学ぶ連載。3回目は「引く」技術。 =敬称略 <<(2)小学校卒が官僚を掌握 人を魅了する田中角栄の決断力 (4)大臣は午前2時から猛勉強 「努力の天才」田中角栄 >> 神社の境内にはたいてい一対の狛(こま)犬が置かれている。神聖な境内を汚れから守る門衛だが、その口元を見てほしい。一方が「阿(あ)」、そしてもう一方が「吽(うん)」。この「押し」と「引き」が一対となって初めて結界が成立す
「天才」――。長年、田中角栄とライバル関係にあった石原慎太郎も角栄をこう評するようになったが、確かに側にいた人は「あれは天才だ」と証言することが多い。しかし、それだけではない。人には見せない必死の努力が角栄を「天才」たらしめていた。通商産業相(現経済産業相)、首相の秘書官として角栄を支え続けた最側近の証言を『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)から拾ってみよう。7回連載の4回目はたゆまぬ努力。 =敬称略 <<(3)引く時を考えて物事を前に進める 田中角栄の突破力 (5)葬儀に2度目はない 秘書官を叱責した田中角栄の礼節 >> 「歩いて行けるような近い場所で毎晩、3つ料亭を押さえるのが私の極めて重要な役割だった」――。通産省の官僚で事務次官まで務めた小長啓一は秘書官時代を振り返る。 角栄の宴席は毎晩3つ。午後6時からスタートし7時に2軒目、3軒目は8時から始まった。文字通り「ほぼ毎晩」
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