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Scienceとslashdotに関するadramineのブックマーク (151)

  • リアル「ロケットガール養成講座」開講 | スラド Linux

    あるAnonymous Coward曰く、"秋田大学ものづくり創造工学センターが文部科学省「女子中高生理系進路選択支援事業」を受注しました。 受注事業名は「ロケットガール養成講座」で、能代宇宙イベントで活躍した全国の女子大学生が、ハイブリッドロケット及び缶サットの作り方を、女子高校生に伝授するというものです。 内容は至って真面目なものですが、なんとコンセプトアートの女の子がスキンタイト宇宙服を着ているというぶっ飛び様。全国の女子高校生が科学に興味をもつきっかけとしてはプラスでしょうか、それとも…。" ロケットガールは野尻抱介作のSF。現在、アニメ化企画も進行中。なお、秋田大学ものづくり創造工学センターの秋山演亮氏の野尻ボードへの書き込みによると、秋田放送のニュースでも取り上げられたそうだ。

  • 最も重い元素発見 | スラド

    Anonymous Coward曰く、" 読売新聞の記事によれば、 ローレンス・リバモア研究所と ロシア合同原子核研究所の 研究チームが原子番号118番のこれまでで最も重い新元素を発見したとのこと。 記事によれば、ロシアの粒子加速器でカリフォルニウム(原子番号98) にカルシウム(同20)のイオンを大量に当てた結果、118番元素が3個発生。 だが、すぐにヘリウム原子(同2)を放出して116番元素へと変わり、最終的には より小さく軽い元素へと分裂したという。 118番には既に ウンウンオクチウムと仮名が付いているが、これは過去に 発見がねつ造されたときに付いたもの。"

  • 土星に新たなリングを発見 | スラド

    あるAnonymous Coward曰く、" AstroArtsの記事によると、NASAとESAの土星探査機 カッシーニが、土星の新しいリングを相次いで発見したとのこと。 9月17日、カッシーニは12時間にもわたり土星の影に入り、太陽光が直接入り込まない状態でその太陽光が照らすリング、そしてリングとリングの間にある間隙を撮影し続け、相次いで新しいリングを発見したそうだ。 新発見のリングは衛星ヤヌス、エピメテウス、パレネなどと軌道が一致する とのことだが、土星では「衛星のないところに環は存在しない」という話が あるらしく、A環とB環の間の「カッシーニの間隙」の中に今回新たに見つかった 2つのリングの軌道にも衛星が発見される可能性がある。"

  • ソーラータワー | 国際宇宙ステーションの電力問題改善

    papa-pahoo曰く、"ISS(国際宇宙ステーション)で、2組目の太陽電池パネルが広げられたとのこと(朝日新聞記事、太陽電池パネル展開のハイライト動画)。この太陽電池パネルは金色に輝き、長さは74メートルにおよぶ。地上からも見ることができる史上最長の宇宙構造物である。 これでISSの電力供給量は2倍になるわけだが、計画では更に2組の太陽電池パネルが必要。ISSの組み立てビデオを見ると、まだまだ完成までは時間がかかりそうだ。 タレコミ人は、完成までに太陽電池パネルを含む構造物が劣化してしまうのではと、気が気でない。"

  • 「最も遠い銀河」が発見される | スラド

    papa-pahoo曰く、"国立天文台の発表によれば、すばる望遠鏡を使って「最も遠い銀河」を発見したとのこと。この銀河は、地球から約128億8千万光年の距離にあり、ビッグバンから約7億8千万年後の時代の銀河だという。 今回新たに開発したフィルターを使って撮影した41,533個の銀河の中から発見された。ちなみに、「最も遠い銀河ベスト10」のうち、すばる望遠鏡が発見したものが9個。こういう地道な研究は日人向きであるようだ。" Nature9/14号に論文が掲載されている。

