復元整備計画を巡り文化庁から改善を求められている熊本城(4日午前、熊本市中央区で、読売ヘリから)=片岡航希撮影 熊本市が進める国特別史跡・熊本城の復元整備が難航している。 史跡の研究組織が不備なまま復元を進めたことに対し、文化庁が「遺構の調査体制が不十分で、史跡保護の視点に欠ける」と厳しく指摘し、改善しなければ復元を認めない方針を示しているためだ。市は急きょ、研究組織の設置を決めたが、具体的な人選はこれからで、4年後の完了を目指した計画が遅れる可能性も出ている。 整備は1997年度に第1期計画が策定され、築城400年となる2007年度までに、本丸御殿大広間や南大手門など七つの構造物を約89億円をかけて復元。現在の第2期計画(08~17年度)では、天守閣西側にある平左衛門丸塀(へいざえもんまるべい)や馬具(ばぐ)櫓(やぐら)の復元に着手している。 しかし、文化庁は2月、遺構などの歴史的評価を
政府の中期的な経済財政運営の方向性を示す「骨太の方針」の素案の全容が判明した。 財政再建の指標である国と地方の「基礎的財政収支(プライマリーバランス)」を2020年度までに黒字化する国際公約を守ることを明記した。目標達成に向け、医療や介護、年金などの社会保障支出についても「聖域とせず、見直しに取り組む」ことを盛り込んだ。政府は6日の経済財政諮問会議に素案を提示し、14日に閣議決定する方針だ。 素案は、日本銀行による大胆な金融緩和、政府の機動的な財政政策、成長戦略による「3本の矢」の効果が続くようにするには、「財政健全化への取り組みは極めて重要」と指摘した。 その上で、「強い経済を実現することを通じて、すべての日本人が誇りを持てる国を創る」ことを目標に掲げ、経済再生と財政健全化の両立を目指す方針を明確に打ち出した。 具体策として、高齢者が医療機関にかかる際の自己負担割合の見直しを検討
新潟市中央区の県立はまぐみ特別支援学校高等部3年の女子生徒(当時17歳)が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、生徒の遺族が3日、「健康に関する安全を配慮すべき義務を怠った」などとして、県を相手取り約7500万円の損害賠償を求める訴訟を新潟地裁に起こした。 訴状によると、脳性まひの障害があった生徒は2011年6月1日に修学旅行に参加。 体調を崩して嘔吐おうとを繰り返したため、同校は2日に群馬県内のホテルで生徒を家族に引き渡し、生徒は新潟市内の病院に搬送されたが、脱水性ショックで翌日死亡した。 旅行はホテルに着くまで新幹線とバスで4時間以上かかり、生徒の健康に十分な配慮義務を尽くしたとは言えないと指摘。 また、同行した医師に生徒の健康状態などを十分に伝えておらず、医師は点滴や緊急搬送の必要性を十分判断できなかった、などと主張している。 提訴後に記者会見した生徒の父親(49)は「今
古屋国家公安委員長は4日の閣議後の定例記者会見で、警察による交通違反の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、あり方を見直す必要があるとの考えを示した。 古屋委員長は「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。欧州では歩行者が多く道路の幅が狭い街中などで厳しい取り締まりをしているという。
今朝、ハフポストジャパンでこんな記事を発見。 17年ゼミ:生命の意味を考えさせてくれる傑作動画 アメリカ在住のドキュメンタリー、タイムラプス動画メイカーのSamuel Orrによる作品で、セミの17年間の一生を7分間の動画に収めたもの。 これは感動しました。 ズーム映像も多いので、虫嫌いは「うわぁ」となるかもしれませんが、それでもぜひ観て欲しいです。 セミは17年間を地中で過ごし、その後地上に出て幼虫からセミとなるわけですが、陸上に出てからの数週間することは、”子孫繁栄”だけなんです。とにかく、オスが鳴いてメスを引きつける。 この動画を観て、「生命(いのち)ってなんだっけ?」と思わずにはいられませんでした。 日本では生きることは大前提で、その上に他者との関わり合いや自己実現の欲求が出てきます。50年60年生きるのは当たり前で、多くの人は「いかに生き延びるか?」というよりは「いかにより良い人
「あの上司、俺のこと嫌っているんだ」自分の評価が思いのほか低く、そんな愚痴をこぼした経験がないだろうか。でもその前に—。「自己評価が間違っているかも」って考えたこと、ありますか? その自己評価は高すぎる! 大手シンクタンクに勤める人事担当者が苦笑まじりに話す。 「我が社では最終的な査定結果について、本人に伝えています。でも、不満を持っている社員は多いですよね。我々、人事部に直接不満をぶつける社員は少ないですが、同僚に『査定が低すぎる』と愚痴っていたという話はよく耳にします。 ただ『会社の査定がおかしい』と文句を言っている人ほど、他の人が『自分はこんな評価だった』と言うと、『それはおおむね合っている』という反応なんです。つまり、会社というところは自分以外の社員の査定は間違わないけれど、自分の評価は低すぎると不満を持つ社員が、いかに多いかということです」 会社勤めを続ける以上、「評価されること
