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ブックマーク / agora-web.jp (31)

  • 驚愕:朝日新聞英語版は今も悪意の誤報を出し続けている

    朝日がまたやった 多くの日人にとって、8月15日は戦争犠牲者に哀悼の意を捧げる日だが、朝日新聞だけは違うらしい。8月8日の朝日新聞英語版誤報については8月11日の拙稿(アゴラ)で指摘したが、続く8月15日にも極めて悪質な同趣旨の誤報を英語版で配信しているのだ。日人の英語力につけ込んだ悪行の実態は、日人に広く周知して頂きたいので再度検証する。 8月15日英語版朝日新聞の誤報 誤報箇所:“The president said his administration will “do its best to restore the dignity and honor of the victims,” referring to women forced to provide sex to wartime Japanese soldiers.” 文の和訳を掲載するのは忍びないため、“women

    驚愕:朝日新聞英語版は今も悪意の誤報を出し続けている
    ackey1973
    ackey1973 2019/08/18
    とりあえず、現政権でも「慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題」との認識は維持されてるわけだが、そうなってるのも「朝日のせい」なんだろうか?
  • 日韓の対立をあおったのは誰か

    吉見義明氏が毎日新聞のインタビューで、慰安婦問題について語っている。この記事は見出しで「『従軍慰安婦はデマ』というデマ」と書き、文では「慰安婦問題はデマ」と書くなど混乱している。この問題を風化させないためにも、話を整理しておこう。 まず「従軍慰安婦」という軍属は存在しない。慰安婦という言葉も戦時中はほとんど使われていなかったが、日軍が戦場で慰安所を管理し、そこに娼婦がいたことは事実である。それを「デマだ」という人はいない。娼婦は朝鮮戦争にもベトナム戦争にもいた。 しかし慰安婦と慰安婦問題は別である。吉見氏は「慰安婦問題は完全なデマなんだから。軍が関与して強制連行はなかったわけだから」という松井一郎氏の発言を批判しているが、この発言は正しい。慰安婦問題を作り出したのは、吉見氏と朝日新聞なのだ。 1991年に初めて「私は慰安婦だった」と名乗る女性が出てきたときは、大した問題ではなかった。彼

    日韓の対立をあおったのは誰か
    ackey1973
    ackey1973 2019/08/15
    まあ現状では、いわゆる「慰安婦問題」がなければなかったで、別の対立ネタを見つけてくるのだろうな、という無力感はある。
  • 「韓国は敵なのか」署名活動に「いつものメンツで笑う」の声

    国際署名世話人の和田春樹氏(Wikipedia)、賛同人の山口二郎氏(Twitter)金子勝氏(慶応大HP) 経産省が、半導体材料の輸出管理で優遇措置をとる「ホワイト国」から韓国を除外したことについて、日国内の大学教授らが「敵対的な行為は明らか」などと政府を非難し、25日から署名活動を開始したことが波紋を呼んでいる。 声明文のタイトルはズバリ「韓国は敵なのか」。東京大学の和田春樹名誉教授らが世話人となり、 私たちは、日政府が韓国に対する輸出規制をただちに撤回し、韓国政府との間で、冷静な対話・議論を開始することを求めるものです。 ネトウヨやヘイトスピーチ派がどんなに叫ぼうと、日韓国は大切な隣国同士であり、韓国と日を切り離すことはできないのです。 安倍首相は、日国民と韓国国民の仲を裂き、両国民を対立反目させるようなことはやめてください。意見が違えば、手を握ったまま、討論をつづければ

    「韓国は敵なのか」署名活動に「いつものメンツで笑う」の声
    ackey1973
    ackey1973 2019/08/05
    で、批判コメントに出てくるのが八幡和郎という、いかにもな人選で笑う。
  • 慰安婦像は「表現の自由」の問題ではない

    あいちトリエンナーレの展示が論議を呼んでいる。名古屋市の河村市長は「平和の少女像」の展示中止を愛知県の大村知事(トリエンナーレ実行委員長)に要請し、これを受けて愛知県は少女像の展示を中止する方針を固めたようだ。 一般論としては、これは好ましくない。表現の自由は憲法に定める基的人権であり、作品を不快だと思う人がいたとしても、公権力で展示を禁止してはならない。今回の「表現の不自由」展は、今まで美術館で展示を拒否された作品を集めたものだという。 しかし芸術監督の津田大介氏が記者会見で「行政が展覧会の内容に介入するのは憲法21条で禁止された検閲にあたる」と主張したのは誤りである。憲法で禁じる検閲は、政府が表現を事前審査して不適当と判断した場合に発表を禁止することだが、今回の展示物は個人が他の場所で発表するのは自由だ。 問題はそこではない。 この少女像は、2011年にソウルの日大使館の前に設置さ