  • 嗚呼 2003 UB313 よ,汝の名は不和の女神エリス | スラド

    KAMUI曰く、"冥王星の惑星からの除外はつい先月の事だが,その遠因の一つともなった dwarf planet「2003 UB313」について国際天文学連合(IAU)の監督する機関である小惑星センター(MPC)が「エリス」と命名した事を YOMIURI ONLINE の記事が伝えている。エリスはギリシア神話の不和と争いの女神で,トロイア戦争の遠因となったとされる(天文電報中央局の発表[pdf 92KB])。 そ〜言えば先日の報道で,MPC が冥王星に振った小惑星と共通の通し番号「134340」が NASA ジェット推進研究所のデータベースでは欠番になっているなんて報道もあった様な・・・一寸確認出来ませんでしたけど。" 後段の話は、asahi.comの9/12付けの記事(現在は読めない)において、JPL内にあるNear Earth Object ProgramのOrbit Diagramsに

  • 「はやぶさ」が小惑星の「日焼け」を発見 | スラド

    johan曰く、"AstroArts のニュースによれば、小惑星探査機はやぶさによって小惑星イトカワの表面で「日焼け」現象がおきていることが発見されたそうだ(宇宙科学研究部 宇宙ニュースとNature掲載論文)。これによって隕石と、その母天体とされる小惑星とが異なる光学的性質を示すという謎が解決するかもしれない。 この「日焼け」、科学的には「宇宙風化作用」と呼ばれる現象で、天体表面が太陽風や微小隕石の衝突によって蒸発・再固化し、その過程で性質を変えることを言う。宇宙風化作用が起きると、天体表面の反射率が下がったり、色が赤っぽく変化すると指摘されている。月や大型の小惑星表面では確認されていた現象だが、イトカワのような小型の小惑星(直径500m程度)では初めて見つかった。 最もありふれた種類の隕石「普通コンドライト」と地球軌道近傍に多く存在するS型小惑星とは同じ起源を持つとされながらも、光学

  • 夏休みの課題に手作りプラネタリウムはいかが? | スラド

    aoi曰く、"いささか旧聞に属するが、理化学研究所の和光研究室が、先に一般公開された「プラネタリウム作り」の制作方法をインターネット上に公開している。 以前ここでも紹介された家庭用メガスターと違い、星の数が約1600個、赤緯-52度より北の空の5等星より明るい星という制限はあるものの、比較的手軽に手作りできる課題としては面白いのではないかと思われる。 また、これと合わせて8月25日にプラネタリウムを作ろうというイベントが予定されている.締め切りが8月11日と迫っているが、興味のある向きは参加してみてはいかがだろうか。"

  • 宇宙塵探しませんか? | スラド

    Anonymous Coward曰く、"2006年1月15日に地球に戻ってきたStardustが採取してきた宇宙塵のサンプルを、一般の人の協力で捜し出すStardust@homeが、当初の予定の2006年5月開始から遅れること3ヶ月の2006年8月1日より正式に開始された。 Stardust@homeの詳細は1/11付けのITmediaの記事 などでも紹介されたが、もう半年前の事でもあり、8月1日に開始されたことに気がついていない人も多いかも知れない。 参加には年令制限などは無いが、10枚のサンプル画像から宇宙塵の有無を正しく判断できるかのテストにパスする必要がある。 それさえパスできれば、学生の夏休みの自由研究のネタとしても面白いかも知れない。" /.JのStardust@homeに関する過去記事。 そのStardust@homeだが、news@natureの記事によると順調な立ち上がり

  • 岡山にアジア最大の3.8m新技術望遠鏡建設へ | スラド

    parsley&naocha曰く、"京都新聞の記事によると、京都大学 宇宙物理学教室、名古屋大学 光赤外線天文学研究室、国立天文台などは8/1に、アジア最大となる口径3.8mの光学赤外線望遠鏡を国立天文台岡山天体物理観測所の隣接地に建設すると発表した(3.8m新技術望遠鏡計画)。 新しい望遠鏡は、国内で初めて分割鏡方式を採用。18枚の鏡を合成して主鏡を製作する。「すばる望遠鏡」などの次世代となる、口径30m以上の超大型望遠鏡を実現するために必要な基礎技術を実験開発するのが特色。 建設費約10億円は、ベンチャー企業「ナノオプトニクス研究所」が提供する。約120億光年離れた宇宙を観測でき、2011年の初観測を目指すという。"