北京を訪問している野中広務元自民党幹事長は3日、中国の要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について日中国交正常化のときに、領有権問題を棚上げすることで、日中間で合意があったとする見解を伝え、日本政府の立場とは異なる野中氏のこの発言を中国の国営テレビや通信社が相次いで伝えました。 野中元自民党幹事長は、超党派の訪中団の団長として2日から北京を訪れており、3日、人民大会堂で中国の党最高指導部の1人で党内の序列が5位の劉雲山政治局常務委員と会談しました。 会談後、記者会見した野中氏などによりますと、この中で野中氏は、沖縄県の尖閣諸島を巡って41年前の日中国交正常化の際に当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相との間で領有権問題を棚上げすることで合意があった、と述べたということです。 これに対して、劉常務委員は、野中氏が長期にわたって日中関係の発展のために尽くした努力を評価し、中国としても日中関係の発
出来心でワタミの事を少し調べてみました。ソースが比較的固そうなところから適当にピックアップしますが、テレビ東京の番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』にこういう会話が放映されたとなっています。 ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」 村上龍「?」 ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」 村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」 ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」 村上「?」 ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」 村上「一週間」 ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」 村上「…んん??」 ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったの
元の記事:https://getnews.jp/archives/352379 フジテレビの人気番組『爆笑 大日本アカン警察』。日曜日の19時58分から放送されている番組で、出演者にはダウンタウンやお笑い芸人、AKB48など豪華メンバーが勢ぞろい。そんな『爆笑 大日本アカン警察』の本日の企画「アツアツ本気ダービー」という物が放送された。この企画の中で女性ADを暴走族から救うのは誰かというドッキリ仕立ての演出を行い、スタジオの出演者が回答するという物である。 ドッキリに仕掛けられたのは山田親太郎さん、具志堅用高さん、サバンナ八木さんの3名。この中で誰が女性暴走族から女性ADを救い出すことができるのか予想するという企画。そんなVTR内の具志堅用高さんの際に珍事が起きたのである。それは女性ADが暴走族グループに絡まれ出したら車の中で携帯電話をいじりだし、なにやら電話をしているもよう。スタッフが慌
札幌市は3日、警察から引き取った飼い主のいる迷い猫を、誤って殺処分したと発表した。首輪が付いているのを見逃すなどミスが重なったのが原因で、飼い主に謝罪したという。 市によると5月31日、市動物管理センターの職員3人が札幌中央署から迷い猫を引き取った。猫が威嚇したため、獣医師は「攻撃性があり、保護は困難」と判断。炭酸ガスで殺処分した直後、首輪に気付いたという。獣医師の報告書を見た別のセンター職員が、市内の女性から問い合わせがあった猫と特徴が同じことに気付き、飼い主が分かった。 警察からの依頼書には「首輪付き」と記されていたが、センター職員が書く業務リストには記載がなく、首輪が毛に隠れていて獣医師も気付かなかったという。向井猛・同センター所長は「慣れがあったのかもしれない。飼い主の方には大変申し訳ないことをしてしまった」と謝罪。再発防止策として、飼い主不明の迷い猫の処分はセンター所長の決裁
本当に美味しいものを食べるときは一人で食べたほうがいい。 目の前の料理を誰にも邪魔されずに、誰はばかることなく好きなタイミングで味わい尽くすことができる。 食べたくないものは食べなくてもいいし、大皿料理の取り分けを気にしなくてもいい。 同席者のグラスの空き具合を気にする必要もない。会話の相槌を考えなくてもいい。 誰かと一緒に食事をしていると、料理も会話のネタの一つになってしまう。 会話よりメシを食うことのほうが楽しいに決まっているというのに。 ということを力説したら、エゴイスト、社会不適合者として軽蔑と憐憫の視線で見られるようになった。 どんなに気を許した相手でも、本心は明かさないほうが良かったんだなぁ…。
トップ > 愛知 > 6月4日の記事一覧 > 記事 【愛知】 嘆く客「もうやめる」 一宮競輪場「廃止」表明 Tweet mixiチェック 2013年6月4日 場外レースの行方をテレビ画面で見守る来場者たち=一宮市羽衣の一宮競輪場で 来年三月での廃止が三日に表明された一宮市営の一宮競輪場。長引く業績不振を理由に、谷一夫市長が選んだのは「競輪場事業からの撤退」だった。六十三年間の歴史を持つ娯楽の拠点がなくなることに、ファンや選手、従業員は戸惑いや不満の思いが交錯した。 谷市長が市役所で記者会見した三日午後。わずか八百メートル離れた競輪場は、通常通り営業していた。 場内のレースはなかったが、他の競輪場で開催されたレースの車券を販売。売り場に設置されたテレビ画面の周りに、レース中継を見守る二千人のファンの人だかりができていた。 「四十年間通ったから、そりゃ寂しい。ここがなくなったら、もう競輪やめ
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