    慰安婦像は「表現の自由」の問題ではない
    ackey1973
    ackey1973 2019/08/04
    あの像、写真で見る限りもしなんの予備知識もナシにみたら、ただ女の子が座っている像にしかみえないわけで、そこに名前や意味を付与することでこれだけ人の心を千々にかき乱してしまう意味について考えている。
  • ついに登場!説明も謝罪もしない石野卓球さんという救世主

    私、最近毎日Twitterをチェックするのが楽しみな人ができたんですね。 それが電気グルーヴ ピエール瀧さんの相方…いや“愛方”(?)石野卓球さんです。 ピエール瀧さんが事件を起こされてからも、変わらずメンバーとしての友情というか愛を表現されていて、毎日そのTwitterを拝見しながらほっこりしています。 一番うれしかったのは、一般人からの問いかけで、 もしも、石野卓球さんの目の前に、瀧さんが居て、2人きりになったら、なんて言葉を、かけますか(・・? という質問に対して、卓球さんが I love you って答えられたんですけど、これ当に泣けました。 石野卓球、ピエール瀧容疑者へ「I love you」…現在地はポルトガル「火遊び中」(スポーツ報知) 卓球さんに対して、例のワイドショーで「謝罪しろ!」とかふざけたことをぬかしたMCがいたようですが、卓球さんは、そんな話はどこ吹く風で、海外

    ついに登場!説明も謝罪もしない石野卓球さんという救世主
    ackey1973
    ackey1973 2019/04/06
    これは外れていて欲しい想像だが、規格外の石野卓球という天才と長年組んでいくためには、瀧にはクスリの力が必要だった…なんてことはないよね? たまたまクスリに絡めとられてしまっただけだよね?
  • 八幡氏への忠告② 人生経験は歴史研究に益するか

    八幡氏は 呉座さんが分かってないと思うのは、自分が文献資料の分析だけのプロだということだ。だから、資料の発見とか整理や評価はプロのはずだが、解釈能力があるかどうかは別だ。解釈は森羅万象についての知識、推理能力、人生経験などがものをいうから、文献史家がプロとしての優位性をもっているとは言い切れない と述べる。 こういう誤解をしている歴史愛好家は非常に多い。私が大学院生の頃、定年退職して大学の聴講生として日史学研究室に出入りしている方がいた。その人は「歴史なんてものは若い人には分からない。人生経験を積んでこそ分かるのだ」と主張されていた。だがもちろん、大学院生の方がその方より史料が読めるし知識もあるので、みんなで色々と指導するのだが、自分の息子や娘より年下の若造たちに指図されるのが癪に障ったようで、そのうち姿を見せなくなった。 当時の私は「困ったお年寄りだな」と思っていた。けれども今にして思

    八幡氏への忠告② 人生経験は歴史研究に益するか
    ackey1973
    ackey1973 2019/03/26
    余談だが八幡氏ってどこぞの市長選に連続落選して大学教員に収まった人だよね。官僚としてそこまで上にいけなかった人が、「元官僚」の肩書とプライドでのさばろうとする現象は、わりとあちらこちらにあるらしい。
  • 八幡氏への忠告① 評論家に歴史研究はできない

    私が前回アゴラに投稿した『在野の歴史研究家に望むこと』に対して評論家の八幡和郎氏から反論をいただいた。 呉座氏は百田・井沢氏より大胆な飛躍がお好き 相変わらず冗長な文章で、まともに取り合っても意味がないと最初は思った。だが研究とはどのような営為か、歴史学とはどういう学問かを説明するのに格好の素材だと思うので、私の考えを少し述べておきたい。 「在野」という言葉の意味 さて八幡氏は 「在野」などというのは、当事者が謙遜していうとか、反抗精神をポジティブにとらえて第三者が言う言葉であって、象牙の塔の住人が自分たちの仲間でない人たちを見下すように使うのは失礼だろう。 と批判する。「象牙の塔」こそが(現代では)侮辱語だと思うが、ともあれ、私は「学界に属さない研究者」という意味合いで用いている。この用語に問題があるのは事実で、たとえば歴史学の専門的な訓練を受けているが大学に職を得ていない人をどう捉える

    八幡氏への忠告① 評論家に歴史研究はできない
    ackey1973
    ackey1973 2019/03/26
  • 在野の歴史研究家に望むこと

    週刊ポスト(3月15日号)誌上での井沢元彦氏の公開質問状に対して、私が今週発売の29日号で反論した。これに対して評論家の八幡和郎氏がまたまた感想をアゴラに寄せている。 呉座 VS 井沢:歴史学者だけが歴史家なのか? 上記記事で八幡氏は私の反論文について「素晴らしい出来である」と述べている。お褒めいただいて恐縮だが、八幡氏は以前にアゴラ上で発表した記事で そして、井沢氏は「安土宗論八百長説」、つまり、信長の前で浄土宗と法華宗の間で行われた宗論について信長が最初から法華宗を負けさせるつもりだったという通説が自分の問題提起をきっかけに学説も修正されたことを指摘しているが、これには一理あるだろう。(「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状) と述べている。井沢氏の主張を鵜呑みにして学界の通説が一蹴されたと八幡氏は思い込んでいたわけだが、一蹴されていないことは私が週刊ポストで指摘した通りである