  • タイタンにメタンの霧雨が降る | スラド

    koduckin曰く、"ネイチャー誌、および各種ニュースによると、あの土星の衛星タイタンに、メタンの弱い霧雨が降っているとのことだ。タイタンは超低温のため、沸点 -162 ℃のメタンは液体で存在する。それが二層構造の雲のうち、下層の雲から弱い霧雨のかたちで降っているとのことである。 かつて、ゆきかぜの墜落地点として、銀河鉄道999の哀しい停車駅として、機械生命体の繁殖地として、様々な物語として語られてきたタイタンが、そのホンモノもなんとも叙情的・浪漫ちっくな情景だったことに、個人的には感動が止まらない。 (どうでもよいが、タイタンから見る土星は、月の視直径の11倍だそうだ。晴れれば・・・)"

  • 東北大学、「サイエンス・エンジェル」を募集中 | スラド Linux

    parsley&naocha曰く、"読売新聞の記事によれば、東北大学理学部は、文部科学省の『女性研究者支援モデル育成』の一つとして採択された杜の都女性科学者ハードリング支援事業の一環として「サイエンス・エンジェル」を募集する。エンジェルは40人ほどの予定で、科学者を目指す少女に科学の魅力を伝えるため仙台市内の小・中・高校に派遣されるほか、学内の女子学生ネットワークの整備、オープンキャンパスでの女子学生セミナ参加、母校への出張セミナ、サイエンスカフェのお手伝いなどをする。 このほか東京農工大では「東京農工大学サマースクール -科学者をめざす女子高校生へ-」が、国立女性教育会館では、「女子高校生夏の学校~科学者・技術者のたまごたちへ~」が開催される。 「参考記事:内閣府男女共同参画局の“Challenge Campaign”」"

  • サイエンス専門のポータルサイト開設 | スラド

    才媛希望なAC曰く、"河北新報の記事によると、科学技術振興機構(JST)は、科学技術に関する情報のポータルサイト「サイエンスポータル」を7日、開設した。国内マスメディアで報道された科学ニュースの紹介、国内の18研究機関のプレスリリースへのリンクの他、脳を鍛えるDSトレーニングで知られる川島隆太教授などの研究者へのインタビュー(Podcasts)などを載せ、一般の人に科学に興味を持ってもらう他、研究者向けには公募情報を提供する。今後は大学などにも協力を呼びかけるそうだ。 まだリンク集といった感じではあるが、Google ニュースの科学・技術がコンピュータ関連でほぼ埋め尽くされているのに比較すると科学ニュースリストは便利であろうと思われる。今後の発展に期待したい。"

  • 38年目の真実:フタバスズキリュウは新種だった。 | スラド

    KAMUI曰く、"MSN毎日インタラクティブの記事に依ると 38年前に福島県で発見され「フタバスズキリュウ」と言う和名が付けられた首長竜の化石について,国立科学博物館などの研究チームがエラスモサウルス類に属する新種である事を確認し,フタバサウルス・スズキイ(Futabasaurus suzukii)と言う学名を発表した。19日に発行される英国古生物学会の学会誌で論文を発表して学名が確定するとの事。 なお,今回の発表に合わせて国立科学博物館では「フタバスズキリュウの研究最前線」という展示を行う。期間は 5月16日(火)〜6月18日(日)の約一ヵ月となっている。"

  • 第47回科学技術週間 | スラド

    naocha曰く、"第47回科学技術週間(4月17日(月)~4月23日(日))がやってきます。今年もKEK施設公開を始めとする研究所の一般公開など、全国各地の科学館、博物館、大学、試験研究所でさまざまな行事が行われます。さらに、これにあわせて、文部科学省では/.Jでも話題になった「サイエンスウォーカー」の作成や壁紙プレゼントを行なっています。ポスタークイズでは、ポスターに使われている施設や装置の名前を答えて、科学映像DVDやイラスト付きのヒトゲノムマップ、一家に1枚周期表(第3版)をセットで貰えるのも楽しみです。また、日学術会議と科学技術振興機構ではコーヒーを飲みながら気軽に科学の話をし、質問できる「サイエンスカフェ」を全国20カ所で開催します。 関連記事:第46回科学技術週間 この機会に近くのカフェでお茶などいかがでしょうか。"

    adramine
    adramine 2006/04/10
    4/17-4/22まで。
  • 文科省提供、デートに使える科学ネタ「サイエンスウォーカー」 | スラド