    在野の歴史研究家に望むこと
    ackey1973
    ackey1973 2019/03/22
    喧嘩する相手を間違えるとこうなる。でも、こういうのって「謝ったら死ぬ病」の人がますます症状を悪化させるやつだよな。「ここまで言われても、だまって引き下がるわけには行かない」ってね。
  • 王貞治と蓮舫の「中華民国籍」の秘密

    「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」については、夕刊フジの記事(電子版)と、アゴラの記事、いずれも大好評をいただいている。いまのところ大手メディアは、追随してませんし、こんな国家をゆるがす大問題をプライバシーの保護だというのか、自主規制するような社会は病んでいる。国籍のことに神経質なことこそ、国際感覚がある証で、そんなことはどうでもいい、質でないなどと言うのは、ガラパゴス的思想の持ち主だ。 ともかく、この問題は、蓮舫さんが中華民国籍の離脱をいつしたかを表明し、文書で証明してくれればいいだけのことだ。記憶にないわけであろうはずがないし、お母さんの証言からも手続きをしたのは、人だから、分からないはずがない。 それがないなら、二重国籍の疑惑ありといわれても仕方ないのだ。二重国籍問題一般については、近日中に取り上げるが、蓮舫さんと同様の方法で日国籍を選択したケースで、国籍離脱を怠り、違法に二重国籍

    王貞治と蓮舫の「中華民国籍」の秘密
    ackey1973
    ackey1973 2016/09/01
  • 鳥越俊太郎氏を都知事にしてはならない

    鳥越氏の安全保障に対する考え方がひどすぎるからだ。八幡和郎氏は次のように書いている。 鳥越氏の安全保障論はひどい。10年ほど前には緊張は緩和しているので防衛費は大幅に減らすべきだとと間が抜けたことをいったこともあるし、「そう簡単には戦争はできないものなのだ。そうした事から、中国の脅威といっても重大なものとは思っていない。ただ可能性として、中国が軍事力でやってくることはあるかもしれない。その場合は、日自衛隊が専守防衛の原則に従って行動し、侵略に対しては日国民が立ち上がる。米国に助けてもらう必要はない」。つまり、いざとなれば、自衛隊を先頭に日人が立ち上がって戦えば撃退できるらしい。徴兵でもするつもりなのだろうか? 前回のブログでエドワード・ルトワック氏は「尖閣領域などの離島の防備は自力でやるべきだ。米国に頼ってはならない」と言っていると書いた。 だが、それは米国との集団的自衛権が不要と

    鳥越俊太郎氏を都知事にしてはならない
    ackey1973
    ackey1973 2016/07/16
    でも国家安全保障は都知事の直接の仕事じゃないから、考えてるだけならあまり関係ない。国政の課題のはずの領土問題に絡みたくて、島買うための寄付集めたまま辞めた都知事みたいなマネされるのはどうかと思うが。
  • 小林節氏のカメレオン憲法学

    今まで長谷部恭男氏の「よい解釈改憲と悪い解釈改憲」とか、石川健治氏の「閣議決定がクーデター」とか、憲法学者の珍説をみてきたが、彼らはよくも悪くも一貫していた。 ところが昔は自民党の味方として「集団的自衛権の行使は合憲だ」と主張しながら、去年になって「違憲だ」と意見を変え、おまけに安保法を廃止する政治団体を立ち上げて参院選に出馬する支離滅裂な憲法学者が出てきた。小林節氏(慶応大名誉教授)だ。 彼はこの2006年11月11日の産経新聞で「集団的自衛権の解釈は政治の責任で変更できる」と今回の安倍内閣と同じ立場をとり、2013年7月26日のダイヤモンドオンラインではこう書いているのだ: 政府は憲法の立法趣旨に照らして、集団的自衛権を自らの解釈で自制していますが、このままだと日は、他国に攻められたときに自分たちだけで自衛しなくてはいけません。しかし、「襲われたら同盟国が報復にゆく」というメッセージ

    小林節氏のカメレオン憲法学
    ackey1973
    ackey1973 2016/05/11
    小林節って昔から9条改憲論者だったと記憶しているが。まさか、ノビー、なぜ小林節が「現憲法での」集団的自衛権の行使に反対しているのか分かっていないのではあるまいな。確信犯か。