    ストーリー by next 2006年03月25日 22時29分 「この手の話題は、かえってウザがられる」と思ってしまう人も、ぜひ! 部門より maia曰く、"毎日新聞によれば、3月28日発売の「東京ウォーカー」(角川書店)など全国で発行する雑誌に、「デートに使える科学ネタ」を集めた無料冊子「サイエンスウォーカー」をとじ込む。文部科学省が約7000万円を投じて計110万部を作らせたもの(単純計算で1部63円か)。曰く、「デートの強い味方! カップルで楽しむサイエンス」。若者の科学離れをい止める効果はあるだろうかorz"

  • スラッシュドット ジャパン | 木星に新たな大赤斑の形成か

    大赤飯曰く、"Space.comの記事によると、NASAはハッブル望遠鏡等により、木星に新たな赤斑「Red Jr.」(正式名称は「Oval BA」)が形成されつつあるのを観測した(NASAのプレスリリース)。Oval BAは2000年に3つの渦が合体して形成された渦で、当初は白い色(白斑)を示していた。しかし、2005年12月頃から茶色に変色し始め、数週間前から赤色を示すようになり「今では大赤斑と同じ色になった」という。 木星で最も目を引く特徴である大赤斑(Wikipediaの解説)は、1665年頃カッシーニあるいはロバート・フックによって発見されて以降、300年以上にわたり安定に存在してきた地球の2~3倍程度の大きさをもつ渦で、典型的な孤立波(Solitary wave, Solition)として解釈されることもあるものの、その成因や維持のメカニズム、また何故赤い色をしているのかなど謎に

  • スラッシュドット ジャパン | "太陽系第10番惑星"は冥王星の1.3倍の大きさ

    cherry brandy曰く、"毎日新聞の記事によると、「太陽系第10番惑星発見される」で話題になった2003 UB313は、Frank Bertoldiとドイツ・ボン大学の天文学者らの観測により、直径は3,000kmで冥王星の1.3倍の大きさだという事が報告された。この結果は、2日付のNatureに掲載された。(news@natureの記事、Frank Bertoldiによるプレス・リリース) 彼らは、IRAM 30m望遠鏡を使い、2003 UB313の熱放射を計測することで、その大きさを3,000±400kmと見積もった。これまでも冥王星よりも大きいという報告はいくつか出ているらしいが、大きさが具体的に発表されたのは、これが初めてではないだろうか? 関連情報:「"第10惑星"に衛星発見」"

  • ロシアが月面基地を橋頭堡に資源採掘を計画か | スラド

    sillywalk曰く、"時事通信の記事によれば、ロシアは2015年までに恒久的な月面基地を建設し、月に大量にあると見られるヘリウム3の商業採掘を2020年から行う計画であると、1月27日付のロシア紙イズベスチヤが報じました。ロシアがヘリウム3を確保し将来のエネルギー源とするのがねらいで、計画は宇宙開発企業エネルギア社のセバスチヤノフ社長が公表したといいます。そう遠くない将来、各国による月の資源獲得競争が起こるのかも知れませんね。" ITAR-TASSの記事には、イズベスチヤの記事の中盤にある、ロシア科学アカデミーのErik Galimovの談話のみが載っている。なお、ロシアの批准していない月協定の第11条には月の天然資源の開発についての規定がある。

  • スラッシュドット ジャパン | 冥王星の月には大気がなかった

    Y.TAKENAKA曰く、"EurekAlertの記事やBBCの記事が伝えたところによると、冥王星の衛星であるカロンには大気がなかったことが、MITとウイリアムズ・カレッジのグループなどによって明らかにされた。(asahi.comの記事、MITのプレスリリース、Nature掲載論文1、Nature掲載論文2) 2005年7月に起きた、カロンが恒星を隠す現象(掩蔽)の観測で確認された。もし、大気があれば掩蔽の際に光度が緩やかに変化するが、そのような現象は観測されなかった。 カロンの形成については、原始惑星系円盤として知られるガスや埃が冷えて作られたという説と、月のように冥王星に原始惑星が衝突してできたという説がある。今回の結果は、衝突説を擁護するものとなる。" 同時に、カロンの半径が603.6±1.4kmであることも発表されている。冥王星関連では、最近も新たに衛星が2つ発見されたばかりである